個人的に狙い目だと思ってる筆圧対応のWindowsタブレットとか

 世は正に筆圧対応Windowsタブレット戦国時代!
(私が勝手に言ってるだけなんですけどね)という訳で「前回の投稿」の続きというか、

個人的に「実はこの辺りがちょうど良い所なんじゃないの?」と感じている機種を
ピックアップして挙げてゆきたいという雰囲気。


・ARROWS Tab WQ2/X

富士通 arrows Tab QH
(画像がゴチャついてるのはアフィリエイトリンクであるが故です)

富士通WEB MART:ARROWS Tab WQ2/X
icon


 ARROWS Tab WQ2/Xは富士通から2016年2月に発売された
ワコムのfeel IT technologiesに対応した防水・防塵設計のWindowsタブレット

簡単にスペックを書いておくと

OS:Windows 10 Home (64bit)
CPU:Atom x5-Z8500 (基本1.44GHz/最高2.24GHz)
グラフィック:Intel HD Graphics
ディスプレイ:10.1インチ,1920×1200

RAM:4GB DDR3L-1600
ストレージ:64GB~128GB
ペン入力:1,024段階,「ワコム feel IT technologies」

2016年3月4日時点でのペン入力対応モデルの実勢価格:98,388円~
現時点で利用できるキャンペーンやクーポンを利用すると80,608円~。

という具合。

 Windowsタブレットとしてのスペックは
64bit OSに4GBのRAM,
グラフィック性能が上がったCherry Trail世代のAtom x5-Z8500,
フルHDよりも縦方向に少し広いWUXGAディスプレイ,
ペン入力機能はワコム製のモノを搭載しているという
なかなかバランスの取れたスペック。

そして一般向けの製品としては珍しい防水・防塵設計での製品であり
国内メーカーで日本製なのに10万円を割る価格設定という「謎の気合いを感じる」製品

 CPUがCherry Trail世代のモノになったとはいえ
x5-Z8500はAtomの真ん中辺りの性能だから過度の期待はできないけど、
10万円を切る値段で防水・防塵のペン入力に対応した製品は
現行品で(たぶん)コレしかない
ので、そこら辺が刺さる人は嬉しいと思う。

・LAVIE Tab W TW710/CAS


NEC Direct:LAVIE Tab W TW710
icon
「AmazonでLAVIE Tab W TW710/CASを検索」
「楽天でLAVIE Tab W TW710/CASを検索」


 LAVIE Tab W TW710/CASはNECから2015年の10月終わり頃に発売された
ワコムの静電結合方式でのペン入力機能を搭載したWindowsタブレット。

簡単にスペックを書いておくと

OS:Windows 10 Home(64bit)
CPU:Atom x7-8700(基本1.60GHz~最大2.40GHz)
グラフィック:Intel HD Graphics
ディスプレイ:10.1型,1,920×1,200

RAM:4GB,LPDDR3
ストレージ:64GB
ペン入力:2,048段階,静電結合方式(ワコム)

2015年12月時点での実勢価格:67,000円~72,000円,
2016年3月6日時点での実勢価格:68,000円~70,000円。

 Windowsタブレットとしてのスペックは
画面解像度はフルHDより縦方向に少し広い1,920×1,200で、
CPUはCherry Trail世代Atomでは上位のx7-8700を搭載しているし
RAMも4GB有るしで最近リリースされた機種の中ではけっこうバランスが良い感じの機種。

 あとちょっと話しが逸れちゃうんですけど、「公式サイトの製品紹介ページ」では、

デジタイザーペンを使って、新しいブラウザ「Microsoft Edge」のWebページや対応アプリの画面にメモやイラストを直接書き込めます。デジタイザーペンは、太めで持ちやすく、使いやすい形状です。

と、非常にサラッとしか書いてなかったので、
「差別化のポイントになんだからもっと情報をくれよ」って思ったりしました。
(ペンがワコムなのも「インプレスのコラム記事」を見て初めて知った。)



