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【自作PC】Ryzenで末永く快適に使えるPCを組みたい!【構想編】

2021/09/10

Ryzen-Homemade-PC-ConceptEyeCatch
どうもこんにちは。最近やっと朝晩が涼しくなってきて嬉しいもじゃおです。


 今回は、Ryzenで末永く快適に使えるPCを自作したい!という事で、新しく組むPCのコンセプトや、仮のパーツ構成を考えて、具体的に組むとなったらどのくらいのお金が掛かるのかも合わせてみていきたい所存です。

新しくPCを組もうと考えるに至った経緯とか(読み飛ばしてもOK)

△パーツを継ぎ足しはしたけど、6年程使い続けた今でもメインのPCとして活躍してくれているツクモの「G-GEAR」。
 メインのPCである「G-GEAR」も使い始めてから6年程の月日が経つ事もあってか、近ごろは作業をしていると「謎に固まる」事が増えてきたんですわ。


その際の挙動としては、「ブラウザやエクスプローラーが固まって、全体が巻き添えになる」という具合。

全体が巻き添えになった際は、10分~40分ほど放置していると「謎に直る事もある」ので、「しばらく放置して、ダメそうだったら強制的に(電源ボタンで)電源を落とす」という感じですな。

 (たぶん)原因はソフト的な問題なので、OSをクリーンインストールすれば治ると思うんですけど、それをやっちゃうとしばらく仕事がストップしてしまうので、ここらで将来のことも見越して新たにPCを組もうと思った次第


予備のPCがあれば、旧PCを修理する際も安心して作業できますしね


【要チェック】2021年9月時点では、BTO PCの方が安くなるケースがワリとあります

 ちなみに、今回は「既に持っているパーツを流用して、出費を抑えたい」という状況なので、自作をした方が安あがりになりますが、基本的にはイチからパーツを買って自作するよりも、既に構成が出来上がっているBTO PCを購入する方が同じパーツ構成でも安くなることが多いです。

GPUKakaku △初値(発売日の値段)が13万円~15万円のRTX 3080が25万円を超える価格になった事もあった。

 くわえて、2021年9月現在は一部PCパーツ(特にグラフィックボード)の価格がハチャメチャに高騰しています
この傾向は性能が高いモノほど顕著に表れているので、高性能なグラフィックボード,特に、RTX3070以上のグラフィックボードを搭載する予定があるなら、
同じグラフィックボードが搭載されているBTO PCを選択肢に入れて検討することをオススメしますぞ。


同じパーツ構成でも数万円単位で安くなることがワリとあるので、
「ガチのゲーミングPCが欲しい」とか、「使い回せるパーツを持っていない」という方は、
搭載したい主要なパーツの値段と、そのパーツが搭載されているBTO PCの値段を比べてみましょう




ツクモネットショップ:BTOゲーミングPC
 個人的にオススメのBTO PCメーカーはTSUKUMO(ツクモ)。
価格的には「若干安い」くらいで、最安クラスのお店には一歩譲る事が多い感じだったりするんですが、TSUKUMOには製品価格の5%ほどの費用で加入できる、有料の延長保証があります。

TSUKUMO_hosyou
 そしてその保証が「破損・火災など外来性のある事故」にまで対応している、「かなり大らかな保証」になっているんですわ。
 つまり地震や火災が原因の破損・故障でも保証してくれるって事ーッ!! (地震・火災などによる損害時は罹災(りさい)証明書の原本が必要とのこと)

 ここまで保証範囲が広いお店は(私が調べた中では)他に無いので、家族や友達みたいな親しい人に勧めるなら、ダンゼンTSUKUMO。てな感じですな。


新しく組むPCのコンセプト

 そんな訳で今回は「末永く快適に使えるPC」をコンセプトにして、パーツを選定しました。
もう少し具体的に言うと「CPU性能と拡張性」を重視した内容ですな。

 先ほどチョロッと触れたように2021年時点ではグラフィックボードがハチャメチャに高騰していますが、私の環境では落ち着いてゲームができなくなってしまったので、「"グラフィックボード以外"をできるだけ高性能にしつつ安あがりに仕上げる」のを目標にしています。
 ものスゴくガサツに言ってしまうと、とりあえずCPU・MB・電源(容量)を余裕のあるモノにしておけば、必要に応じてパーツを買い足すだけで充分強化できるので、そうしました。


パーツ構成(仮)

とりあえず構成案の表を載せると…


△パーツ構成の見積もりは「自作.com」さんの「自作PC見積もりツール」を使いました。

という具合。
ちなみに表の画像をクリックすると、見積もりの詳細ページへ移動します。


それぞれのパーツを選んだ理由を順に見ていくと…

それぞれのパーツを選んだ理由

それぞれのパーツを選んだ理由を順に挙げていくと…

OS:Windows 10 64bit(保管してあったWindows 8からのアップデート)


