どうもこんにちは。もじゃおです。
前回は「プライムリーディングの品揃えがだいぶ改善されたから、上手く使えればかなりお得なサービスになってるよ」という記事を書きました。
今回はその続きとして、私が長年利用している中で自然と身に付いた、プライムリーディングのおすすめの活用方法というか、お得な使い方を紹介していく次第です。
本が好きな方であれば、2~3ヵ月くらいでプライム会員代の元はカンタンにとれると思うので、是非役立てて貰えれば嬉しいです。
目次
Amazon Prime Reading アマゾン プライムリーディングの概要とか(読み飛ばしてもOKです)
Amazon:Kindle Unlimited/Prime Readingの違い
始めにAmazon Prime Reading アマゾン プライムリーディングとは、どんなモノかという事について軽く触れておくと、
Amazonのプライム会員であれば追加料金無しで対象のKindle本が読み放題になるよ。っていう電子書籍の読み放題サービスです。
プライム会員でさえあれば特に手続きなどを行なわなくても利用できるのが良いところですな。
知っておきたいプライムリーディングの基本的な仕様
プライムリーディングのお得な活用方法を紹介する前に、
前情報として知っておきたいプライムリーディングの仕様をザックリ書いておきますと、
・プライムリーディングの対象は日々流動している
(次の日には対象外になっていることもあるのでワリと一期一会です)
・無料期間中に読み始めていれば対象から外れた後も読み続けられる
・一度に借りられる(無料で読める)本は合計10冊
・本を返却すると借りられる枠が復活する
という形になっています。
上記の仕様を踏まえると、読むのに時間が掛かる長編小説よりは、短い時間でサッと読める短編小説や雑誌,実用書などの本をたくさん読んでいった方が
「より役立つ本・より楽しい本」に出会えるチャンスが増える感じですな。
ちなみにマンガに関しては、1巻だけとかならプライムリーディング対象になる事もあるんですけど、
マンガは特に流動性が高くて対象の本がすぐに入れ替わっちゃいます。
マンガは特に流動性が高くて対象の本がすぐに入れ替わっちゃいます。
そのため「狙ったタイトルのマンガを借りて読む」というのは難しいので、マンガに関しては「セール若しくはポイント還元対象になってる時にまとめて買う」というのがお得な感じですぞ。」
また、プライムリーディングで借りられる本は一度に10冊までなので、気に入った本は買って、それ以外はどんどん返していくと管理がラクになります。
次の段ではプライムリーディングのお得な活用方法というか、おすすめの使い方を案内していきます。
プライムリーディングのお得な活用方法・おすすめの使い方
それでは早速、私が実践しているプライムリーディングのお得な活用方法の流れを紹介すると…
- 「あなたにおすすめのPrime Readingタイトル」で読みたい本を探す
- 読みながら、面白いと思ったところ役立ちそうな所に栞をどんどん挟んでいく
- 読み終わったら栞をチェックして、「なぜ面白いと感じたか」や「どんな風に役立てられるか」を別媒体(Google Keepとかその辺の紙)にメモしておく
- 最後に本を返す
という具合。
それぞれを画像と共に順に詳しく見ていくと…
「あなたにおすすめのPrime Readingタイトル」で読みたい本を探す
Amazon:あなたにおすすめのPrime Readingタイトル
プライムリーディングのサービスが始まってから長らく、サービスを利用する上で一番大変なところは(たぶん)「プライムリーディング対象の中から読みたい本を探す」事だったんですけど、
現在はプライムリーディングでもユーザーの購入履歴等から類推して、オススメの商品を紹介してくれる機能があるので、それを活用していきましょう。
「Kindle 本&電子書籍リーダー」>「Kindle本」>「Prime Reading」と進んでいくと、ページの一番上にユーザーに合わせたオススメのプライムリーディング対象のKindle本を紹介してくれる「あなたにおすすめのPrime Readingタイトル」というコーナーがあります。
コレの精度がけっこう良くて、「このページさえチェックしていればプライムリーディング対象の読みたい本はだいたい捕まえられる」レベルにはなっています。
手動で頑張って探すよりもずっとラクなので、是非このコーナーを活用して読みたい本を探してみましょう。
読みながら、役立ちそうな所に栞をどんどん挟んでいく
△スマホ版のKindleアプリだと右上を1タップするだけで栞を挟めるのが便利
ザッと読みながら「面白い」,「なるほど!」と感じたところや「これは役立ちそうだな」と思ったところに栞をどんどん挟んでいきましょう。
