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買って良かったPC周辺機器・ガジェット総まとめ

My-Best-Buy-PC-Gadgetという記事のアイキャッチ画像です
どうもこんにちは。PCの周辺機器や家電・ガジェット等の感想をブログで書き始めて今年で13年目になります。
もじゃおです。


 このページは、私が今までAmazonや楽天で買って良かったPCや周辺機器・ガジェットなど。
具体的に言うと買って使い始めたことで仕事の効率を高めてくれたモノや、趣味の楽しみを大いに増やしてくれたモノ

そんなモノを選りすぐって紹介していくページです。

読んでくれた人の「良かった」に繋がれば嬉しいですな。
また、Amazonや楽天での買い物や、セール時の参考にもなるかと思いますぞ。

 当初は思いついた順に家電や雑貨も合わせて書いていたんですけど、そのままだとメチャクチャ読みにくかったので、この記事ではPCや周辺機器・ガジェット(仕事や趣味に役立ってくれたモノ)を個人的に感じている「貢献度」や「良さ」が高い順に紹介していきます


モニターアームなど、値段が安くても作業環境をグッとよくしてくれるモノもあるので、参考になれれば嬉しいですな


また、既に製造や販売が終了していたり、後から弱点が改善された製品出ていたりしている場合は、「これから買うのであればこういうのを選んだ方が良いよ。」という製品も合わせて紹介しています


ハチャメチャに長いので、目次から興味のあるところに飛んだり、何となくバーッとスクロールして気になったモノを見てみたり、好きなように活用してもらえると幸いです。


目次

PC・周辺機器・ガジェット(仕事や趣味に役立ってくれたモノ)



 私が今までにAmazonや楽天で買って良かったPC・ガジェット類を、個人的に感じている「良さ」や、「貢献度」順に紹介していくと…

自作PC(汎用的な性能と拡張性があるタワー型PC)



Ryzen-Homemade-PC-BenchmarkEyeCatch
【自作PC】Ryzenで末永く快適に使えるPCを組みたい!【OSインストール・ベンチマーク編】

 これまで、「構想編」「組み立て編」と、続いてきた「Ryzenで末永く快適に使えるPCを組みたい!」シリーズですが、ひとまず無事に組み上がったので、OSのインストールとベンチマークを行ってみた次第です ...

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 趣味でも仕事でも一番貢献度が高いのは自作PC。
性能や拡張性に余裕を持った構成になるようパーツを選んで組んだので、今でも快適に働いてくれています。

また、自作PCの良い所として、

  • もっと処理性能が欲しいな。と思ったらより高性能なCPUを載せ替える

  • もっと高画質でゲームがしたいな。と思ったらより高性能なグラフィックボードを載せ替える

  • ストレージがパンパンになってきた。と言う場合はSSDやHDDを増設する


  • という風に、その部分を担当しているパーツを単体で買って追加したり付け替える事で、PC本体を買い換えるよりも遙かに安あがりに性能をアップグレードしていけるところも魅力です。

     同じマシンを長く快適に使えるので、作業環境の再構築や、ソフトのライセンス移行の手間が少ないのも大きなメリットだと感じていますぞ。


    でも、これから「初めてデスクトップPCを買う」ならBTOパソコンがオススメです





    今(2024年)から買うならZen4~Zen5のRyzenCPU/DDR5の32GB/Gen4 1TB SSD/目的に応じたグラフィックボードの辺りの構成のモノを選べば長く快適に使っていけると思いますぞ。

     私は「既に持っているパーツを流用して、なるべく安あがりにPCを組みたい」と思ったので、自作しましたが、これから初めてデスクトップPCを買いたい。という場合は、BTOパソコンがオススメ。


    BTOパソコンをオススメする理由としては…

  • リスクや手間が少ない

  • ここ7~8年は値段も自作と大差ない(なんならBTOの方が安いこともある)


  • というのが主な理由ですな。



     PCを自作する際はパーツの選定や組み立て、OSのインストールまで自分で行う必要があり、合わない組み合わせのパーツを選んでしまったり、組み立ての際に失敗すると、(滅多にありませんが)「どうにもならなくなってしまう」というリスクも一応あります

    BTOパソコンであれば、多くがPCショップの人が用途や利用シーンに合わせて選んだ「問題ない組み合わせ」のパーツ構成になっていますし、組み立てやOSのインストールも専門のスタッフが行うので、利用者としてはリスクや手間なく安心して使えます

     また、昔は自作した方が圧倒的に安く同じ性能のPCを組むことができた時代もありましたが、ここ7~8年はゼロから新品の同じパーツを揃えて組むなら自作PCもBTOパソコンも大して値段が変わらないので、「最初の1台」として買うなら、リスクや手間が少ないBTOパソコンの方がオススメですな。


    BTOパソコンを取っ掛かりにして、保証が切れたあとは性能を強化したいところのパーツを買って追加したり付け替えたりする。
    という風に使っていけば、長く快適に使っていけますぞ。


    私はTSUKUMOのG-GEARにSSDを追加して5年半くらい使っていましたが、トラブル無く快適に使えていたので、個人的にはTSUKUMOのBTO PCがオススメですが、

  • カスタマイズ代が若干高い代わりにセール時の本体価格が割安なパソコン工房のLEVEL∞シリーズ
  • サイト上でのカスタマイズの仕組みがメチャクチャ面倒だけど、スペックに対して少し不安な程安い駿河屋オリジナルゲーミングPC

  • など、他にも色んな選択肢があるので気になったら色々調べてみる事をオススメしますぞ。

    モニターアーム




    Amazon:ErGear PC モニターアーム 13-32インチ対応 ディスプレイ シングルアーム ガススプリング式 クランプ式 グロメット式 耐荷重2-8kg