Amazon:Windows 10 64bit
 OSはもちろんWindows 10の64bit版にしたいんですけど、以前安売りされているときに買っておいたWindows 8のパッケージ版があったので、そこからWindows 10に無償でアップデートできないかなぁ。と目論んでいます。

できなかったら上に載せたパッケージ版のWindows 10を普通に買います。


CPU:Ryzen 9 3900


Amazon:Ryzen 9 3900
 CPUは性能が高くラインナップの幅が広いRyzenシリーズから選んでいきたい。
ということでCPUはTDP65Wと低発熱で、12コア24スレッド/3.1GHz~4.3GHz/の多コア・高性能を実現しているRyzen 9 3900を選びました。

 一応候補となった他のCPUも合わせて見ていくと、以下の5種類。

  • Ryzen 9 3900 (12コア24スレッド/3.1GHz~4.3GHz/65W)
  • Ryzen 7 5800X (8コア16スレッド/3.8GHz~4.7GHz/105W)
  • Ryzen 7 3700X (8コア16スレッド/3.6GHz~4.4GHz/65W)
  • Ryzen 5 5600X (6コア12スレッド/3.7GHz~4.6GHz/65W)
  • Ryzen 5 3600 (6コア12スレッド/3.6GHz~4.2GHz/65W)
 私の用途 1では、上に載せたモノの中で一番安価なRyzen 5 3600でも充分快適にこなせると思います。

 ただ、「複数の作業を同時に行う事が多い」・「動画編集などの重い作業が増えそう」という事を考慮すると、よりコア数が多い上位のモノが欲しくなってきますな。
 価格的にはRyzen 5 3600が約26,500円と飛び抜けて安くて、より上位のCPUは36,000円~58,000円の中でしのぎを削っている感じ。

 私がチェックした時点ではRyzen 9 3900が44,000円前後と、他の8コア16スレッドのモノと大差ない(むしろ安い)価格になっていたので、コチラを選んだ次第。



チェック時の価格:43,980円

MB:MSI MPG B550 GAMING PLUS

MSI MPG B550 GAMING PLUS マザーボード ATX [AMD B550 チップセット搭載] Ryzen 5000 シリーズプロセッサー MB5026
MSI

Amazon:MSI MPG B550 GAMING PLUS

 MBは堅牢な設計になっているモノであればワリとなんでも良いんですけど、将来的により高性能なCPUやグラフィックボードを搭載する可能性を考えて、1万円台前半で買えるモノの中では電源回路がシッカリしていそうなマザーボード「MSI MPG B550 GAMING PLUS」を選びました。

チェック時の価格:11,220円

RAM:ESSENCORE KLEVV DDR4 3200MHz 8GB×2


Amazon:ESSENCORE KLEVV DDR4 3200MHz 8GB×2

 「Ryzen CPUと組み合わせるならRAMは高速なモノを選んだ方が良い」という話を頻繁に目にするので、価格と速度・容量のバランスが良い3200MHz/8GB×2のモノを選びました。

製品は「ESSENCORE KLEVV DDR4 3200MHz KD48GU881-32N220D」というモノ。

 メーカーのESSENCOREは、半導体売上高世界3位の「SK hynix」のグループ企業。
KLEVVのRAMにもSK hynix製のチップを採用しているとの事なので、実質自社製造みたいなモノですな。


 また、以前ESSENCORE KLEVVのSATA SSDの提供を受けてレビューした事があるのですが、
性能に直接関係のないSSDのガワ(金属筐体)の面やカド、マウント時に使うネジ穴など細かいところまでキレイに仕上げてあったので、「このメーカーだったら安くても検品とかがシッカリしてるんじゃないかなぁ」とか思って選んだ次第。


チェック時の価格:8,629円

グラフィックボード:GTX 960(旧PCから流用)


△私が使っているのと、同じ様な性能のモノ(今あえてコレを新たに買う意味はないです)

 グラフィックボードに関しては、構想を練っている2021年7月時点でメチャクチャに高騰しているので、旧PCからGTX 960を流用して、支出を抑えたいと考えています。

 2015年に発売されたミドルレンジグラフィックボードなので、今となっては性能的にビミョウ ((重めの3Dゲームは画質設定を下げないとカクツキが実感できる感じ))なんですけど、そもそも私の生活環境が変わって現在は落ち着いてゲームをできなくなってしまったので、(たぶん)コレでも充分でしょう。

動画編集などの作業が増えて、物足りなくなるまではコレでしのぐつもりです。


ストレージ:Samsung 980 500GB


Amazon:Samsung 980 500GB

 ストレージは性能と発熱、価格のバランスが良いPCIe 3.0×4接続のSamsung 980 500GBを選びました。
 最速を狙うならSeagateのFireCuda 530みたいな、PCIe 4.0×4接続のSSDの方が良いんですけど、容量辺りの価格が倍近くになってしまう事と、発熱が強くてワリと気を遣う必要があるので、今回は安価で発熱も比較的大人しいPCIe 3.0×4接続のSamsung 980 500GBを選んだ次第。
予算的にしばらくはコレ1個で使ってみて、足りないようであれば旧PCから2.5インチのSSDを引っ張ってこようと考えています。


