raytrektab DG-D10IWPは2018年12月にドスパラから発売された、
傾き検知と4,096段階の筆圧検知に対応したワコム製のペン入力技術「Wacom EMR」を利用できるWindowsタブレット。
発売当初は税別で79,800円と、PCとしてのスペックが低い事を加味すると最高峰のペン入力機能が使える事を考慮しても決して安くはありませんでしたが、
価格改定が行われて税別49,800円になり、2020年11月4日午前11時までの期間限定のクリエイター応援クーポンを利用するとそこから10,000円引かれるので消費税・送料を込みにしても48,080円と、50,000円を切る値段になっています。
△Amazonや楽天にはCPUがほんの少しパワーアップしたDG-D10IWP2しか置いていないので注意
ドスパラ:raytrektab DG-D10IWP
始めにraytrektab DG-D10IWPはどんなWindowsタブレットか?
という事についてザックリ言うと、「ペン入力性能は最高峰、PCとしてのスペックは最低限」といった感じの製品ですな。
PC的なスペックを軽く挙げていくと…
OS:Windows 10 Home (64bit)
CPU:Celeron N4100(4コア4スレッド 基本 1.1GHz/最大 2.4GHz)
グラフィック:Intel UHD Graphics 600
ディスプレイ:10インチ,1,920x1,200
RAM:8GB LPDDR4
ストレージ:128GB SSD
ペン入力:傾き検知,4,096段階筆圧検知対応 「Wacom EMR」
その他:指紋認証機能搭載,CLIP STUDIO PAINT DEBUTのシリアルコード同封,Wacom EMR対応ペン同梱,手書き風液晶保護フィルム(ペンを使った際の書き味を紙っぽくするための画面保護フィルム)同梱
という具合。
raytrektabシリーズの製品もこのDG-D10IWPになってだいぶマシになり、
RAMは8GBあるし、ストレージも容量は少ないけどSSDになっているしで、
お絵描き専用機として使うなら困らないくらいの性能にはなっています。
また、機能限定版のDEBUTではありますがクリスタのシリアルコードが同封されていて、
ペンと書き味を紙っぽくするための画面保護フィルムも同梱されているので、「コレ1台買えばお絵描きを始められる」という構成になっているのは嬉しいですな。
が、CPUがけっこう弱いモノなので、PC的に使うつもりならその辺が不安なところ。
続いてraytrektab DG-D10IWPの価格について触れていくと、
発売当初の2018年12月時点での価格は79,800円(税別)で、
価格改定があった2020年(たぶん)9月時点での価格49,800円(税別)。
ドスパラ公式サイトでは2020年11月4日午前11時まで限定のクリエイター応援クーポン「raytrektab2020」を適用すると10,000円引かれて39,800円。
送料の3,300円と消費税を入れて48,080円となっています。
価格に関しては発売当初税別・送料別で79,800円と、スペック表を見て分かる通りPCとしてのスペックは決して高くない事を加味すると、
最高峰のペン入力機能が使える事を考慮しても決して安くはなく、「もう一声欲しい」というのが正直な印象でしたが、
税込み・送料込みで50,000円を切るとなると、がぜん魅力が感じられますな。
ドスパラ:raytrektab DG-D10IWP
とか言ってたら、今日(2020年10月8日)チェックしたところ、
11月4日午前11時まで有効と記載されていた10,000円引きのクーポン配布が終了していました。
「流石に速すぎない?」とか思ってraytrektab DG-D10IWPの欄を見てみたら、価格が39,800円+税となっていて
送料の3,300円と消費税を入れても47,080円と、クーポンが配布されていた時よりも更に1,000円安くなっていました。謎。
△Amazonや楽天にはCPUがほんの少しパワーアップしたDG-D10IWP2しか置いていないので注意
ドスパラ:raytrektab DG-D10IWP
CPUのスペックは低いけど、お絵描専用機として使うには1問題無い範囲に収まっていますし、
ペン入力性能に関しては発売から2年経った2020年でも、Wacomが直接リリースしているWacom MobileStudio Pro(最安でも228,000円!)を除けばWindowsタブレットの中では最高峰って言って良い感じなんですわ。