     全然目立たないというか、主役としてフォーカスされることが少ないアイテムですが、私は「VESAマウント(モニターアームを付けるための汎用的な規格)が無いモニターは買わない」と心に決めているくらい、快適な作業環境に貢献してくれているモノですな。


    具体的に何が良いかというと…

  • デスク上のスペースが広くなる

  • 画面の位置を柔軟に調整できて、ちょうど良い位置に固定できる



  • という利便。地味ながら一度使ったら、「モニターアームの無い環境は辛すぎる」と感じるくらい作業効率や快適性を高めてくれますぞ。


    また、上に挙げたメリットは3,000円~4,500円くらいの激安モニターアームでも受けられるので、使っているモニターがモニターアームに対応しているなら、まず試してみて欲しいですな。
    私は上に載せているErGearというメーカーの格安品を買ってから3年以上経過していますが、ふつうに使えています。





    ちなみに、詳しい人がおすすめする商品として頻繁に話題に上がるのはエルゴトロンというメーカーの製品ですが、これはメチャクチャな高級品

    エルゴトロンなどの高級品は上に挙げたメリットの他に

  • 軽い力でスーッと動かして、思い通りの場所ピタッと止められる(よりスムーズに動かせる)

  • 耐久性がメチャクチャ高い




  •  といったメリットが有るので、「窓口業務でお客さんに見てもらうため、画面を頻繁に動かす」とか、「液晶ペンタブレット(液タブ)と組み合わせて、使う時だけ手元に持ってくる」・「電動昇降デスクと組み合わせて、立ち座りに合わせて画面の位置を変える」というような、業務用に近い「1日に何回も画面の位置を変える」前提なら高級なモニターアームを選ぶのがオススメ

    モニターアームは安いモノだと3,500円~5,000円位で買えますが、高級なモノは普通に20,000円位するので、用途や目的に合わせて選ぶのが大事ですな。


    ボディードクターザ・シート




    Amazon:ボディードクターザ・シート


    お尻の負担を大幅に軽減してくれたクッション。
    (PC周辺機器やガジェットかと言われるとビミョウですが、PC作業を大幅に快適にしてくれたので載せています。)


    モノとしては薄くて柔らかいんだけど底付きしない、独特の座り心地のクッションで、座り仕事を長時間行なった際のお尻の負担がかなり軽減されました

    具体的に言うと、長時間デスクワークをしていても、ニキビ的なデキモノがお尻にできにくくなった感じ。
    また、素材はラテックス100%で、特に手入れしなくてもダニや虫が付かないのも良いところですな。

     私も買う時と、買った当初は「値段高ッ」っと思っていましたが、2013年の12月にコレを買って、メチャクチャ愛用しているんですけど、未だにヘタっていないので、長い目で見るとコストパフォーマンスは良好かと


    ▼ボディードクターザ・シートのレビュー記事はコチラからどうぞ▼



    腰というか尻がヤバかったので「ボディドクター ザ・シート」っていうちょっと良いクッションを導入してみたらたいそう良かったという話

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    左右分離キーボード




    Amazon:Mistel Barocco MD770 RGB 静音赤軸


    △私が使っているのはMistelのBarocco MD770 RGBという機種です。

     
    ブログに限らずPCでテキストを入力する時に欠かせないキーボード。
    自分に合うモノを見つけられるとキー入力の効率が上がるだけでは無く、疲労感も軽減されます

     私が愛用しているのはMistelのBarocco MD770 RGBという左右分離型の75%キーボードで、その名の通り左手で打つキーは左側に、右手で打つキーは右側に分かれています。

     コレのメリットは沢山ありますが、特に優れているのは肩を開いて作業できること。
    肩や手首が疲れにくい角度で入力できるので、単純に快適ですし作業が終わった後の疲労感も2割くらい軽減されている実感があります


     私はキーボードが好きで、長らく「最高のキーボード」を求めていて、ワリと色んなキーボードに触れてきたんですが、この「Barocco MD770 RGB」を買ってからは、完全に満足してそれ以降は携帯用のキーボード以外買っていなかったりします


    強いて言うなら「押下圧が30gくらいの静電容量無接点スイッチを搭載したBarocco MD770 RGB」みたいなバージョンを出してくれたら買うかもしれない。というくらい気に入ってますな。


    ▼実際に左右分離キーボードをしばらく使った感想・レビューを書いた記事はコチラからどうぞ▼


    MistelBaroccoMD770RGBReview
    ラクに左右分離型の利便を得られるキーボード! Mistel Barocco MD770 RGB 静音赤軸の自腹レビュー!

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    32インチ前後でフリッカー軽減/非光沢の4Kモニター




    Amazon:LG モニター ディスプレイ 32UR500K-B


     一度に沢山の情報を表示できるモニター。

    「1枚のモニターでより沢山の情報を同時に表示できる」というのがシンプルに便利

    フルHDのモニターだと2窓が実用的な範囲ですが、4Kであれば3窓同時に開いていても快適に作業できます



    例えば…

  • ブラウザ
  • テキストエディター
  • 資料

  • という風に窓を開いて、資料を見て欠けてる情報をブラウザで調べながらブログの下書きを書く。なんて時に恩恵を強く感じますな。


    「窓を閉じる・最小化する」という操作が減るので、作業の流れが切れにくくなるのが実感できますぞ。



     また、写真を編集する際に、画像編集ソフトで縮小表示ボタンを連打しなくても広い範囲が表示されるので、編集作業が一手間減ったりと、PCを使って行う作業の効率を要所要所で高めてくれます



    作業を主な目的とするなら、画面の輝度を落としても画面がチラチラしないフリッカー軽減機能が付いていて、且つ外の光の反射も少ない非光沢(ノングレア・アンチグレア)タイプのモノを選ぶと長時間使っていても疲れにくいのでオススメです。



