2023年の5月中頃に買って今も使っているスマホ、Pixel 6のバッテリーが膨らんできたような気がして不安。という話です。

今回は、実際に測定した厚みや、AccuBattery ProとaBatteryでのバッテリー情報、私の体感的なバッテリーの弱り具合(劣化状況)等と共に、「修理か買い換えか」で悩んでるよ~っていう検討の過程を紹介していく次第。同じ様な状況で困っている方の参考になれれば嬉しいですな。
Pixel 6の状態:これって膨らんでる…かも?
まずは現状のPixel 6を左側面から見た状態をご覧ください。
今の状態はこんな感じ。
写真では正直分かりにくいんですけど、指さしている先にある、画面のフチ(ベゼル)部分の塗装が欠けたか剥げたかして、なんかザラッとして指に引っかかるんですな。

ジックリ見るとその辺りが「若干厚くなっている様な気がする」し、そして何より、スマホ本体を掴んだ時になんか「記憶の中にある持ち心地と違う」気がする。って感じです。
ノギスで厚みを測ってみた
気になったので、実際にノギスで厚みを測ってみました。

(測りながら撮影するのに苦戦したので写真では変な測り方で9.9ミリくらいになっていますが、上に載せている数値はこの写真を撮る前にちゃんとふつうに測っています)
という具合。Google Pixel 6本体の公称の厚みは(カメラ部分とかの突起部を除いて)**8.9ミリ**。

厚さ不明の保護ガラス(ギリギリ指紋認証は出来る)を貼ってはいますが、その厚みを加味しても「怪しい~」って感じの、ワリと「キテそう」な数値です。
使用期間とバッテリーサイクル AccuBattery ProやaBatteryでのバッテリー情報
使っていた期間はザックリ2年と8ヵ月くらい。

正確に言うとイオシスでAランク品を買ったのが2023年の5月15日なので、2年8ヶ月くらいですな。
バッテリーの状態については、アプリによって表示が結構違います。
それぞれをスクリーンショットで見ていくと、

AccuBattery Proでの表示は573サイクルで、バッテリーの推定容量は64%。
グラフを見ると2025年の11月頃からガクッときてますな。

aBatteryでの表示は1,104サイクルで、バッテリーの健康状態は「良好」との事でした。(本当かな…?)
サイクル回数が倍くらい違うのは、アプリを作っているメーカー毎に「1サイクル」の定義が違う事があるかららしいですぞ。
体感でのバッテリー持ち:「25%からの直滑降」
数字はともかく、実際に使っている感覚としては、「バッテリー残量が25%を切ってからの消費がメチャクチャ速い」というのが実感としてありますな。

具体的に言うと、25%を切るとバッテリー残量を示す数値がブレーキを掛けた時のスピードメーターの様にグングン減っていって、ブラウジング程度の負荷でも5~6分で残り5%とかまで減っちゃう感じ。

25%から下を「無いもの」と考えて使わないと、唐突にバッテリー残量が無くなってビビりますぞ。

私はワリとギリギリ(残り4%とか)まで、平気で使うタイプなんですけど、最近は25%を下回ると凄い勢いでバッテリー切れになっちゃうので、30%以下にならない様に使っているんですが、正直「不便になったな~」って感じ。

私の場合、連絡・情報収集・アイデア出し・撮影・ゲームなど、記事投稿以外のほとんど全てをスマホでやっているので、スマホが安心して使えないとだいぶキツいですな。
今後の対応策:修理か?買い替えか?
でも、私の現状を率直に言うと、金銭的にワリとだいぶ厳しい状況なので、どう対応するのかだいぶ悩んでます。
現状考えている案と、それぞれのメリット・デメリットを挙げていくと…。
案1:交換用のバッテリーを買って自力で交換する
メリット
デメリット
Pixel6のバッテリー交換手順参考サイト:iFixit Google Pixel 6 バッテリーの交換
Amazon:iFactory for Google Pixel 6 互換バッテリー 交換 PSE準拠 Google Pixel用 工具セット付属
案2:スマホの修理店に頼む
メリット
デメリット
参考リンク:【Google正規サービスプロバイダ】iCracked Google Pixel 修理料金表ページ
参考リンク:モバイル端末修理専門店スマートクリア Google Pixel 6修理料金一覧
案3:新しいスマホを買って、Pixel6のバッテリー問題は余裕がある時に着手する
メリット
デメリット
一番お金が掛かる。
私が新しいスマホに求める条件
もし買い換えるなら、以下の条件で探したいところ。

