SSDを足すだけで大抵の事は快適にできるPC,G-GEAR GA7J-G64/Tの感想とか

△ホントはもっとキレイだったけどSSDを増設するために色々やってたら配線がザツになっちゃったマン

 今までも何回か別の記事でちょいちょい書いてたんですけど、
2016年の5月頃にメインで使うデスクトップPCをツクモの「GA7J-G64/T」っていうヤツに新しく変えたんですな。
前のPCからの環境の移行もだいぶ前にほぼ済んで、それからメインのPCとして使い始めたんですけど、
もうけっこう経った事もあるしその感想とかを書いておきたい。みたいな具合ですわ。


コレを手に入れた経緯とか(読み飛ばしてOK!)


 前のPCは7年くらい前に組んだ自作機で、必要を感じ次第パーツを換えたりしながら使ってたんですけど、
さすがにもう骨董品とまでは言わないけど相当古いから限界を感じてたんですな。
で、「そろそろ完全に新しいPCを調達しなきゃなー」と考えていたんですわ。

 それで色々と調べていたんですけど、ちょうどその時ツクモネットショップで20周年のプレゼント企画が行われていて、
その景品が「GA7J-G64/T」というデスクトップのゲーミングPCだったんですな。
で、その仕様を見て「良いなあ。これぐらいの構成だったら何をするにも快適だろうなー」と思ったので応募したところ、
なんか知らないけど当選したらしかったので送ってもらって使い始めたという具合。


GA7J-G64/Tのスペック


 このGA7J-G64/TはBTOマシンなので特に決まったスペックとかはないんですけど、
とりあえず私の所に来たモノと同じ、標準構成のスペックを挙げると、

OS:Windows 10 Home(64bit)
MB:ASUS H170-PRO
CPU:Core i7-6700(基本3.4GHz/最高4.0GHz)

GPU:GeForce GTX960/4GB((モノはZOTACのZT-90311-10Mでした))
RAM:8GB DDR4-21331
ストレージ:1TB HDD2

光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ3
電源ユニット:CWT GPK500S (定格500W/最大550W)
PCケース:G-GEAR ATXミドルタワーゲーミングケース
(要はショップオリジナルのケース)

という具合。
 ストレージが標準では5700回転のHDD1発だけっていう点を除けば、
(VRで遊びたいとか言わなければ)ゲームを含めた用途で考えてもほぼ死角が無い感じの構成ですな。

外観というかPCケースの使い勝手



 外観というかPCケースは、(たぶん)ショップオリジナルのモノで、
詳細は製品ページの「ケース詳細」を見た方が明らかに早いと思うので、
ザックリ特徴と感想を個条書きで挙げていくと、
  • 格好良くはないけどかっこ悪い訳でもない。デザインは無味無臭。
  • ケース内側は塗装されていないタイプ
  • 拡張ベイは5インチベイ2個,3.5インチベイ1+3個4,2.5インチベイ4個と充分にある。
  • ベイは(たぶん)全てスクリューレスでマウントできるので、ストレージの増設や入れ替えはラク。

  • ケースのサイドパネルは手で回せるネジで留められている
  • ケースの大部分とサイドパネルは(たぶん)スチール製で、比較的頑丈そうな印象。
  • 電源ユニットは上に付けるタイプ
  • ケースの天板にはゴムっぽいすべり止めが付いていて、携帯とかをなんとなく置いておく時、地味に便利。
  • ケース底面のゴムっぽいすべり止めはワリと硬くて厚みがある
    大きめのモノなのでPCを一度設置したら持ち上げない限り動かない感じ。

という具合。

 PCケースの感想をザッとまとめると、デザインは普通だけどスクリューレスで扱えるベイやペラくはない素材感,
ズレにくいゴム足,開ける機会が多いサイドパネルの固定には手ネジを使っている等,
最近のPCケースに欲しい機能はだいたいあって、建て付けというか作りはビミョウな部分もあるけど,
ベイや拡張スロット等の重要な所はまあまあシッカリしてるので、
「標準のPCケースのワリにはまぁ頑張ってるかなー」みたいな感じですわ。

このPCを使ってみた感想とか


 実際PCとしてしばらく使った感想というか使い勝手を言うと、
まあ何をするにも速いし発熱が少なくて静かですわ。

めっちゃ要約したら上の1行が感想の真理というか全てなんですけど、
もっといろいろ話したいからもう少し細かく書いていくと、

 さすがに5,700回転のHDD一発で使うのはもったいないから、
使い始めてからしばらくした辺りでシステムドライブをSSDに換装したんですな。
それでもSSDに換える前から
  • 発熱が少ない
  •  前使っていたPCもCPUの電圧を下げたり、GPUもRadeon HD6670っていう
    補助電源が必要ないモノを使ってたんですけど、それでもゲームを起動するとかなり熱が発生してたんですな。
    ゲーム中は室温が上がるくらいの熱風が常時出てて、「夏場はゲームやりたくなくなる」みたいなレベル。
     それが新しいPCではゲームをしていても、
    体温と同じくらいの温度の排気しか出てこないから、かなり快適になった感じ。
  • 静か
  •  前使っていたPCと比べると、平常時はもちろんゲーム等の重い処理を行なっている時でも格段に静かですわ。
    搭載されているGPUはGTX960で、温度が一定以上になった際ファンを回すセミファンレス仕様のモノなんですけど、
    ファンが働いている時も低音主体の「ふぉーん」という感じの音が小さく鳴る程度でとても静かな印象。

     CPUクーラーはインテル標準のモノで、
    モノとしては決して静かなヤツではないと思うんですけど、
    CPUを全力でブン回すシーンがあまりないからか、案外静かですな。