    安価なモノを選べばLGなどのちゃんとしたメーカーのモノでも4万円~5万円で買えますし、「画面が広い」というメリットは安価な4Kモニターでも充分に感じられるので、PCを使う作業が多い方はぜひ試してみて欲しいところ。


    個人的にちょうど良いと思っているサイズ感は30~32インチ前後。
    23~27インチだと映像はメチャクチャキレイなんだけど、作業用に使うには文字とかアイコンが小っちゃくなりすぎるので、事務的な用途でも使いたいなら32インチ前後の4Kモニターがオススメ



    Amazon:LG モニター ディスプレイ 32UQ750-W


     また、予算や現在使っているPCの性能に余裕があるなら、値段は高くなりますが、リフレッシュレートや応答速度が高いモノを選んでおくと、動きの激しいゲームをプレイしてもボヤケずプレイできますし、日常的な作業でも画面をスクロールなどが滑らかに見えて、疲れにくく快適になると思いますぞ。

    (私は予算の関係上、
  • 31.5インチVAパネル/フリッカーフリー/非光沢/応答速度9.5ms/リフレッシュレート60HzのVX3211-4K-MHD-7
  • という4Kモニターと、
  • 23.8インチVAパネル/フリッカーフリー/非光沢/応答速度1ms/リフレッシュレート144HzのG2490VX/11

  • というフルHDモニターを組み合わせて使っているんですけど、「高性能な高解像度モニター1つにまとめられたらもっと快適だろうなぁ」という思いがある)


    ▼32インチ前後でフリッカーフリー/非光沢の4Kモニターのレビュー記事はコチラからどうぞ▼



    viewsonic-vx3211-4k-mhd-7-review_eyeCatch
    【格安の31.5インチ4Kモニター】 ビューソニック VX3211-4K-MHD-7 【自腹レビュー】

     いきなりですが私は悩みという程深刻ではないものの、 「もっとPC作業の効率を高めたい…」「PCの画面がゴチャゴチャになってスムーズに作業ができない…」  という風に思っていたんですが、昨今の事情によ ...

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    60cm前後から高さを調節できる電動昇降デスク(の脚)



    Amazon:ERGOMAKER 電動昇降デスク スタンディングデスク 電動式昇降デスク 脚 3段式脚タイプ パソコンデスク オフィスワークテーブル 人間工学デスク ゲーミングデスク 電動昇降デスク 脚のみ(ホワイト)天板なし


    ボタンを押せば机を好きな高さにできる机(の脚)。

    一般的な電動昇降デスクやその脚は天板を最も低く設定しても72cmからになるモノがほとんどなのですが、私の体格(身長165cm)では座ってPC作業するにはビミョウに高いので、更に低く設定できるモノを選んだところ、非常に快適ですな。

    実際使ってみると「立ってても座ってても机を自分にとってちょうど良い高さにできる」というのがシンプルに快適で、同じイスに座って作業するにしても肩と背中の疲れ具合がだいぶマシになりました


    私は主に「座っての作業がツラくなってきたら、高さを変えて立って作業する」という風に使っていますが、ワリと気分転換にもなって良い感じ。


     座りすぎを防ぎつつ、座り姿勢・立ち姿勢共にちょうど良い高さにできる。というのが地味ながら快適な作業環境を構築する上でかなり貢献してくれている印象ですな。

    個人的な実感としては、イスにこだわるよりも先に、机(の高さを都度自由に変えられるようにする事)にこだわった方が、手っ取り早く効率的にデスクワークを快適化できると思いますぞ。


     私はFEZIBOという中華謎メーカーの脚を買って、既に持っていた机の天板と合体させて使っていますが、60cm前後から設定できるモノは既に終売になっているぽい感じです。
    このメーカーに限らず、「電動昇降デスク 3段」とかで検索すると、ワリと低い位置から設定できるモノがヒットしやすいので、気になる方は調べてみる事をオススメしますぞ。


    ただ、私が使っているモノは、安全装置が鈍いので、お子さんやお年寄りに使ってもらうには正直全くオススメ出来ません


    とにかく安く60cm前後に設定できる電動昇降デスクを調達したいなら、検討の価値は充分ありますが心配な方はFlxiSpot等の大手メーカー品を選んだ方が良いですぞ。(値段は倍以上するけど)


    実際に「FEZIBO電動昇降式デスク 脚 3段 USB口付き TYPE-C口付き ホワイト(天板なし)」を使ったレビュー記事は下のリンクからどうぞ▼


    FEZIBO-60-125-Desk-flame-EyeCatch
    【FEZIBO 電動昇降デスク 脚 3段 レビュー】60cm~125cmに調節できる脚では最安クラス

     ここ5年くらいそんな風に思いながら過ごしていたんですが、2023年の10月頃に競合製品と比べて明らかに安いFEZIBO 電動昇降デスク 脚 3段という、電動昇降デスクの脚があったので買って使ってみた ...