Kindleのアプリ自体にもメモやハイライトといった機能がありますが、
書籍の種類によっては使えなかったりするので、栞だけを使うようにした方が管理しやすい印象です。
書籍の種類によっては使えなかったりするので、栞だけを使うようにした方が管理しやすい印象です。
私はザッと読む際は手軽に栞を挟めるスマホ版のKindleアプリを使うことが多いですな。
読み終わったら栞をチェックして、「どんな風に役立てられるか」を別媒体(Google Keepとかその辺の紙)にメモしておく
△私はこんな感じでメモしています。
一通り読み終わったら、今度は栞を挟んだページをじっくりチェックします。
必要であれば、そこに書いてある内容が「なぜ面白いと感じたか」や「どんな風に役立てられるか」を、
本のタイトルと共に別媒体(Google Keepとかその辺の紙)にメモしておくと良いでしょう。
こうしておくと内容を忘れてしまっても、メモを見ながら栞を挟んだところを読み直せば「あの時はこういう風に役立てると思ってメモしたんだ!」とカンタンに思い出せますし、別媒体にメモしておくことで本を返した後でもそのメモを見ればパッと活用できます。
私はじっくり読んでメモをする際はKindle for PCというPC版のKindleを使っています。
理由としてはPCではKindleアプリとは別個に窓を立ち上げられるため、Google Keep等にメモを取りながら読むがラクなのと、画面が大きい方がじっくり読む時にツラくないからですな。
理由としてはPCではKindleアプリとは別個に窓を立ち上げられるため、Google Keep等にメモを取りながら読むがラクなのと、画面が大きい方がじっくり読む時にツラくないからですな。
また、(あたりまえかも知れないけど)スマホ版のKindleアプリ・PC版のKindleアプリ共に栞のデータは同期されているので、その辺も便利。
最後に本を返す
プライムリーディングで借りられる本は、一度に10冊までという制限があるので読み終わった本は返却ボタンで返しましょう。
本を返す方法はスマホ版Kindleアプリのライブラリで、
返したい本を長押しして選択後、右上にあるメニューから「本を返却」を選び、
『このPRIME READINGの本の利用を終了しますか?』という確認画面で「返却」を押せばOKです。
読み終わる度に返却しなくても10冊以上借りようとした際には、
「借りられる本の数が上限に達しています。どの本を返しますか?」的な画面に移動するので、その画面で返しても良いんですけど、
先に挙げたようにプライムリーディング対象のKindle本はワリと流動性が高いので、常時2~3冊分の空きを確保しておくと、読みたい本を見つけたらすぐキープできるので便利ですぞ。
【保存版】プライムリーディングのおすすめの活用方法!【お得な使い方】のまとめ
そんな訳で今回は私が長年利用している中で自然と身に付いた、プライムリーディングのおすすめの活用方法というか、お得な使い方を紹介してみた次第。
その内容をザックリまとめると、…
- 「あなたにおすすめのPrime Readingタイトル」で読みたい本を探す
- 読みながら、面白いと思ったところ役立ちそうな所に栞をどんどん挟んでいく
- 読み終わったら栞をチェックして、「なぜ面白いと感じたか」や「どんな風に役立てられるか」を別媒体(Google Keepとかその辺の紙)にメモしておく
- 最後に本を返す
といった具合。
地味ではありますが、実用書が充実しているプライムリーディングの特性的に、今回紹介した活用方法を抑えておくと、
より多くの情報をや知識を取り入れつつ、実際に役立てる機会も増やせるかと思いますぞ。
より多くの情報をや知識を取り入れつつ、実際に役立てる機会も増やせるかと思いますぞ。
この記事がKindleやプライムリーディングを利用する上でのお役に立てましたら嬉しいです。ではでは失礼いたします。
以上でこの記事はおしまいです。
この記事が役に立ったり、参考になったりした場合は、ブログやTwitter・Facebookなどで興味がありそうな方にこの記事を紹介してくださると、とても嬉しいです。ぜひよろしくお願いいたします。
【入門から活用まで】Kindle超活用法【全まとめ】
この記事は、当ブログで特集している「【入門から活用まで】Kindle超活用法【全まとめ】」シリーズ応用編の記事です。
このシリーズでは入門向けの情報から応用的な使い方、
更に「ラクに身に付く本の読み方」などの一段上の活用方法を画像付きで案内しています。
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