先に挙げたようにCPUの性能が低い事とか、
USBポートが充電端子と共用で1個しかなくてしかも端子がTypeーCだから、普通のUSB機器を使おうと思ったら変換アダプターかUSBTypeーC対応のハブを別途用意しなきゃイケないとか、
流石に発売から2年経ってるから新しいモデルが出るかも知れないとか、
気になる所はチラホラあるので、PC的に使うことも考えている方には「激オススメです!」とは言い切れないのが正直なところなんですけど、
買おうかどうか悩んでいた人は安くなっている内に買えたらメチャクチャお得ですな。
とりあえず私が上の記事を書き始めた2015年から2020年10月7日の今日までの間にいくつか出てきた、
「お絵描きを楽しめるレベルのペン入力性能があるWindowsタブレット」の中では最安になっていて、
「Windowsタブレットでのお絵描きはどんなモンか試してみたいぜ!」という方にはオススメできる製品なので、お知らせする記事を書いた次第です。
クリエイター応援キャンペーンは終わってしまいましたが、2021年1月22日から「旧モデル売りつくし」としてraytrektab DG-D10IWPが36,080円と、4万円を大きく切る価格で販売されています。
また、ドスパラのお知らせページに
敬具
傾き検知と4,096段階の筆圧検知に対応したワコム製のペン入力技術「Wacom EMR」を利用できるWindowsタブレット。
発売当初は税別で79,800円と、PCとしてのスペックが低い事を加味すると最高峰のペン入力機能が使える事を考慮しても決して安くはありませんでしたが、
価格改定が行われて税別49,800円になり、2020年11月4日午前11時までの期間限定のクリエイター応援クーポンを利用するとそこから10,000円引かれるので消費税・送料を込みにしても48,080円と、50,000円を切る値段になっています。
目次
raytrektab DG-D10IWPの概要とか
サードウェーブ
¥26,980
(2024/11/21 00:06:05時点 Amazon調べ-詳細)
△Amazonや楽天にはCPUがほんの少しパワーアップしたDG-D10IWP2しか置いていないので注意
ドスパラ:raytrektab DG-D10IWP
始めにraytrektab DG-D10IWPはどんなWindowsタブレットか?
という事についてザックリ言うと、「ペン入力性能は最高峰、PCとしてのスペックは最低限」といった感じの製品ですな。
PC的なスペックを軽く挙げていくと…
OS:Windows 10 Home (64bit)
CPU:Celeron N4100(4コア4スレッド 基本 1.1GHz/最大 2.4GHz)
グラフィック:Intel UHD Graphics 600
ディスプレイ:10インチ,1,920x1,200
RAM:8GB LPDDR4
ストレージ:128GB SSD
ペン入力:傾き検知,4,096段階筆圧検知対応 「Wacom EMR」
その他:指紋認証機能搭載,CLIP STUDIO PAINT DEBUTのシリアルコード同封,Wacom EMR対応ペン同梱,手書き風液晶保護フィルム(ペンを使った際の書き味を紙っぽくするための画面保護フィルム)同梱
という具合。
raytrektabシリーズの製品もこのDG-D10IWPになってだいぶマシになり、
RAMは8GBあるし、ストレージも容量は少ないけどSSDになっているしで、
お絵描き専用機として使うなら困らないくらいの性能にはなっています。
また、機能限定版のDEBUTではありますがクリスタのシリアルコードが同封されていて、
ペンと書き味を紙っぽくするための画面保護フィルムも同梱されているので、「コレ1台買えばお絵描きを始められる」という構成になっているのは嬉しいですな。
が、CPUがけっこう弱いモノなので、PC的に使うつもりならその辺が不安なところ。
raytrektab DG-D10IWPの価格について
続いてraytrektab DG-D10IWPの価格について触れていくと、
発売当初の2018年12月時点での価格は79,800円(税別)で、
価格改定があった2020年(たぶん)9月時点での価格49,800円(税別)。
ドスパラ公式サイトでは2020年11月4日午前11時まで限定のクリエイター応援クーポン「raytrektab2020」を適用すると10,000円引かれて39,800円。
送料の3,300円と消費税を入れて48,080円となっています。
価格に関しては発売当初税別・送料別で79,800円と、スペック表を見て分かる通りPCとしてのスペックは決して高くない事を加味すると、