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    カメラ性能が高いスマートフォン



    Google Pixel 6背面

    △私はGoogleのPixel6を使っています。


    GoogleのPixelシリーズをPixel3 XL/Pixel 6と使ってきた感想としては、画質自体は良好で、オート撮影機能が優秀なんですけど、代わりにマニュアル撮影機能が弱い(色温度やISO感度、シャッタースピード等の設定を保存して使い回すことが出来ない)ので、レビュー記事用のブツ撮りを主な目的としているなら少し使いにくいですな。


    同じ被写体の角度やピントを合わせる位置を変えて何十枚も撮影していると、写真全体の明るさがワリとコロコロ変わっちゃう感じ。


     そのため、主な写真は設定を保存して使い回せるカメラを使う方が、あとから明るさを揃えたりするのがカンタンなのでオススメなんですけど、

  • 「取り忘れたアングルの写真を急ぎで追加する必要がある」

  • 「補足や追記に使う写真が急に必要になった」

  • 「読者の人から「こういうアングルの写真を見たいです」という要望があった」

  • という時にカメラ性能が高いスマートフォンを持っていると、その写真をラクに用意できて便利ですぞ。


    また、スマートフォンで撮影した写真は半ば自動的にGoogle PhotosやiCloudなどのクラウドサービスに飛ぶので、写真データの管理が1ヶ所でできてラク。というメリットもありますな。



     ただ、動画撮影を主にしている場合はクラウドサービスの要領をハチャメチャに圧迫したり、アップロード・ダウンロードにけっこうな時間が掛かったりするので、有線でPCに転送した方が手っ取り早く済みます。



    また、カメラが趣味で既にカメラを持っている。という方は、ほとんどの場合画質的にも優れていますし、データの転送も速いSDカードを使えばすぐに終わるので、既に持っているカメラの方を使うのがオススメです。


    撮影設定を保存できるカメラ



    NanoCarbonPen2Review009


    私は14年程前に発売されたLUMIX G2というミラーレス一眼を使っています。

     一眼レフやミラーレス一眼などの、撮影する際の設定を手動で決めて保存できるカメラがあると、高画質で後で編集しやすい写真が撮れるので便利ですな。



     画質自体は1枚の写真単体で見ると新しめのiPhoneとかPixelで撮った写真と正直あんまり見分けがつかない(手ぶれとかピントの合わせ具合、構図やセッティングの上手い下手の方が目立つ)ですし、なんならカメラで撮影するときも全てマニュアルで撮ることは少なくて、実際ブログ用のブツ撮りではホワイトバランスと絞り(F値)、後はシャッタースピードとISO感度を任意の値に設定したら、後はカメラ任せで撮影することが多い感じ。

     「じゃあスマホのマニュアル撮影アプリで良いじゃん」と思われるかも知れませんが、ミラーレス一眼や一眼レフだと、その設定を保存することができる(というか敢えて自分で数値を弄らない限り変わらない)んですな。


    コレの何が良いかというと、撮影した後に写真の色味や明るさを実際の見た目に近づける際、最初の1枚に合う編集ができたら後は「編集内容をコピー・編集内容をペースト」すれば、全部の写真を同じ風合いにできるのが便利なんですわ。


    私が使っているスマホのマニュアル撮影アプリでは、アプリを閉じて起動する毎に撮影時の設定が飛んでしまうので、全部の写真を同じ風合いにするのがエラい面倒な感じ。


     似たような構図の写真が連続しがちなレビュー記事だと、写真の色味や明るさが1枚ごとに違うとビミョウに気になるというか、見づらくなるので、地味に大事だったりします。


    また、一眼レフやミラーレス一眼と撮影ボックスを組み合わせて撮影したレビュー記事は、私の個人的な体感的として、メーカーさんや販売店・ネットメディア編集部の方からのウケが良い印象です。(というよりは写真の画質に対する評価基準がパキッとしているのかもしれない)


     私はLUMIX G2という14年くらい前のカメラを未だに使っていますが、ここまで古いと流石にキビシイところワリとあるので、これから買うのであれば、画角が広くて近距離の撮影に強い、広角マクロと呼ばれる分類のレンズが安く買えるマウントの、そこそこ新しいカメラを選ぶと、(屋内でのブツ撮りに関しては)やりやすいと思いますぞ。


     これから一眼レフやミラーレス一眼を買う方は、余程予算に余裕がない限り、始めに買ったカメラのマウント(レンズを装着する部分の規格)と長く付き合っていくことになるので、予算と主な被写体・撮影環境、被写体をどんな風に撮りたいかをなんとなく絞り込んでから、色んな人からアドバイスを受けながら決めて欲しい所ですな。


    超軽量マウス





    Amazon:ROCCAT ゲーミングマウス PURE AIR 超軽量54g ワイヤレス ブラック


    メチャクチャ軽いマウス。


    私が使っているのは「G-Wolves Hati HT-M」という64gくらいの有線マウスですが、それでも「マウス本体が軽いだけでこんなにPC操作がラクになるんだー」って感心するくらいラク


    ボタン数が少ないので、ショートカット等を多用する作業には向きませんが、逆にいうとそれ以外のほとんど全ての作業は「軽くてよりラクに思い通り動かせる」という理由でコチラのマウスを使っています


    製品としてはメチャクチャ軽い。というシンプルな特徴ながら、「疲れにくいな」「ラクだな」という実感が、使い始めたその日から得られるので、長時間PCを扱う方には特にオススメ



    私が使っている「G-Wolves Hati HT-M」という製品は、とうの昔に生産が終了してしまっているので、上に載せているのは「ROCCAT PURE AIR」という、54gで更にワイヤレス接続のゲーミングマウスを載せています。


    ▼超軽量マウスについてより詳しく知りたい方は、こちらのレビュー記事も合わせてどうぞ▼


    Hati HT-M CLASSIC_EyeCatch
    (たぶん)最安クラスの超軽量マウス! Hati HT-M CLASSIC EDITION自腹レビュー!