チェック時の価格:7,380円

CPUクーラー:Deepcool AS500


Amazon:Deepcool AS500

 今回選んだCPUのRyzen 9 3900はTDPが65Wと、そもそもの発熱量が大した事ないので、こだわらなくても特に困らないと思います。

 ただ、できるだけ冷ましておけば製品寿命を縮める心配なく使えますし、サーマルスロットリング 2も発生しないので、今回はDeepcool AS500という、ちょっと性能が良い空冷CPUクーラーを選びました。
Deepcool AS500は熱を逃がすのが上手く、より高クロックで発熱の強いRyzen 9 3900X(12コア24スレッド/3.8GHz~4.6GHz/105W)でも使用報告があるので、安心して使えそうですな。


 難点を挙げるとすると、CPUクーラーの寸法が142mm×98mm×164mmと若干大きいこと。
PCケースは取り付けできるCPUクーラーの高さが160mmまでになっているモノがけっこう多いので、PCケース選びの際は気をつける必要がありますな。


チェック時の価格:5,380円

PCケース:LANCOOL 215X


Amazon:LANCOOL 215X

 PCケースは先に挙げたDeepcoolのAS500が載せられる横幅があるもので、200mmの大きなファンがフロントに2基、120mmのファンがリアに1基搭載されている、Lian Li(リアンリー)の「LANCOOL 215X」を選びました。

 基本的にファンはサイズが大きいほど低速で回していても風量が稼げるので、200mmの大きなファンがフロントに2個搭載されているのは頼もしいですな。

構造的に「前面から室温の空気を入れて、背面と天面から温まった空気を出す」という一方通行の流れが作りやすそうなのも良いところ。

 また、ARGBに対応している200mmのファンが2個、120mmのファンが1個付いているPCケースにしては、価格もお得感がある印象ですぞ。


チェック時の価格:8,276円

電源ユニット:玄人志向 KRPW-BK650W/85+


Amazon:玄人志向 KRPW-BK650W/85+

 今回の構成だとザックリの消費電力は250W前後となっているので、電源ユニットは定格500Wのモノがちょうど良かったりしますが、((電源ユニットは定格出力容量50%前後の負荷を掛けている際に、最も効率が良くなります))

末永く使っていく上で、より高性能(より電力を必要とする)パーツにアップグレードする事を加味して、少し余裕を持った650Wのモノを選びました。

 コチラの製品はほぼ絶対使う24ピンのケーブルと、CPU補助電源のケーブル以外は取り外し可能となっていて、PCケース内の配線をスッキリさせられるのも良いところですな。


チェック時の価格:5,533円

パーツ構成(仮)の合計金額

 改めてパーツの構成と、その価格の合計を見ていくと…
  • Windows 10 64bit(保管してあったWindows 8からのアップデート):0円
  • Ryzen 9 3900:43,980円
  • MSI MPG B550 GAMING PLUS:11,220円
  • ESSENCORE KLEVV DDR4 3200MHz 8GB×2:8,629円
  • (旧PCからの流用)GTX 960:0円
  • Samsung 980 500GB:7,380円
  • Deepcool AS500:5,380円
  • LANCOOL 215X:8,276円
  • 玄人志向 KRPW-BK650W/85+:5,533円
合計金額:90,398円
 という具合。
なんとか9万円前後に収まりましたな。
この構成のバランスは正直良くない 3んですけど、そこに関しては今後必要になった時に調達して換装すれば良いかな? と考えています。


【自作PC】Ryzenで末永く快適に使えるPCを組みたい!【構想編】のまとめ

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 そんな訳で今回は新しく組むPCの構想と、パーツの構成を考えてみた次第。
パーツの構成は暫定的なモノなので、突発的なセールなどのチャンスがあれば、より格上のパーツを選ぶこともあるかも知れません。

方向性としては「末永く快適に使えるPC」をコンセプトに、「CPU性能と拡張性」を意識しながら
「"グラフィックボード以外"をできるだけ高性能にしつつ安あがりに仕上げる」のを目標にしているので、大きく変わることはないかと。

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 次回は、【組み立て編】として実際にパーツを調達してPCを組んでいきます。




ツクモネットショップ:BTOゲーミングPC  また、記事の上の方にもチョロッと書きましたが、「ガチのゲーミングPCが欲しい」とか、「使い回せるパーツを持っていない」という方は、イチからパーツを買い集めて自作するより、TSUKUMOなどのお店で販売されている、BTO PCを選んだ方が安あがりになる事が多くあります

この記事を読んで、「自分もPCを調達したい」と思った方は、BTO PCも合わせてチェックしてみることをオススメしますぞ。


敬具

TSUKUMOのBTO PCをチェックする
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