(画像「センチュリーダイレクト楽天市場店,BLACK PAWN CHERRY4軸混合キーボード[CK-67CMB-4MJP1]の販売ページ」)
たぶん昨日(2014年4月14日)センチュリーダイレクトから
BLACK PAWNシリーズの数量限定モデルとして、
CHERRY赤軸,茶軸,黒軸,青軸の4軸混合キーボード
「BLACK PAWN CK-67CMB-4MJP1」と、
キー加重が80gのCHERRY緑軸を搭載した
「BLACK PAWN CK-67CMB-GRJP1」が発売されました。
限定数は4軸混合の「CK-67CMB-4MJP1」が限定200台,
緑軸の「CK-67CMB-GRJP1」が限定300台となっています。
メカニカルキーボードで複数の軸を混在させたり、キーの加重が極端に高い物を搭載している製品は確かに珍しいし、さらに日本語配列のキーボードとなれば唯一無二の物だというのは分かるんですけど、個人的には「なんだかなぁ」って感じ。
その理由としては「特性の違う4種類の軸を組み合わせてキーボードを作る」という意欲的な事をしているワリには、その軸の特性を実用的に活かそうという気が感じられない配置になっている点。


△4軸混合BLACK PAWNのキースイッチ配置
私がなぜ「なんだかなぁ」と思ったのかというと、上にもチョロッと書きましたが、キースイッチの配置画像を見て「やっつけ仕事感」を感じた。っていうのが主な理由。
上記のように「それぞれ特徴があるスイッチを組み合わせてキーボードを作る」という意欲的な事をしているのに、このキースイッチの配置はそれぞれの特徴を実用的に活かそうという気が全然感じられないのがちょっと…。
パッと思いつくだけでも…
という風に「軸の特性を活かしてキーボードの使いやすさを向上させる」案は色々と浮かんでくるけど、そういった工夫は特に無いんですわ。
もっと言うと4軸混合版BLACK PAWNの軸の配置は、通常版のBLACK PAWNが発売される前に展示されていたキースイッチの特性を確認する為のサンプル機そのままだったりします。

なんだか横着というか、「珍しかったらとりあえず買うんでしょ?」みたいな「やっつけ仕事感」を感じてしまいますな。
キー加重が80gの「CK-67CMB-GRJP1」も、個人的には(指を鍛える的な意味で)まあアリかなとは思っているんだけど、同じCHERRY緑軸を搭載しているのキーボードは他にも
(米国の直販サイトやアメリカのAmazonで買える)
「CM Storm QuickFire Rapid – Limited Edition
Tenkeyless Mechanical Gaming Keyboard
with CHERRY MX Green Switches」(長い)があって、
そちらの方が安い上に、見たからに完成度が高いんですな。
確かにCHERRYの緑軸を搭載しているキーボードは滅多にないし、日本語配列の製品だと完全にこの「CK-67CMB-GRJP1」しかないのは分かるんだけど、その製品の販売サイトで

(参考画像)
『超レア軸 CHERRY MX緑軸採用!(限定生産300台)』とか言われると、
先ほど書いた「CK-67CMB-4MJP1」の何だかやっつけ仕事感があるキースイッチの配置と相まって、
△BLACK PAWNとは全く関係が無い個人的にオススメのキーボード
今までの私だったら
「こんな尖った仕様のキーボードが普通に買える形で出てきたのは嬉しいし、ツクモパソコン本店とか一部の店舗ではあるけど展示機があるのはイケてる!」
という風に感じていたと思うんですけど、センチュリーはBLACK PAWNシリーズを発売してから「海外製でちょっとクセがある。でも、すごくイケてる」的なキーボードをセンチュリーダイレクト
で新たに入荷・販売しなくなってきたことに気付いているのでそんなに嬉しくないです。みたいな。

敬具

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たぶん昨日(2014年4月14日)センチュリーダイレクトから
BLACK PAWNシリーズの数量限定モデルとして、
CHERRY赤軸,茶軸,黒軸,青軸の4軸混合キーボード
「BLACK PAWN CK-67CMB-4MJP1」と、
キー加重が80gのCHERRY緑軸を搭載した
「BLACK PAWN CK-67CMB-GRJP1」が発売されました。
限定数は4軸混合の「CK-67CMB-4MJP1」が限定200台,
緑軸の「CK-67CMB-GRJP1」が限定300台となっています。
メカニカルキーボードで複数の軸を混在させたり、キーの加重が極端に高い物を搭載している製品は確かに珍しいし、さらに日本語配列のキーボードとなれば唯一無二の物だというのは分かるんですけど、個人的には「なんだかなぁ」って感じ。
その理由としては「特性の違う4種類の軸を組み合わせてキーボードを作る」という意欲的な事をしているワリには、その軸の特性を実用的に活かそうという気が感じられない配置になっている点。

