前回の「タッチタイピングの効率的に身に付ける方法」に引き続き、今回はタッチタイピングでミスなく文字入力はできるけど、文章を入力するのがイマイチ速くない。という方を対象に、日本語での文字入力というか、文章を入力する速度を人並み程度に速くする方法を紹介してゆきたい。
順番としては私が試してみたモノで効果が高かった順に書いています。
入力を速くする。というとタイピング速度を上げる方向で考える方が多いと思うんですけど、実際日本語の文章を入力する際に一番時間を食われる部分は誤入力の修正や再変換なんですな。
よっぽどタイピング速度が遅くない限りは、日本語入力ソフトを良いモノに変える。というのが日本語の文章を作る速度を上げる上で一番手っ取り早くて効果が高い感じ。
そんな訳でオススメの日本語入力ソフトを二つ挙げると、
ジャストシステム:ATOK Passport
ジャストシステムが提供している定番日本語入力ソフト。
変換精度や予測変換機能などの基本的な性能が高いのはもちろん、ローマ字の後変換や手のズレから来るタイプミスを類推で修正してくれる機能など、先進的で便利な機能も毎年新たに載せてくるので好きです。
(たぶん)2017年頃まではパッケージ版も8,000円位で販売されていたのですが、2021年現在はATOK単体で買おうと思ったら月額課金制のATOK Passportというサービスを利用する形になります。
月額課金制と聞くと「えー、何かヤ何ですけど…」という気にもなりますが、月額料金は税込み330円で、Windows,Mac,Android端末に対応していて、一度に10台まで利用できるのでワリとお得感がある価格設定だと思いますぞ。
Google日本語入力:https://www.google.co.jp/ime/
Googleが提供している無料の日本語入力ソフト。
変換辞書をクラウドで作っていることもあってか、俗語というかスラングにメチャクチャ強い印象。通常の日本語入力に関してもWindows標準のモノよりは全然良いので、「とりあえずでコレにする」というのも全然アリ。
タイプウェル国語R:http://www.twfan.com/download.html
ココからは単純にタイピングの速度を上げる方向での解決策です。
良い日本語入力ソフトを使うようになると、ある程度以上長い文節や文章を入力するのは飛躍的に速くなるんですけど、短くて簡単な言葉は(元々入力にかかる時間が短いこともあって)あんまり速くならないんですな。で、そこがボトルネックになりがち。みたいな。
そんな訳で使用頻度が高い簡単な言葉や熟語,後は文節を素早く打てるように練習するとより速く快適に文章を打てるようになります。
練習方法としては単純にタイピングゲームとかで鍛えるのもアリなんですけど、フリーソフトの「タイプウェル国語R」というタイピング練習ツールを使うと効率的。
内容としてはシンプルなタイピング練習ソフトなんですけど、
基本常用語/カタカナ語/漢字/慣用句・ことわざの4モードに分けて練習できて、その中の「基本常用語」モードがよく使う短い語句で構成されているので効率よく練習できます。
コレもまた単純にタイピングの速度を上げるための練習方法なんですけど、チャットやLINEなど,ワリとリアルタイム性の高い文字でのやり取りをPCを使ってやるようにすると、ロコツにタイピングが速くなりますな。
たぶん会話というかやり取りを快適にするためにはある程度のレスポンスの速さが必要になるという前提があるので、そこら辺の「明文化されている訳ではない制限時間」みたいなモノが程よいプレッシャーになって速くなるんじゃないかなぁという感じ。
コレに関してはSkypeとかLINEみたいなPCに対応しているソフトで友達とのどうでもいい話をしていたら勝手に速くなるって感じなんで、義務感無くやれて結構良いですぞ。
ジャストシステム:ATOK Passport
今回は日本語での文字入力というか、文章を入力する速度を人並み程度に速くする方法をまとめてみた次第。
ザッとおさらいすると
という具合。
日本語入力ソフトに関しては、私はATOKを使っているんですけど、無料で利用できるGoogle日本語入力も充分スゴいので全然アリ。
使用頻度が高い言葉の練習に関しては私が知る限り「タイプウェル国語R」が一番使いやすいんですけど、提供が終了してしまいました。
チャットやメッセージのやり取りをPCでやるのは、修行感がなくて楽しく入力速度が向上するので、けっこうオススメ。みたいな感じ。
また、入力速度やタイピング速度は、1速くなることはあれど遅くなることはあんまり無いので、思い立った時から2~3日だけメッチャ頑張って練習してアベレージ的な速度を底上げする。っていうやり方もワリとアリだったりします。
敬具
順番としては私が試してみたモノで効果が高かった順に書いています。
目次
1.日本語入力ソフトを良いモノに変える
入力を速くする。というとタイピング速度を上げる方向で考える方が多いと思うんですけど、実際日本語の文章を入力する際に一番時間を食われる部分は誤入力の修正や再変換なんですな。
