本日(2017年9月15日)ASUS Japanにて、最新のSIMフリースマートフォンであるZenFone 4シリーズの日本発売が発表されました。
個人的にはZenFone 4 Selfie Proという機種が気になっていたんですけど、どうやら発売時期の大幅なズレや、「おま値1感」も無く、
ドルでの価格を考えると「まあ良いんじゃない?」という風に思ったので予約注文しましたわ。
本文ではZenFone 4 Selfie Proはどんな機種か?とか、
なんでZenFone 4じゃなくてselfie Proの方を選んだのか?
という事について書いています。
2017年9月27日追記:モノが届いたので使ってみたレビューというか感想を書きました。
始めにこのZenFone 4 Selfie Proがどんな機種か?
という事についてザックリ書いておくと、
ASUSから発売されているZenFoneシリーズのラインナップにある、
Selfie(要は自撮り)に特化した機能を持ったスマートフォンです。
実は先代のZenFone selfieはスマホとしてのスペックが低くて、
単純にフロントカメラを強化したエントリー向けモデル。って感じの機種だったんですが、
今回発売されるZenFone 4 Selfie Proはスペックがかなり強化されていて、
且つ、価格もコナレ感がある設定になっているので、「別に自撮りは興味ないよ」っていう人にとっても結構魅力的な機種となっています。
ZenFone 4 Selfie Proのスペックを挙げていくと、
OS:Android 7(Android 8への対応予定あり)
CPU(SoC):Snapdragon 625/Adreno 506
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.5型有機EL,1,920x1,080
メインカメラ:1,600万画素(F値2.2レンズ),SONY製センサー,3軸手ぶれ補正(電子式)
フロントカメラ:1,200万画素(F値1.8レンズ)と500万画素(F値2.2/画角120度の超広角レンズ)のデュアルカメラ,SONY製センサー
その他:指紋センサー,microSDカードスロット(最大2TB),SIMスロット(ナノSIM×2,DSDS対応),Wi-Fi(802.11/b/g/n)
重量:145g
2018年12月2日現在の日本での実勢価格:29,800円前後
グローバル版(技適なし)の公式価格:379ドル(41,500円前後)~。
という具合。
よくわかんない人向けにザックリまとめると、
てな感じですわ。
私が今回最新スペックのZenFone 4ではなく、少しスペックが落ちるZenFone 4 Selfie Proを選んだ理由をいうと、「値ごろ感が強いから」です。
少し長くなりますが説明すると、ZenFoneシリーズのメインストリーム端末、まあつまりは最近で言うところのZenFone 3とかは、その時期旬のパーツや機能を良い感じのバランスで搭載していて、且つワリとお手頃な値段で買える。という所が強みでシェアを伸ばしているんですけど、
日本では何故かそのメインストリーム端末の価格がビミョウに高い。っていう弱点があったんですな。
具体的に言うと、前回のZenFone 3は台湾で27,000円前後で買えたんですけど、日本版は43,000円くらいだったんですわ。
今回日本に投入されるZenFone 4はハイスペックモデルで、
台湾版が13,990台湾ドル(約51,600円前後)のモノが、
日本版では56,800円+税なので、ZenFone 3の時と比べるとだいぶ「おま値2感」は弱まってる感じ。
ただ、それでも税込みで6万円を超えるので「ちょっと高いなぁ」と感じちゃうのは事実。
[aside type="normal"]ちなみに日本版のモノが高くなっちゃう理由としては、グローバル版の発表価格は消費税等が含まれていないから安く見えるって事以外にも、対応している周波数帯を広くしてたり3とか、
技適を通すために検査や試験を行なう必要があったりだとか、そういった理由があります。[/aside]
そんな訳で、上記の理由を考慮した上で見てみると、
メインストリーム以外の端末のお得さというか、ちょうど良さが光ってくるんですわ。
コレもまた例を挙げると、ZenFone 3 laserは台湾で32,000円くらいだったのが、日本版は台湾よりも安い29,000円くらいで買えたりと、
何だかわかんないけどお得感がある価格設定になっている事があります。
今回私が予約したZenFone selfie Proは流石にそこまでは安くなってたりはしないんですけど、それでもグローバル版で379ドル~のモノが日本版でも税込みで46,000円前後と、
消費税を加味すると殆ど同じ価格で買えるのは「結構イイんじゃない?」ってな感じ。
今回の発表を知って思ったのは、台湾でのZenFone 4シリーズの発表が8月の17日に行われた事を考えると、今回の日本での発表・発売はいつもより随分早いなーという事。
発表内容に関しては、メインストリーム端末の値段は少し高めに感じるけど、
ZenFone selfie Proに関してはグローバル版が379ドル~だったのが、
日本版は税込みで46,000円前後と、なかなか頑張っている印象。
私がいま使っているスマホはもうだいぶガタが来ていて、
「そろそろスマホを新しくしたいなー」と考えていたところに、
スペック的にも値段的にもちょうど良い感じのZenFone 4 Selfie Proの日本発売が発表されたので予約注文したという次第ですわ。
レビューというか感想に関してはモノが届き次第行なってゆきたい。
敬具
2017年9月27日追記:モノが届いたので使ってみたレビューというか感想を書きました。
個人的にはZenFone 4 Selfie Proという機種が気になっていたんですけど、どうやら発売時期の大幅なズレや、「おま値1感」も無く、
ドルでの価格を考えると「まあ良いんじゃない?」という風に思ったので予約注文しましたわ。
本文ではZenFone 4 Selfie Proはどんな機種か?とか、
なんでZenFone 4じゃなくてselfie Proの方を選んだのか?