もじゃお
もっと言うとその軸の配置はお店で展示されていた軸の打ち心地を確認するためのサンプルと同じモノになっている等が相まって「やっつけ仕事感」を感じてしまったんですわ。
なんでBLACK PAWNの限定版が微妙だと感じたのかって話しとか

△4軸混合BLACK PAWNのキースイッチ配置
私がなぜ「なんだかなぁ」と思ったのかというと、上にもチョロッと書きましたが、キースイッチの配置画像を見て「やっつけ仕事感」を感じた。っていうのが主な理由。
- 赤軸(軽めで柔らかい)
- 黒軸(重めで柔らかい)
- 青軸(クリック感と音がある)
- 茶軸(軽めでクリック感がある)
上記のように「それぞれ特徴があるスイッチを組み合わせてキーボードを作る」という意欲的な事をしているのに、このキースイッチの配置はそれぞれの特徴を実用的に活かそうという気が全然感じられないのがちょっと…。
パッと思いつくだけでも…
- 「力が弱い・力を入れにくい小指や薬指で押すキーは茶軸や赤軸等の軽めのスイッチにする」
- 「スペースキーやBackSpaceキー・Deleteキー、後はカーソルキーみたいに連続して使うことが多いキーにはタイプ音が小さい赤軸・黒軸等のスイッチにする」
- 「同時押しで使う事が多いShiftキーやCtrlキー,Altキーは押し続けている事がクリック感と音で分かる青軸を使う」
という風に「軸の特性を活かしてキーボードの使いやすさを向上させる」案は色々と浮かんでくるけど、そういった工夫は特に無いんですわ。
もっと言うと4軸混合版BLACK PAWNの軸の配置は、通常版のBLACK PAWNが発売される前に展示されていたキースイッチの特性を確認する為のサンプル機そのままだったりします。

もじゃお
なんだか横着というか、「珍しかったらとりあえず買うんでしょ?」みたいな「やっつけ仕事感」を感じてしまいますな。
キー加重が80gの「CK-67CMB-GRJP1」も、個人的には(指を鍛える的な意味で)まあアリかなとは思っているんだけど、同じCHERRY緑軸を搭載しているのキーボードは他にも
(米国の直販サイトやアメリカのAmazonで買える)
「CM Storm QuickFire Rapid – Limited Edition
Tenkeyless Mechanical Gaming Keyboard
with CHERRY MX Green Switches」(長い)があって、
そちらの方が安い上に、見たからに完成度が高いんですな。
確かにCHERRYの緑軸を搭載しているキーボードは滅多にないし、日本語配列の製品だと完全にこの「CK-67CMB-GRJP1」しかないのは分かるんだけど、その製品の販売サイトで

(参考画像)
『超レア軸 CHERRY MX緑軸採用!(限定生産300台)』とか言われると、
先ほど書いた「CK-67CMB-4MJP1」の何だかやっつけ仕事感があるキースイッチの配置と相まって、

もじゃお
「珍しいのは確かだけど、それだけで売ろうとしてるんじゃないの?」みたいな。
謎の邪推というか、勘ぐりをしてしまいますな。
謎の邪推というか、勘ぐりをしてしまいますな。
【BLACK PAWNの数量限定モデルが面白いけどなんだか…】のまとめとか
△BLACK PAWNとは全く関係が無い個人的にオススメのキーボード
今までの私だったら
「こんな尖った仕様のキーボードが普通に買える形で出てきたのは嬉しいし、ツクモパソコン本店とか一部の店舗ではあるけど展示機があるのはイケてる!」
という風に感じていたと思うんですけど、センチュリーはBLACK PAWNシリーズを発売してから「海外製でちょっとクセがある。でも、すごくイケてる」的なキーボードをセンチュリーダイレクト


もじゃお
個人的には、海外製のマニアックなキーボードと併売しつつ、それに負けないくらいこだわりを持ってオリジナルのキーボードを作って欲しいところですな。
敬具
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