よっぽどタイピング速度が遅くない限りは、日本語入力ソフトを良いモノに変える。というのが日本語の文章を作る速度を上げる上で一番手っ取り早くて効果が高い感じ。
そんな訳でオススメの日本語入力ソフトを二つ挙げると、
ATOK
ジャストシステム:ATOK Passport
ジャストシステムが提供している定番日本語入力ソフト。
変換精度や予測変換機能などの基本的な性能が高いのはもちろん、ローマ字の後変換や手のズレから来るタイプミスを類推で修正してくれる機能など、先進的で便利な機能も毎年新たに載せてくるので好きです。
(たぶん)2017年頃まではパッケージ版も8,000円位で販売されていたのですが、2021年現在はATOK単体で買おうと思ったら月額課金制のATOK Passportというサービスを利用する形になります。
月額課金制と聞くと「えー、何かヤ何ですけど…」という気にもなりますが、月額料金は税込み330円で、Windows,Mac,Android端末に対応していて、一度に10台まで利用できるのでワリとお得感がある価格設定だと思いますぞ。
もじゃお
私は何だかんだで2013年からずっとATOK Passportを利用していますな。
Google日本語入力
Google日本語入力:https://www.google.co.jp/ime/
Googleが提供している無料の日本語入力ソフト。
変換辞書をクラウドで作っていることもあってか、俗語というかスラングにメチャクチャ強い印象。通常の日本語入力に関してもWindows標準のモノよりは全然良いので、「とりあえずでコレにする」というのも全然アリ。
2.よく使う短い言葉を速く打てるように練習する
タイプウェル国語R:http://www.twfan.com/download.html
もじゃお
2021年現在の時点でタイプウェルの提供が終了しています…今までお世話になりました。
ココからは単純にタイピングの速度を上げる方向での解決策です。
良い日本語入力ソフトを使うようになると、ある程度以上長い文節や文章を入力するのは飛躍的に速くなるんですけど、短くて簡単な言葉は(元々入力にかかる時間が短いこともあって)あんまり速くならないんですな。で、そこがボトルネックになりがち。みたいな。
そんな訳で使用頻度が高い簡単な言葉や熟語,後は文節を素早く打てるように練習するとより速く快適に文章を打てるようになります。
練習方法としては単純にタイピングゲームとかで鍛えるのもアリなんですけど、フリーソフトの「タイプウェル国語R」というタイピング練習ツールを使うと効率的。
内容としてはシンプルなタイピング練習ソフトなんですけど、
基本常用語/カタカナ語/漢字/慣用句・ことわざの4モードに分けて練習できて、その中の「基本常用語」モードがよく使う短い語句で構成されているので効率よく練習できます。
3.チャットやメッセージのやり取りをPCでやってみる
コレもまた単純にタイピングの速度を上げるための練習方法なんですけど、チャットやLINEなど,ワリとリアルタイム性の高い文字でのやり取りをPCを使ってやるようにすると、ロコツにタイピングが速くなりますな。
たぶん会話というかやり取りを快適にするためにはある程度のレスポンスの速さが必要になるという前提があるので、そこら辺の「明文化されている訳ではない制限時間」みたいなモノが程よいプレッシャーになって速くなるんじゃないかなぁという感じ。
コレに関してはSkypeとかLINEみたいなPCに対応しているソフトで友達とのどうでもいい話をしていたら勝手に速くなるって感じなんで、義務感無くやれて結構良いですぞ。
【キーボードでの文字入力速度を人並みに速くする方法3選】のまとめとか
ジャストシステム:ATOK Passport
今回は日本語での文字入力というか、文章を入力する速度を人並み程度に速くする方法をまとめてみた次第。
ザッとおさらいすると
- 良い日本語入力ソフト使う
- よく使う短い言葉を速く打てるように練習する
- チャットやメッセージのやり取りをPCでやってみる
という具合。
日本語入力ソフトに関しては、私はATOKを使っているんですけど、無料で利用できるGoogle日本語入力も充分スゴいので全然アリ。
使用頻度が高い言葉の練習に関しては私が知る限り「タイプウェル国語R」が一番使いやすいんですけど、提供が終了してしまいました。
チャットやメッセージのやり取りをPCでやるのは、修行感がなくて楽しく入力速度が向上するので、けっこうオススメ。みたいな感じ。
また、入力速度やタイピング速度は、1速くなることはあれど遅くなることはあんまり無いので、思い立った時から2~3日だけメッチャ頑張って練習してアベレージ的な速度を底上げする。っていうやり方もワリとアリだったりします。
敬具
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