・Venue 10 Pro 5056

デル株式会社

(使っても良い製品画像がなかった)

Dell:Venue 10 Pro 5056

 Venue 10 Pro 5056はDellから2016年1月20日に発売された
ワコムのペン入力技術を利用できる法人向けのWindowsタブレットです。
簡単にスペックを書いておくと、

OS:Windows 10 Home (64bit)
CPU:Atom x5-Z8500(基本1.44GHz~最大2.24GHz)
グラフィック:Intel HD Graphics
ディスプレイ:10.1インチ,1920×1200

RAM:4GB,LPDDR3
ストレージ:64GB~128GB,eMMC
ペン入力:(おそらく)2048段階,形式は不明(ワコム)

2016年3月8日時点での実勢価格:55,980円~64,980円

 法人向けだけど個人で買っても構わないモノ。
別売り「Dell アクティブペン」を使えば
(たぶん)2048段階の筆圧検知に対応したペン入力ができる。

(たぶん)とか、(おそらく)とか曖昧な言い方なのはデルの製品ページに

タブレットの画面に文字を書いたり、画を描いたり、メモを取る際に、ワコムのテクノロジーが、自然で、紙のような書き心地を実現します。


としか書いて無くて、筆圧に関しては偶然アマゾンで見つけた対応をうたっているペン,
「Dell アクティブペン」の商品説明に

Wacomテクノロジー搭載、2048階調筆圧感知

とあったので、「たぶんコレの事なんだろうな」という感じで書きました。

 あと、同じページに(Bluetooth接続)と書いてあるのでワコムの技術を使った
2048段階の筆圧検知に対応しているペン入力と言っても、フィールイットとか
ペンタブのペン入力とは遅延やフィーリング等のニュアンスが違うかも知れないから
その辺はビミョウに注意が必要な感じですな。

 Windowsタブレットとしてのスペックは
Cherry Trail世代のAtomでは真ん中に位置するx5-Z8500を搭載していて
RAMは4GB,ディスプレイの解像度はフルHDよりも縦方向に少し広くて
ワリとバランスが取れているし、

拡張性に関しても通常のUSB3.0ポートに加えて
Type Cポートがあったりして若干の先進性もあると思うんですけど、

55,980円~64,980円+アクティブペン約7,000円という値段を考えると、
上の段に書いたNECの「LAVIE Tab W TW710/CAS」(実売70,000円くらい)の方が
CPUは性能が一段上のAtom x7ー8700だし、ペンは最初から付属してたりするので、
「じゃあLAVIE Tabの方が良いんじゃないの?」という感じだったりします。



・Surface Pro



「AmazonでSurface Proを検索」
「楽天でSurface Proを検索」


 Surface Pro はマイクロソフトから2013年の6月頃に発売された
ワコムのfeel IT technologiesに対応したWindowsタブレット。

簡単にスペックを書いておくと

OS:Windows 8 Pro(64bit)
CPU:Core i5 3317U(基本1.7GHz/最高2.6GHz)
グラフィック:Intel HD Graphics
ディスプレイ:10.6インチ,1,920×1080

RAM:4GB
ストレージ:128~256GB
ペン入力:1,024段階 「ワコム feel IT technologies」

2017年7月18日時点での(中古)実勢価格:30,000円~48,000円

という具合。
 「今更初代Surface Pro?」という印象はあるし、
CPUがIvy Bridge世代だから新品でもバッテリーが長くて4時間半くらいしか持たないとか、
発熱がけっこうスゴいとかで、
今の感覚で見るとそういった細かい快適性は若干微妙
なんだけど、

そもそものマシンスペックが高く、中古での値段もかなり落ちてるので
「性能に対する価格の安さ」という点では頭一つ抜けてる感じ

・Surface Pro 2



「AmazonでSurface Pro 2を検索」
「楽天でSurface Pro 2を検索」


 Surface Pro 2はマイクロソフトから2013年の10月頃に発売された
ワコムのfeel IT technologiesに対応したWindowsタブレット。