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    ホイールを軽く滑らかに回せる多ボタンマウス



    Amazon:ロジクール MX Master 3S

     画像編集等のショートカットを多用した方がラクできる作業は、ショートカットを複数登録できる多ボタンマウスを使うと快適

    また、多ボタンマウスの中でもロジクールのフリースピンスクロールホイール機能が搭載されているモノを愛用していますな。
    現在使っているのはG604という親指側に6個・人差し指側に2個自由に設定できるボタンが搭載されているマウス。


    起動するソフトに合わせて任意のキー操作をマウスボタンに割り当てられるので、ショートカットを多用する作業の際とても便利ですぞ


     また、フリースピンスクロールホイール機能を有効にすると、ハンドスピナー並に軽く滑らかにホイールを回せます。ブログの下書きやExcelファイル等の「メチャクチャ縦に長いファイルを見る際のダルさ」をかなり軽減してくれて快適ですな。


    上の段に書いたように、最近は上に載せたような超軽量マウスを主に使っているんですけど、個人的にはこのホイールと多ボタンの便利さが手放せなくて今も愛用していますな。


    ▼ホイールを軽く滑らかに回せる多ボタンマウスについてより詳しく知りたい方は、こちらのレビュー記事も合わせてどうぞ▼



    Logicool-G604-review-EyeCatch
    【作業効率アップ】ワイヤレスの多ボタンマウス Logicool G604レビュー

     この記事では、LogicoolのG604というワイヤレスの多ボタンマウスをしばらく(4ヵ月弱)使った感想を書いてゆく次第。 という具合。 特にソールに関しては何らかの対策を行った方が良いですが、 「 ...

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    スマートウォッチ・スマートバンド






     装着しているだけで歩数や活動量・心拍数や睡眠状態を記録してくれて、そのチェックなどはもちろん、スマホの通知なども手元で確認できて地味に便利

    スマートウォッチやスマートバンドを装着することで得られる利便は上に挙げた程度なんですけど、自分の健康に気をつけるようになるとスマートバンドで取った記録がメチャクチャ役立ちます


    例を挙げると…

  • 長時間座りすぎていないかどうか

  • 1日にどのくらいの歩数、歩いているのか

  • 睡眠時間はどのくらいで、その内深い睡眠はどれだけできているのか

  • 日常のどんなシーンでストレスを強く感じているのか

  • ということが自動で数値化されて、グラフで見れるようになります。


    そのため…

  • 「歩数があまりに少なすぎるから1日辺りの歩数を○○歩増やそう」

  • 「座っている時間が長すぎるから○時間おきに経ってストレッチしよう」

  • 「○時に寝ている日は深い睡眠が少ないけど、□時に寝ている日は深い睡眠が多いから、なるべく□時に寝るようにしよう」


  • という風に、健康な状態に近づこうとする時、より具体的で実行しやすい改善案を考えられるようになるんですわ。


     そしてその結果もスマートウォッチ・スマートバンドで記録して確認できるので、闇雲にやるよりも着実に健康的な生活に近づく事ができるのが最大のメリットですな。


    スマートバンドやスマートウォッチ粗悪なモノも多々あるので選ぶ際は注意が必要ですが、コスパを優先するなら個人的なオススメは上に載せているHuaweiのHUAWEI BandシリーズXiaomiのXiaomi Smart Bandシリーズ

    特にHUAWEI Bandシリーズは安価な価格帯ながら、他メーカーのモノと比べて睡眠状態を計測する精度が高いのがポイントですな。


    強めの空気清浄機(Molekule Air)



    Amazon:Molekule (モレキュル) Air Pro エコ包装 空気清浄機 33畳 花粉 ウイルス アレルギー ハウスダスト ペット HEPA PECOフィルター


     実は数年前に同じシリーズのMolekule Air Mini+という小さな空気清浄機を提供してもらってレビュー記事を書いたんですけど、いつの間にか価格改定が入ってかなり安くなっていたのでより大きなProモデルを自腹で買って使っています。

    空気清浄機の効果というか、空気清浄機を使って空気が濾過されている実感を得られたのはMolekuleシリーズが初めてだったので、同シリーズのProモデルを買った感じですな。


    私の場合、ふだんは静音自動モードで、寝る時は最弱モードにする。という風に使っているんですが、静音自動モードで使っている際は別に普通というか、なんともない感じなんですけど、静音自動モードにするのを忘れて最弱モードのままにしていると、ロコツに鼻水とかクシャミが出るので「ちゃんと有意に働いてくれているんだなぁ」と感じていますぞ。


    強いて難点を挙げるなら、Proモデルは3ピンのコンセントになっている(2ピンへの変換アダプターは付属しています)ところ。2ピンに変換してもアースが必要なので、設置場所はかなり限られてしまいますな。


    (また、製品説明によると「フィルターの稼動時間の累計が4,384.8時間(1日24時間運転で約6カ月)を超えると自動停止します。停止時には新しいフィルターと交換してください」と記載されているんですが、電源を入れ直せば動きますな)


    ▼Molekule Air Mini+のレビュー記事はコチラからどうぞ▼


    MolekuleAirMiniPuls_EyeCatch
    「PR」消臭力が超スゴい! モレキュル Air Mini+を使ってみた感想・レビュー

     今回は、ソースネクストさんより販売されている高級な空気清浄機「モレキュル Air Mini+(モレキュル エアー ミニプラス)」を提供してもらったので、使ってみた感想なんぞを書いてゆく次第です。 始 ...