という事について書いています。
2017年9月27日追記:モノが届いたので使ってみたレビューというか感想を書きました。
目次
ZenFone 4 Selfie Proはどんな機種か?
ASUSTek
¥19,800
(2024/12/04 02:16:35時点 Amazon調べ-詳細)
始めにこのZenFone 4 Selfie Proがどんな機種か?
という事についてザックリ書いておくと、
ASUSから発売されているZenFoneシリーズのラインナップにある、
Selfie(要は自撮り)に特化した機能を持ったスマートフォンです。
実は先代のZenFone selfieはスマホとしてのスペックが低くて、
単純にフロントカメラを強化したエントリー向けモデル。って感じの機種だったんですが、
今回発売されるZenFone 4 Selfie Proはスペックがかなり強化されていて、
且つ、価格もコナレ感がある設定になっているので、「別に自撮りは興味ないよ」っていう人にとっても結構魅力的な機種となっています。
ZenFone 4 Selfie Proのスペック
ASUSTek
¥19,800
(2024/12/04 02:16:35時点 Amazon調べ-詳細)
ZenFone 4 Selfie Proのスペックを挙げていくと、
OS:Android 7(Android 8への対応予定あり)
CPU(SoC):Snapdragon 625/Adreno 506
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.5型有機EL,1,920x1,080
メインカメラ:1,600万画素(F値2.2レンズ),SONY製センサー,3軸手ぶれ補正(電子式)
フロントカメラ:1,200万画素(F値1.8レンズ)と500万画素(F値2.2/画角120度の超広角レンズ)のデュアルカメラ,SONY製センサー
その他:指紋センサー,microSDカードスロット(最大2TB),SIMスロット(ナノSIM×2,DSDS対応),Wi-Fi(802.11/b/g/n)
重量:145g
2018年12月2日現在の日本での実勢価格:29,800円前後
グローバル版(技適なし)の公式価格:379ドル(41,500円前後)~。
という具合。
よくわかんない人向けにザックリまとめると、
- CPUは2016年に発売されたミドルハイスペックのモデルと同程度の性能。
- RAM4GBは中の上くらい。
- ストレージ容量はまあ普通。
- メインカメラはまあ普通だけど、フロントカメラはそうとう頑張ってる。
- 重量はここ最近の機種にしては、けっこう軽め。
てな感じですわ。
ZenFone 4じゃなくてZenFone 4 Selfie Proを選んだ理由
私が今回最新スペックのZenFone 4ではなく、少しスペックが落ちるZenFone 4 Selfie Proを選んだ理由をいうと、「値ごろ感が強いから」です。
少し長くなりますが説明すると、ZenFoneシリーズのメインストリーム端末、まあつまりは最近で言うところのZenFone 3とかは、その時期旬のパーツや機能を良い感じのバランスで搭載していて、且つワリとお手頃な値段で買える。という所が強みでシェアを伸ばしているんですけど、
日本では何故かそのメインストリーム端末の価格がビミョウに高い。っていう弱点があったんですな。
ASUS Zenfone 4 selfie Pro ブラック 【日本正規代理店品】 ZD552KL-BK64S4/A
ASUSTek
具体的に言うと、前回のZenFone 3は台湾で27,000円前後で買えたんですけど、日本版は43,000円くらいだったんですわ。
今回日本に投入されるZenFone 4はハイスペックモデルで、
台湾版が13,990台湾ドル(約51,600円前後)のモノが、
日本版では56,800円+税なので、ZenFone 3の時と比べるとだいぶ「おま値2感」は弱まってる感じ。
ただ、それでも税込みで6万円を超えるので「ちょっと高いなぁ」と感じちゃうのは事実。
[aside type="normal"]ちなみに日本版のモノが高くなっちゃう理由としては、グローバル版の発表価格は消費税等が含まれていないから安く見えるって事以外にも、対応している周波数帯を広くしてたり3とか、
技適を通すために検査や試験を行なう必要があったりだとか、そういった理由があります。[/aside]
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¥19,800
(2024/12/04 02:16:35時点 Amazon調べ-詳細)
そんな訳で、上記の理由を考慮した上で見てみると、
メインストリーム以外の端末のお得さというか、ちょうど良さが光ってくるんですわ。
コレもまた例を挙げると、ZenFone 3 laserは台湾で32,000円くらいだったのが、日本版は台湾よりも安い29,000円くらいで買えたりと、
何だかわかんないけどお得感がある価格設定になっている事があります。
今回私が予約したZenFone selfie Proは流石にそこまでは安くなってたりはしないんですけど、それでもグローバル版で379ドル~のモノが日本版でも税込みで46,000円前後と、
消費税を加味すると殆ど同じ価格で買えるのは「結構イイんじゃない?」ってな感じ。
今回のまとめとか
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¥19,800
(2024/12/04 02:16:35時点 Amazon調べ-詳細)
今回の発表を知って思ったのは、台湾でのZenFone 4シリーズの発表が8月の17日に行われた事を考えると、今回の日本での発表・発売はいつもより随分早いなーという事。
発表内容に関しては、メインストリーム端末の値段は少し高めに感じるけど、
ZenFone selfie Proに関してはグローバル版が379ドル~だったのが、
日本版は税込みで46,000円前後と、なかなか頑張っている印象。
私がいま使っているスマホはもうだいぶガタが来ていて、
「そろそろスマホを新しくしたいなー」と考えていたところに、
スペック的にも値段的にもちょうど良い感じのZenFone 4 Selfie Proの日本発売が発表されたので予約注文したという次第ですわ。
レビューというか感想に関してはモノが届き次第行なってゆきたい。
敬具
2017年9月27日追記:モノが届いたので使ってみたレビューというか感想を書きました。
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