最高峰のペン入力機能が使える事を考慮しても決して安くはなく、「もう一声欲しい」というのが正直な印象でしたが、
税込み・送料込みで50,000円を切るとなると、がぜん魅力が感じられますな。
2020年10月8日追記:クーポンの配布は終了しましたが、何故か更に安くなっています。
ドスパラ:raytrektab DG-D10IWP
とか言ってたら、今日(2020年10月8日)チェックしたところ、
11月4日午前11時まで有効と記載されていた10,000円引きのクーポン配布が終了していました。
「流石に速すぎない?」とか思ってraytrektab DG-D10IWPの欄を見てみたら、価格が39,800円+税となっていて
送料の3,300円と消費税を入れても47,080円と、クーポンが配布されていた時よりも更に1,000円安くなっていました。謎。
今raytrektab DG-D10IWPは結局買いなの?という話とか
サードウェーブ
¥26,980
(2024/11/21 00:06:05時点 Amazon調べ-詳細)
△Amazonや楽天にはCPUがほんの少しパワーアップしたDG-D10IWP2しか置いていないので注意
ドスパラ:raytrektab DG-D10IWP
もじゃお
いやーどうなんですかね。
CPUのスペックは低いけど、お絵描専用機として使うには1問題無い範囲に収まっていますし、
ペン入力性能に関しては発売から2年経った2020年でも、Wacomが直接リリースしているWacom MobileStudio Pro(最安でも228,000円!)を除けばWindowsタブレットの中では最高峰って言って良い感じなんですわ。
先に挙げたようにCPUの性能が低い事とか、
USBポートが充電端子と共用で1個しかなくてしかも端子がTypeーCだから、普通のUSB機器を使おうと思ったら変換アダプターかUSBTypeーC対応のハブを別途用意しなきゃイケないとか、
流石に発売から2年経ってるから新しいモデルが出るかも知れないとか、
気になる所はチラホラあるので、PC的に使うことも考えている方には「激オススメです!」とは言い切れないのが正直なところなんですけど、
買おうかどうか悩んでいた人は安くなっている内に買えたらメチャクチャお得ですな。
もじゃお
とりあえず私が上の記事を書き始めた2015年から2020年10月7日の今日までの間にいくつか出てきた、
「お絵描きを楽しめるレベルのペン入力性能があるWindowsタブレット」の中では最安になっていて、
「Windowsタブレットでのお絵描きはどんなモンか試してみたいぜ!」という方にはオススメできる製品なので、お知らせする記事を書いた次第です。
もじゃお
幸い11月4日までワリと期間があるので、私もジックリ検討しようと思いますわ。
2021年1月22日から旧モデル売りつくしでDG-D10IWP4万円を切っています。
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【なくなり次第終了】旧モデル売りつくしセールでraytrektab DG-D10IWPが4万円を切ってます【たぶん最安】
raytrektab DG-D10IWPはドスパラから2018年の12月に発売された、 傾き検知と4,096段階の筆圧検知に対応しているワコム製のペン入力技術「Wacom EMR」を利用できるWin ...
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クリエイター応援キャンペーンは終わってしまいましたが、2021年1月22日から「旧モデル売りつくし」としてraytrektab DG-D10IWPが36,080円と、4万円を大きく切る価格で販売されています。
もじゃお
付属品の欄から「手書き風液晶保護フィルム」の記載がなくなっていますが、この価格は過去最安になっています。
また、ドスパラのお知らせページに
旧モデル売りつくし! なくなり次第終了! 在庫限りの特価となりますので、売り切れの際はご容赦下さい。とあるので、買おうか悩んでいた方は今が買い時だと思いますぞ。
敬具
今回紹介したraytrektab DG-D10IWP
ドスパラ:raytrektab DG-D10IWP
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- クリスタで3D素材を読み込んだりというようなCPUパワーが求められる使い方をしないなら [↩]