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    モニターライト



    Amazon:Quntis モニターライト バーライト 40cm


    PCのモニターの上に乗っけて使う、画面やその周辺を照らしてくれるライト。
    (私はMATECHというメーカーの「BrightBar」を使っているんですが、販売が終了していたので、上に載せているのはQuntisというメーカーのモノになります。)


    光源が目に直接入らないように配置されていたりモニター周辺をムラなく均等に照らしつつ、光が反射して見づらくならないように工夫されているのが特徴ですな。

    機能としては、モニター周辺をムラなく均等に照らしてくれるだけなんですけど、モニターライトを点けると画面と画面外の明るさの差が小さくなって、モニターから感じていた「光の圧」や「眩しさ」が軽減されたように感じて、地味に快適

    また、私は暗い方が落ち着く派の人間なんですが、作業環境を明るくすると、作業中の気持ちが謎に明るくなるのも発見でしたわ。


    PCモニターを使っているなら、モニターライトをチョイ足しする事で、地味ながらPC作業時の快適性が高まるので、3,000円~4,500円前後でPC作業を少し快適できるグッズとしては、ワリとオススメ。


    消費電力が低く、電気代も安いので、夕方や雨の日みたいな「部屋の電気をつける程ではないけど、少し薄暗い」という時に地味に便利ですぞ。


    ▼私が買ったモニターライトのレビュー記事はコチラからどうぞ▼



    MATECH-BrightBar-Hang-Review_EyeCatch
    【モニターライトってホントに便利なの?】MATECH BrightBar Hang レビュー・感想【地味に便利でした】

     この記事では、モニターライトを買ってしばらく使った感想を書いていく次第です。 私が買ったのはMATECHというメーカーの BrightBar Hangというモノ。 という具合ですな。 MATECH ...

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    それなりに出力の高いUSB充電器





    Amazon:Anker 525 Charging Station (USBタップ 電源タップ AC差込口 3口 USB-C 2ポート USB-A 2ポート 延長コード 1.5m)


     それなりに高出力なUSB充電器があると、スマホやタブレットの充電が速くなって便利。
    充電という「定期的に必ず発生する待ち時間」を短縮できるのが地味ながら快適ですな。

    私はそれなりに高出力のモノだとNimasoというメーカーの最大60W/合計90W出力に対応した4ポート充電器と、Baseusというメーカーの最大60W/電源タップ部は最大1250Wに対応した4ポートの充電器を使っていますが、これから買うのであれば個人的には1周回ってAnkerのモノがオススメ。[/st-kaiwa1]

    ガジェットレビューを主にやっているブログでAnkerの製品を勧めると、「今はもっと安くて高性能なモノが沢山ありますよ…!」という風に教えてくれる人も多くて、私も最近のAnker製品は値段が高めなワリに「最先端」とか「最高レベルの性能」と言うには物足りないモノが多いという印象は持っていたりします


     ただ、何年にもわたって有名・無名メーカーの色んなUSB充電器を使ってきた私の経験上言える事は「その時々で最先端の仕様の製品は壊れるのが早い」という事。


    具体的に言うと…
  • その時点で最高レベルの出力で世界最小のモノ

  • その時点で最高レベルの出力(2024年だと100Wとか)を×複数口搭載しているモノ

  • 高出力モバイルバッテリーと高出力のUSB充電器が融合したモノ


  •  みたいな製品は、毎日使ってると1年くらいで「完全に使えなくなった訳じゃないけど、その内1ポートで充電できない時がある」。みたいな、ビミョウな壊れ方をする事がポツポツありました


     その点Ankerの充電器は良い意味で「攻めてない、無難な仕様」になっているモノが多くて、先に挙げたようなビミョウな壊れ方をする事が少な(私の経験では一度もな)くて、ある程度攻めた仕様の製品でも18ヵ月、Anker Japanの公式サイトで会員登録すると24ヵ月の保証期間があり、保証内容も手厚い(ハッキリした自損じゃなかったらスッと交換品を送ってくれる)ので、安心して長く使えますな。


    そんな事もあり、今(2024年の12月時点で)は「友達とか家族に勧めるならUSB充電器はAnkerのモノかな」という風に思っています。


    ▼高出力のUSB PD充電器のレビュー記事はコチラからどうぞ▼



    Nimaso-4Port-USB-PD-90W-charger-EyeCatch
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    電源タップ付きUSB充電器





    Amazon:Anker 525 Charging Station


    3口のコンセント(電源タップ)とUSB Type-Cポートが2口/USB Type-Aポートが2口のUSB充電器。
    最大出力は67WとUSB充電器としての性能も充分。

     カンタンに言うと電源タップとUSB PD充電器が合体したモノなんですけど、Type-C×2/Type-A×2という構成が良くて、更にコンセントの差し込み口もあるので充電に関する事はこれ1つあればほとんど解決できるのが便利。


    弱点をあえて言うなら若干かさばるくらい。


    また、私はBaseusというメーカーの最大65W出力に対応したPowerComboという似たような製品を買って使っているんですが、Type-Cポート×2/Type-Aポート×2の構成が幅広く役立ってくれて便利ですな。

    ただ、1年ちょっとという、ちょうど保証が切れたタイミングでType-Cポートの片方が弱って、ついたり消えたりするようになってしまったので、個人的には同じ様なポート構成で保証期間が最大30ヵ月と長いAnkerの製品がオススメ



    BaseusPowerCombo-review
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    USBあったかスリッパ




    Amazon:ZenCT 電気スリッパ フットウォーマー USB給電式 3段階温度調整 最大55℃ 足サイズ26cmまで 30秒で速暖 ルームシューズ ヒーター内蔵 足冷え対策グッズ フリーサイズ 男女兼用 軽量 防寒グッズ 室内履き 日本語取扱説明書 グレー CT242


     USB電源で足を暖めてくれるスリッパ。
    「胴体はヒートテックやウルトラライトダウンで何とかなるけど、足が冷えすぎて辛い」という冬場のデスクワークのツラさをメチャクチャ軽減してくれたアイテムですな。



    一旦スリッパの中が温まってから足を入れるようにする。という使い方のコツはありますが、私の場合、足が冷えすぎて集中できなくなったり、なんならしもやけ一歩手前くらいまでなってしまうことがあったことを考えると、冬場のデスクワークを劇的に快適にしてくれましたな。


    私は「KLAS REMO 新型グラフェン 電気スリッパ」という安かった謎メーカーのモノを使っているんですけど、販売が終了していたので、上には同じ様な値段のモノを載せています。