簡単にスペックを書いておくと

OS:Windows 8.1 Pro(64bit)
CPU:Core i5 4200U(基本1.6GHz/最高2.6GHz)
グラフィック:Intel HD Graphics
ディスプレイ:10.6インチ,1,920×1080

RAM:4~8GB
ストレージ:128~512GB
ペン入力:1,024段階 「ワコム feel IT technologies」

2017年7月18日時点での中古実勢価格:4,000円~76,000円。

という具合。

 Surface Pro 3,4の登場で価格的にだいぶ熟れてきた感があるSurface Pro 2。
CPUがHaswell世代のモノになったのでバッテリーの持ちとか
発熱の問題はあんまり気にならないレベルになったし、
RAMが8GBのモデルも出たし1で全体的に完成度が高いと思う


 中古でも構わないなら4万円~8万円くらいで
「お絵かきとかで遊びつつお仕事的な用途にもけっこう使える」
的なマシンが買えると考えるとナカナカお得感があるかと


 一つ問題点を挙げるなら「通販であんまり見かけない」って事ですな。
実店舗だとドスパラとかソフマップでワリと見るんですけど、
通販では具合が良い中古品はそんなに無い感じ。

とりあえず私が調べた限りでは「ソフマップドットコム」
たまに売ってるくらいで、他ではあんまり見かけないって雰囲気。

 また、ごく希に展示機あがりの512GBモデルが8万円台半ばくらいで
売られていることもあって、その辺も含めてなかなか侮れないな。って感じ。

・Surface Pro 3


「AmazonでSurface Pro 3を検索」
「楽天でSurface Pro 3を検索」


Surface Pro 3は2014年の7月にマイクロソフトから発売された、
N-trig形式のペン入力に対応しているWindowsタブレット。

簡単にスペックを書いておくと

OS:Windows 8.1 Pro 64
CPU:Core i3-4020Y(基本1.50GHz/ターボブースト非対応)/
   Core i5-4300U(基本1.90GHz/最高2.90GHz)/
   Core i7-4650U(基本1.70GHz/最高3.30GHz)

グラフィック:Core i3モデル Intel HD Graphics 4200/
       Core i5モデル Intel HD Graphics 4400/
       Core i7モデル Intel HD Graphics 5000

ディスプレイ:12インチ2,160,x1,440
RAM:4GB~8GB
ストレージ:64GB~512GB
ペン入力:256段階,「N-trig」

2017年7月18日時点での中古実勢価格:
Core i5 256GBモデル/Core i7 512GBモデル:78,000円~120,000円,

という具合。
 初代Surface Pro,Surface Pro 2のfeel ITから
N-trigという形式のペン入力に変更されていて、

それに伴いペン側に電池が必要になり、
且つ筆圧を検知できる段階も256段階に変わっている。

 こう言うと「えー」っていう風に感じると思うけど、
N-trig系のペン入力は電池が必要になる代わりポインタの精度が
feel ITと比べて高いから、画面の全体を使って描くんだったら
まあコレはコレで良いんじゃないかなあという雰囲気。

 PC的な視点で見たスペックも、(Core i3以外なら)
「あと2年くらいは前線で戦えるだろうな」と感じる程度に高いから
主な作業をこなすメインマシンとして使いつつ、
たまにちょっと気合いの入ったお絵かきもしたいんだけど。
みたいな場合にはちょうど良いと思う


 ただ、展示機を見た時の個人的な印象なんだけど、
ディスプレイの色味が微妙にしっくりこない
(白いページを開くとうっすら黄色っぽく見える)のが若干気になるところかも。
という感じ。

 あと、SurfacePro 3は排熱がキビシイからか、中古市場ではCore i5モデルもCore i7モデルもほぼ値段が変わらないし、
Core i7モデルの方が状態の良いモノが多いから、そっちの方が得なんじゃないかなぁという印象。