個人的にはここが一番重要。
私は充電が面倒に感じるタイプで、最近25%以下のバッテリー残量を信用できなくなってくるまでは、ワリと日常的に残り4%とかまで平気で使っちゃってました。なのでバッテリーが長持ちする事はもちろん、充電速度が速いとすごく助かる感じですな。
(この前大きな地震があった時も残り6%とかだったので、「やべっ…!速く充電しなきゃ…!」ってなった。
最近は流石に大きな余震とか停電を警戒して残り30%位になったら充電するようにしてるんですが、Pixel6はバッテリーの充電が遅い(0%近くから50%位までは30分位で行けるんだけど、50%からは急激に遅くなって80%になるまでに合計80分程かかります。100%まで持って行くには合計2時間程掛かるので、体感的に「50%以降はType-Aで充電してるの?」って思うくらい遅い)んですわ…)

ブログのレビュー記事とかに使う写真が撮れればそれで充分。
敢えて言うならホワイトバランスや露出を固定できれば嬉しいけど、Pixel6でも出来ないので、「合わせたいところにピントが合ってくれればそれで良い」くらい。

プレイしているゲームの日課をスキマ時間にスマホで消化したい。Pixel6だと「動くけど快適ではない」と言う挙動になる事が多いので、今はPC版のGoogle Play Gamesでやってる。でも個人的にPCでは「何かを作る為の作業」とか「もっとリッチなコンテンツ消費」に集中したい気持ちがある。

特にeSIM対応は地味に欲しくて、私は現在日本通信SIMのeSIMを使っているため、物理SIMに戻すと発行手数料3,300円がかかるのがイヤなんですな(年間の維持費と同じくらい掛かっちゃうのがなんか損した様な気持ちになっちゃう…)。

逆に、望遠レンズやおサイフケータイ、独自のAI機能なんかは、私の場合無くても困らないかな~という感じ。
私が狙っている機種

ザッと調べてみると、私の用途ではXiaomiのPOCOシリーズとMotorolaのEdgeシリーズに「良さそうだな~」って気持ちを感じますな。
それぞれをカンタンに見ていくと…
【候補1】Xiaomi POCOシリーズ
POCO X7 Pro(セール時約43,000円)

私としてはSoCの性能もバッテリー容量も充電速度も全部OKなんですけど、eSIMに対応していないので、既にeSIMを使っている私の場合、物理SIMの発行手数料(3,300円)が掛かっちゃうのが、「ちょっとな…」って感じですな。
POCO X7 Proをチェックする

また、同じ規模のセールで買う場合は、Amazonよりも楽天のXiaomi公式ストアの方が若干(300円くらい)安くなる事があるので、Amazon・楽天の両方をチェックした方が良さそうですな。
POCO F7(セール時約50,000円)

こちらのF7もSoCの性能やRAMの容量、バッテリー容量、充電速度も全部OKと言うか、私にとっては高性能すぎると言っても良いくらいで、特にRAMが12GBと多いワリにPro7との価格差がそれ程大きくないので惹かれるんですけど、コレもeSIMに対応していないのと、Snapdragon 8s Gen4という採用している機種が少ないSoCを搭載しているためゲーム側(アプリ側)の最適化が進んでいないという話があったり、原因は特定されていないけどWi-Fi接続時にパケ詰まりの様な挙動が出る事がある、という様な細々した(でも使い勝手に響きそうな)不具合の話がチラホラある感じですな。
POCO F7をチェックする
POCO F8 Pro(先行価格74,800円/通常:89,980円)