    値段も2,500円~3,500円くらいと、それほど高くないので、私と同じように冬場のデスクワークで「足が冷えすぎて辛い」という方には、ぜひ試してみて欲しいところ


    ▼USBあったかスリッパのレビュー記事はコチラからどうぞ▼


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    完全ワイヤレスイヤホン



    Anker_SoundCore_Liberty_Lite-11


    △私は2018年に完全ワイヤレスイヤホンを初めて使って、快適さにワリと感動しましたな。


     今やお馴染みになったワイヤレスのイヤホン。
    特に音質にこだわりが無くても、ケーブルが無いのがシンプルにメチャクチャ快適

    私は時期としては遅めの2018年になって初めてAnkerのLiberty Liteという完全ワイヤレスイヤホンを使い始めたんですが、それ以降はよっぽど集中して音楽を聴きたい時以外はもっぱら完全ワイヤレスイヤホンを使っていますな。


    メガネやマスクをかけていても着脱がラクですし、運動する際もジャマにならないのが良いですな。
    また、ANC機能が搭載されているモノであれば周囲の騒音をワリとバッサリ軽減してくれるので、「騒音を聞きたくない」という際にも使えますぞ。


     オススメの機種もあるにはあるんですが、安いモノならダイソーで1,100円くらいから買えるので、「完全ワイヤレスイヤホンをまだ使ったことがない」という人は、安いモノでも良いから一度試してみて欲しいところ。


    初めて使った時は、あまりにラクで感動すると思います


    ▼私が初めて使った完全ワイヤレスイヤホンの感想・レビュー記事はコチラからどうぞ▼



    Anker_SoundCore_Liberty_Lite-11
    iPhoneユーザーにオススメ! Ankerのワイヤレスイヤホン「Liberty Lite」の感想とか。(技適情報もあるよ)

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    KZ ZSTX(音質のワリに値段が安い、有線の中華イヤホン)



    Amazon:KZ ZSTX


     上の段に書いた通り、私は2018年頃からそのラクさに感動してもっぱら完全ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いていたんですけど、2022年頃に「最近の中華イヤホンは値段からは考えられないような音が聞けて楽しいですよ」という話を聞いて、試しにその時安価なモノの中では評判が良かったKZ ZSTXという安価な中華イヤホンを買って使ってみたら、メチャクチャ良かったです


     ワイヤレスイヤホンと比べると同じ曲でも分かりやすく色々な音が聞こえますし、迫力があるのにクリアな低音域色んな音をキレ良く聞かせてくれる高音域埋もれずにシッカリ聞こえる中音域と、音楽を聴いている際に感じる「楽しさ」をドカッと増やしてくれるような音質で気に入りました。

    実際に使う前は、中華イヤホンは2,500円~6,000円くらいでも個性的な楽しい音質のイヤホンが沢山あるという話を聞いていたので、ZSTXを入り口にして、色んなイヤホンを聞き比べる趣味でも始めようかなぁとか思っていたんですが私の場合はZSTXで完全に満足して、今も「音楽を聴いて元気になりたい時」や「集中して音楽を聴きたい時」に使っていますな。


    エレコム マイクロファイバークリーニングクロス





    Amazon:エレコムマイクロファイバークリーニングクロス


     皮脂や指紋などの画面汚れをスキッと拭き取れるクリーニングクロス。

    私は過去に…

  • 一般的なマイクロファイバークロス

  • 東レのトレシー製画面拭き

  • セーム(革)

  • ベリーマX製の画面拭き


  • という風に一通りの画面拭きを使ってきましたが、拭き取り能力とその持続力が一番高かったのがベリーマX製で、起毛タイプの画面拭き


    起毛タイプではありますが、拭いた後に繊維が残ることもなく、画面の汚れをスキッと拭き取れるので気に入っています。耐久性もそれなりにあって、私はかれこれ5年以上愛用しています


    液晶用クリーニングリキッド





    Amazon:エレコム クリーニングリキッド 液晶用 帯電防止効果 ノンアルコールタイプ 100ml CK-DP100


     モニター等の画面を拭くために作られた専用の液体。
    コレをクリーニングクロスに拭きかけて画面を拭くと、ノングレア処理された画面でも拭きスジを残さず汚れを落とせます


     この手の製品にはウェットティッシュタイプもあるんですけど、ウェットティッシュタイプは濡れすぎで拭きスジが残ったり、何ヶ月かしたら逆に乾ききってただの布になったりするので、液体(リキッド)タイプがオススメですぞ。


    また、1回に使う量が少なくて、長持ちするのも良いところ。
    私の場合はたまにしか使わないので1本で5年くらい持ってます
    な。


    ▼エレコム クリーニングリキッドを使ってみた感想・レビュー記事はコチラからどうぞ▼


    拭きすじが残らない!エレコムのディスプレイ掃除用スプレーが良い感じ

     普段使ってる液晶ディスプレイの表面に付いた汚れが気になってきたから買って使ってみた次第。 結論だけ先に言っちゃうと期待通りの機能を発揮してくれたので満足ですわ。 コレを買った経緯とか微妙に細かい感想 ...