  • ウラで何かの処理を行なっていても動作が重くならない
  •  前のPCでは何か操作を行なっている時にWindowsアップデートが動いていると
    処理がロコツに遅くなって「あっコレ絶対ウラでWindowsアップデート動いてるな」っていうのが感覚でわかったんですけど、
    新しいPCにしてからはウラでWindowsアップデートが動いていても全然気づかないので、
    それだけ「スペックに余裕がある」って事かと思う。

    っていう感じで、体感でもけっこう分かりやすく変わりました。他にも、

  • ゲームの画質設定を上げてもFPSが落ちない
  • ブラウザでのタブ切り替え速度が速い
  • アクティブにしたソフトの反応が速い
  • ファイルの圧縮や解凍がすぐ終わる


  • みたいな違いはすぐ感じましたな。
    たぶんCPUやGPUみたいな分かりやすいところだけじゃなくて、
    メモリ等の足回りの規格も含めて全部がゴッソリ新しくなったからかと。

    若干にチを付けると、
    HDDのスピンアップ時に「キッ」って感じの音がするのがちょっと気になるんだけど、
    別に買った東芝の外付けハードディスクもスピンアップ時に似たような音が鳴るから
    この辺は東芝製HDDの仕様かも。

    目的別のアップグレードパーツ

     この段では、「VRで遊びたい」とか「動画編集をもっと快適にしたい」というような目的別に
    「ここを強化したら良いよ」って感じのアップグレード案を書いておきたい所存。

    全体的な動作を速くしたい


    Amazon:「SSD256GB~512GB」
    楽天:「SSD256GB~512GB」

    →システムドライブをSSDにする

     総合的に快適化したいならまずはシステムドライブをSSDに換装しましょう。
    容量に関しては「Cドライブには最低限のファイルしか置かない」という使い方なら256GBもあれば充分ですが、
    「SSDにゲームやよく使うソフトをインストールして高速化する」という使い方をするなら、
    どんなソフトを入れるかにも依りますけど480GB~512GB程のモノを選んだ方が良いですよ。


     また、このPCのマザーボードである「ASUS H170-PRO」のM.2スロットはPCIe3.0x4に対応しているので、
    速度を追求するのであればインテルの「600p」や、サムスンの「960 EVO Type2280」のような
    PCIe3.0x4に対応したM.2接続のSSDを使う事もできます。
    (が、まだまだお高いのと起動ドライブに設定するのがけっこう難しそうなので
    開拓者精神あふれる方以外にはおすすめしません)

    動画編集や画像編集をもっと快適にしたい


    Amazon:「DDR4 8GBx2」
    楽天:「DDR4 8GBx2」

    →RAMを増設する

     動画編集や画像編集をより快適にしたいのなら、RAM5を足しましょう。
    標準の構成では空きスロットが2個あるからとりあえず8GB×2を追加して
    24GBで運用してみて、まだ足りないようだったらより大容量のモジュールを買って
    4GBのモノと差し替える。という風にすると良いかと思います。

     ソフト側の設定に関しては、クリスタ6や、Photoshop,Premiere等のソフトは
    PCに搭載されているRAMの総容量からパーセンテージで使用するメモリの量を決めるので、
    ハードウェア的にRAMを追加したらあとは特に設定する必要は(たぶん)無いです。

    HTC ViveやOculus Riftなどの機器を使ってVRで遊びたい



    Amazon:「GTX1070」/「GTX1080」
    楽天:「GTX1070」/「GTX1080」


    →GPUを最高クラスのモノにアップグレードすると良い。


    △GTX960はフルHDでゲームをする分には充分な性能があるけど、4KやVR等の描画をさせるのはキツい。

     標準で搭載されているGTX960はフルHDでゲームをする分には充分な性能があるんですけど、
    現状最もPCスペックが必要となるVRゲームを動かすほどの性能は無い感じ。

    VRゲームを満足に動かしたいのなら最高クラスのGPUが必要で、
    具体的な選択しとしては2017年1月現在の時点の状況で考えると、
    性能の面でも消費電力の面でも優れている「GTX1070」,「GTX1080」が良さげ。
    安くなってたら「GTX980」も充分アリ。って感じですな。

    感想のまとめとか



    ツクモeX.COMPUTER:「GA7J-E91/T」/「GA7J-D91/T」

     みたいな具合で、システムドライブをSSDにしてしまえば殆どの場合それ以外に手を加えなくても
    3~5年は「上の中の下」~「中の上の上」くらいの位置でストレスなく戦えるマシン。
    という感じ
    なので、長く使えるド安定なマシンが欲しい方や、そこそこの値段でスペック高めのマシンが欲しいけど、
    自分でパーツを調達してイチから組むのはちょっとダルい。みたいな人にとってはちょうど良いPCだと思いますぞ。敬具。

     という感想を書いておいて言うのもナンなんですけど、先ほど確認したところ、
    今回感想を書いた「GA7J-G64/T」は販売が終了していたりします。

    2017年1月現在は標準で搭載されるCPUがKabyLake-Sになり、GPUがGTX1060となった「GA7J-E91/T」というモデルと、
    標準のGPUがGTX1050の「GA7J-D91/T」という後継っぽいモデルが出ているので、
    「良さそうやんけ!」と思った方はそちらをチェックしてみると宜しいかと。敬具。

    1. モノはサムスンのM378A5143DB0-CPBが2発でした []
    2. モノは東芝のDT01ABA100Vでした。
      SATA6Gbps対応だけど回転数が5700rpmのヤツですな []
    3. モノはASUSのDRW-24F1MTでした []
    4. オープンベイが一つとシャドウベイが三つ []
    5. メインメモリ []
    6. CLIP STUDIO Paint []