2026年1月22日に発売されたばかりの新製品。POCO F7よりも更に高性能なPOCO F7 Proという機種があるんですが、それの後継機種ですな。
F8 Proにまでなると私の用途では完全に高性能すぎますし、先行セール価格でも予算をオーバーしているんですがeSIMに対応しています。
個人的には(今年のラインナップとして存在するのか分からないけど)ProじゃないF8の登場に期待したいところ。
POCO F8 Proをチェックする
【候補2】Motorola Edgeシリーズ
Edge 50s Pro(以前は未使用品が約32,000円)

MOTOROLA motorola edge 50s pro
Edge 60 Pro (価格:約56,000円〜79,800円)

Edge 50s Pro(正確には50s Proより性能が高い50 Proという機種)の後継機種です。
SoCがDimensity 8350 Extremeになって性能は大幅に向上していますが、エッジディスプレイで側面から放熱できる面積が狭いので、正直ゲーム性能は未知数ですな。
バッテリー容量が5,000mAhと少し大きくなったのと、こちらも最大125Wの充電に対応していて、充電がメチャ速そうなのが魅力に感じます。
エッジディスプレイであるが故に保護ケースや保護フィルム・保護ガラスを選ぶのは難しいと思いますが…
Edge 60 Proをチェックする
私の方針:お金を貯めながらeSIM対応のPOCOシリーズ発売を待とうかな…

1月22日に発売されたPOCO F8 ProがeSIMに対応しているところを見ると、これから発売されるPOCOシリーズの後継機はeSIMに対応してくる機種がいくつか出るっぽいので、(Xiaomiがラインナップをどんな風に整理するか注目しています。
個人的な希望としては:

みたいな製品が出る事を期待しながら、Xiaomiのスマホに限らずお得そうなスマホ情報を追いかけて、その間はPixel6をだましだまし使いながらお金を貯めていこうと思います。
ひとまずのまとめ:似たような事で悩んでいる人へ

2年8ヵ月くらい使ったPixel 6のバッテリーが膨らんできたような気がして不安。という話と、それを踏まえてどうしようかな~って話でした。

個人的には、Pixel 3 XLもバッテリー膨張で最期を迎えたのも相まって「もうちょっと頑張って欲しい」とか「バッテリーが弱るならせめて膨張しない弱り方をして欲しい」みたいな気持ちはあります。が、2026年10月のアップデートサポート終了を考えると、「まあこれくらいで怪しくなってくるのも仕方ないのかな…?」とも思っています。

邪推をしてしまって恐縮ですが、iFixitで売っているGoogle純正の交換用バッテリーが売り切れているところを見ると、「世界中でPixel6のバッテリー弱り始めて需要が急増したのかな…?」とか思っちゃいますな。

なるべく安あがりに、そこそこの動作感で3~4年使えるスマホが欲しいので、魅力的なスマホの発売や発表を待ちつつ、なんとかお金を貯めたいと思います。
もし大幅にお金が足りなかったら、断腸の思いで3,300円払って物理SIMへ切り替えて、型落ちで安くなったPOCOシリーズを買うと思いますぞ。
【参考情報】Pixel 6aをお使いの方へ【公式のサポートが受けられます】
最後に余談ですが、私が使っているPixel 6ではなく、「Pixel 6a」を使っていてバッテリーの明らかな不調を感じている場合は、Google公式から保証を受けられる可能性があります。
参考リンク:Google Pixel 6a バッテリー パフォーマンス プログラム
もしPixel 6aを使っていて、私と似たようなバッテリーの不調や過熱がある場合は、2025年7月にGoogle公式から発表された「そういう不具合」の可能性があります。
対象条件に該当していれば、バッテリーの無償交換や、Googleストアで使えるクーポン(150ドル分?)、もしくは現金(100ドル?)による保証が受けられます。

保証が受けられるのは2026年の7月8日までなので、「Pixel 6aを使っていて2025年夏頃から急激にバッテリーの具合が悪くなった」という方は、早めにチェックする事をオススメしますぞ。