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    撮影用の背景




    Amazon:NIERBO 100インチ マット サイズ 16:9 ローリング式

    (私は100インチのプロジェクター用のスクリーンを壁に貼って使っています。)


     撮影をする際、主題の他に関係のないモノが映り込んでいるとあまり良くない(実際の利用シーンとかなら良いけど)ので、撮影するためのスペースを作って、その後ろは背景以外に何も無い環境にしておくと、サッと撮影できて快適。




     上に載せたような撮影ボックスを使うと、不自然な影や色かぶり無く、キレイに撮影できるので、最高を目指すなら撮影ボックスを使うのも大いにアリ

    ただ、見た目から想像するより4倍くらい値段が高いのと、余裕を持ってボックスに入るサイズ感のモノにしか使えないので、大きいモノを撮影するときは白い背景紙を使うか、単純に白い壁を背景にして撮影する事になります。


     私は部屋の壁に変な色柄がついていてイヤだったので、最初に撮影ボックスを買ったんですが、予算の関係で幅51cm/奥行き52cm/高さ51cmのスゴくハンパなサイズの撮影ボックスを買ってしまって、ピッタリ合う背景紙がなくて苦労した結果、壁にプロジェクター用の

    滑りが良くて大きなマウスパッド



    PureTrak_Talent-5

    △私は以前PR記事を書いたピュアトラックのマウスパッドを愛用しています。


     滑りが良いマウスパッドを使うと、より少ない力でマウスを動かせるので、長時間PCで作業する際の疲労が軽減される感じがあります

    滑り自体に関しては机の天板がザラザラしたメラミンなどの素材であれば、天板の上に直接マウスを置いて使った方が良い事もワリとあったりするんですが、ちょっと良いマウスパッドを使うと程よいクッション性でマウスを押しつけるような動きをしても手が疲れにくく、また、机に直でマウスを置いて動かすよりも格段に静かなので、全般的なマウス操作が快適になりますな。

     また、マウスがマウスパッドの端っこに行って、持ち上げる時に腕や手首に負荷が掛かるので、マウスパッドの大きさに関しては、使っている机の広さやマウスの感度にもよるんですけど、個人的には大きければ大きい程快適な印象

     私が使っているのは、ピュアトラックというメーカーのTALENTというゲーミングマウスパッド。
    大きさは長辺が48cm,短辺が35~36cmくらいのモノで、メチャクチャ頑丈なのか2018年の4月頃に使い始めたんですけど、2024年10月の今でも端っこが少し解れたくらいでふつうに使えていますな。


    ▼PureTrak Talentのレビュー記事はコチラからどうぞ▼


    PureTrak_Talent-1
    [PR]かなりなめらかな滑り具合! 洗濯機OKのマウスパッドが存外に良い。

     今回は、提供して貰った洗濯機OKの布製マウスパッドを使ってみたら、かなりなめらかな滑り具合で存外に良かった。という話です。 製品の詳細や詳しい使い心地とかは本文に書いておく次第。 前置きとか ふもっ ...

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    差し込み口の数が多い電源タップ




    Amazon:エレコム 電源タップ 雷ガード 10個口 2m ほこりシャッター 【 固定 ・吊下可能な回転パーツ付き】 ブラック ECT-0102BK


    △私はエレコムのECT-0102BKという10個口の電源タップを愛用しています。


     PCやガジェットに限らず、生活を便利にしてくれる製品の多くが電源を動力源としている関係上、コンセントの差し込み口は多い方が便利。

    私はエレコムの10個口ある電源タップを使っていますが、10個口もあると電化製品を追加してもコンセントを差し替えなくて良いのがラクですな。


    私の様にコンセントが少ない家に住んでいる方は、電源タップに電源タップを継ぎ足す「タコ足配線」を避けるためにも、そもそも差し込み口が多い電源タップを選ぶことをおすすめしますぞ。


    私は本体のケーブルが1Mのモノを買って使っていますが、(壁のコンセントからの距離によるだろうけど)机の裏のケーブルトレーにまとめようとすると結構ギリギリの長さなので、似たような使い方をするなら2M以上のモノをおすすめします


    速いSSD



    Amazon:キオクシア EXCERIA PLUS G3 1TB

     私はM.2のSSDを使い始めたのが2021年頃とタイミング的にはかなり遅かったんですが、大きなファイルの移動や書き込みが、SATA接続のSSDと比べても体感できるくらい速くて快適で、「おー!」って感じでけっこう感心しました

    また、SATA接続のストレージと違って接続にケーブルが要らないのもラクですな。


     上に載せているキオクシアのEXCERIA PLUS G3は、
    最大読み込み速度が5,000MB/s,最大書き込み速度が3,900MB/sと、
    PCI Express Gen4のSSDとして見るとハデな数字ではありませんが、安価なモノの中ではクセが無く使えて安定性が高いので定番の製品

     私は最大読み込み速度が7,000MB/s,最大読み込み速度が6,500MB/sと謳われている、SK hynixのPlatinum P41というSSDを使っているのですが、使い始めてから半年程で最大書き込み速度が2,100MB/s前後まで大幅に落ち込む謎の不具合が発生していて、現状特に解決策もない。という状態だったりします。


    そういう経験があるのでこれから買うのであれば、公称値上のスペックは多少控え目だったとしても、公称値に近い性能が安定して出るEXCERIA PLUS G3の方がオススメですぞ。(値段も安いし)


    ▼M.2 SSDのレビュー記事はコチラからどうぞ▼


    SK-hynix-Platinum-P41-Review_EyeCatch
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    あとがき


    My-Best-Buy-PC-Gadgetという記事のアイキャッチ画像です


     そんな訳でこのページでは、私が今までAmazonや楽天で買って良かったPCや周辺機器・ガジェットなどを、選りすぐってまとめて紹介してみた次第。

    「2024年版」という風に銘打っていないのは、それ以前に買ったモノも含めて総まとめにしているからですな。
    (体力と気力がなくて2023年の買って良かったモノまとめ記事を書けなかったこともありますが)

    また、今後も買って良かったモノがあればこのページに追加していくので、気が向いたら改めて見に来て貰えれば嬉しいです


    以上でこの記事はおしまいです。 この記事が役に立ったり、参考になったりした場合は、ブログやTwitter・Facebookなどで興味がありそうな方にこの記事を紹介してくださると、とても嬉しいです。ぜひよろしくお願いいたします。

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