・Photon 2

Photon2-02

BungBungame:Photon2

 Photon 2はBungBungameからいつの間にか発売されていた
AMDのAPUを搭載した1,024段階の筆圧検知に対応しているWindowsタブレット。

PHOTON2がいつの間にか発売されてた(しかも値下げ状態で)



2016年3月19日追記:いつの間にか発売されてました

簡単にスペックを書いておくと

OS:Windows 10 Home (64bit)
CPU(APU):A6 Micro-6500T(基本1.2GHz/最大1.8GHz)
グラフィック:AMD Radeon R4 Graphics
ディスプレイ:10.1インチ,1920×1200

RAM:4GB(DDR3L-1600)
ストレージ:64GB(eMMC)
ペン入力:1,024段階,(形式不明,電池が必要なのでワコムの可能性は低い)

2016年3月19日時点での販売価格:
 タブレット本体とタッチペンのセット:24,900円、
上記の構成にキーボードと革ケースが+で付属するセット29,900円。


という具合。
「いろいろと紆余曲折あって」正直仕様がよく分かんなくなってるんですけど、
グラフィック性能に優れるAPUを搭載していたり、
アス比の面でも解像度の面でもディスプレイが広かったり,
64bitOSでRAMを4GB積んでいたりと
惹かれる要素が微妙に多い機種。

 ただ、2016年3月中頃の今となってはAPUのアドバンテージであった
グラフィック性能もCherry Trail世代のAtomが登場した事によって
だいぶ弱くなっちゃってる感はあり
ます。

 ちなみに、価格的にはA10 Micro-6700Tを搭載するとしていた時点
での情報で500ドル台後半から600ドルを想定している。
という話しがあったし、CPU(APU)のランクが下がった事もあり
7万円は切ってくるんじゃないかなー。みたいに予想していましたが、

現在は値下げが行われて3万円を切っているので、
スペックに対して割安である事は確か。って感じです。敬具。


2017年1月31日追記:現在の時点でメーカーが解散していて、
生産・販売も終了しているので実質的に入手不可能な状態。



ASUS TransBook 3


「AmazonでTransBook 3を検索」

「楽天でTransBook 3を検索」


「TransBook 3」は2016年10月14日にASUSから発売された、
1024段階の筆圧検知に対応した「ASUS Pen」を搭載したWindowsタブレット。

簡単にスペックを書いておくと

OS:Windows 10 Home (64bit)
CPU:Intel Core i5-6200U (基本 2.3GHz/最高 2.8GHz)
グラフィック:Intel HD Graphics 520
ディスプレイ:12,6インチ,2,880×1,920

RAM:8GB,LPDDR3-1866
ストレージ:512GB
ペン入力:1,024段階 「ASUS Pen」

2017年7月18日時点での実勢価格:90,000円~,130,000円前後,

という具合。

 ザックリ言うと、「良くできたSurface Pro 3クローン」という感じ。
ただの類似品という訳ではなく、Surface Pro 3の良いところをキープして物足りないところを補ったようなモノで、
その辺のバランス感覚は「さすがASUS」みたいな感じ

 Windowsタブレットとしてのスペックを見ると、
CPUは性能と発熱量のバランスが良いCore i5-6200Uだし、
ThunderBolt(Type-C)とUSB3.0両方のポートがあるし、
なによりデフォルトでストレージ容量が512GBなのはかなり魅力的。 

バッテリー駆動時間が公称約5時間と、ハッキリいって今のWindowsタブレットとしては短いのは難だけど、
充電端子が最近のタブレットPCで増えてきた「ThunderBolt/USB Type-C」なので、
出せる電圧が高いモバイルバッテリーから充電する。っていう補い方も一応できますな。

  1. というかAmazon位でしかRAMが4GBのモノは見かけない。 []