今回は、「手早く腹筋を鍛えたいぜ!」と思いAmazonでミョウに安く売っている腹筋ローラーを買って使ってみたんですけど、意外と大丈夫というか、まあふつうに使えました。っていう話しです。
何となく最近体を鍛えたいなーと言う気持ちが高まってきたので、とりあえず道具無しで気軽にできる腹筋や腕立て伏せ,スクワット等のトレーニングを行なっているんですけど、腹筋に関しては私の場合腹筋に効き始めるまでに疲れちゃうなー(ポンコツ)という感じになることが多く、ヘトヘトになるまでやっても筋肉痛になるまで追い込めていない状況だったので、何となく以前使った経験がある腹筋ローラーを再度購入した次第。
今回購入したのは「Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音ペアリング デザイン 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き」というモノ。
コレがどんなモノかをザックリ説明すると、まあ単純に安い腹筋ローラーですな。
検索に引っかかるための独特な商品名や、商品ページのあやふやな日本語などから察するに最近はもうAmazonでもお馴染みの中華系商品ですな。
中華系商品の定めとして、どこが違うのかゼンゼン解らないけど商品名や価格が微妙に違うモノが沢山ありますが、私がコレを選んだのも「ベアリング付きで安かったから」とかそんな程度の理由なので、もし買うならこのメーカーとかに拘る必要は無いのでその時々でなんとなく良さそうなモノを選ぶと宜しいかと。
△パッケージの内容
パッケージの中身はこんな感じ。製品本体×1/膝をつく際に敷くマット×1
という具合。
青いフォームに関しては最初見た時「随分変わった梱包材だなあ」とか思っていたんですけど、膝に敷くマットでした。
触った感じでは固めですが実際使ってみると底付き感が無く、でも膝は痛くならないというちょうど良いクッション性でした。
△製品本体のローラー
製品本体のローラー(タイヤ)はこんな感じ。
2輪式のモノなんですけど、商品ページの説明やパッケージには「ベアリング」って書いてあったり「ペアリング」って書いてあったりして、ミョウに安い価格設定と相まって「どうなの?」って感じでしたが、実物は一つのタイヤに対して二つのベアリングが搭載されているモノでした。
ローラーの素材は軸に接する部分が(たぶん)金属で、タイヤの黒い部分はエスカレーターのベルトをもっと固くしたみたいな感じの樹脂。
ホイール部分は固いプラスチックでした。
実際使ってみたところ回転はスムーズで、音も小さいです。
ただ、宙に浮かせた状態でそれぞれのローラーを回してみると、片方は滑らかにスーっと回るけど、もう片方はサーッって音がするので、実際の使用上はなんの問題もありませんが品質が安定していない感はあります。
腹筋ローラーの使い方としては本体を床に置いた状態からハンドルを掴んで押して、尺取り虫のように体を前後に曲げ伸ばしするというシンプルなモノ。
傍目には全然大したことないように見えるんですけど負荷としては結構強くて、慣れていない人だったら2往復するだけで翌朝筋肉痛になったりします。
使い方のコツというか気をつける点としては体を伸ばす時は腹筋で突っ張りながら伸ばして、戻る時は腹筋の力で背中を丸めるようにしながら体勢を戻すって事。
あとは背中と腰が反らない様にする。って事くらいですな。背中や腰が反った状態でこの運動をすると腰へのダメージが半端ないので注意しましょう。
慣れてきたら膝をつかずにやってみたり、より遠くまで押してから体勢を戻すようにするとより強力な負荷を掛ける事ができます。
それで実際に製品を使った感想を言うと「安いワリにふつうに使える」てな感じですな。
次にしばらく使っている中で感じた注意が必要な点,そして良かった点を順に挙げていくと、
この腹筋ローラーは(たぶん)グラグラしないように2輪式になっているんですけど、そのタイヤの間隔が3.5cmと気持ち狭いので、体重の掛かり具合によっては少し左右にグラつきます。
私はワリと肩幅が狭いのでなんともないんですけど、肩幅がある人が使うのであればもう少しタイヤの間隔が広いモノを選ぶと快適に使えそう。
初心者向けの製品や親切な作りのモノはタイヤにゼンマイみたいな仕掛けが搭載されていて、
体を伸ばしてから元の体勢に戻す際にアシストしてくれる機能があったりするんですけど、コレはそういった機能は一切無いタイプです。
アシストされない分体勢を戻す際には気合いと力が必要になりますが、その分体を伸ばして戻す時の負荷が高くなるのでこの辺は良し悪しですな。
腹筋ローラーは見ての通り簡素な構造なんですけど、使い方が簡単で運動時間が短いワリになかなかシッカリ効きますな。
具体的に言うと、私が普通に足上げ腹筋を行なった場合はフォームを見ながらやっている(まだちゃんとフォームを覚え切れていない),フォームが乱れがちで腹筋に効くより先にヘトヘトになっちゃうから休み休みやっているというのもあって、腹筋が限界になるまで15分とか20分くらい平気で掛かっちゃうんですけど、
腹筋ローラーを使えば回数にするとたぶん10往復程度,時間にすると1分とか2分でもう腹筋がキツくなってプルプルして来るし、腹筋が限界になるまでやっても5分チョイしか掛からないので、かなり気軽に鍛えられますな。
製品のサイズはハンドルを入れた横幅が33cm,車輪の直径が14.5cmと、重さを変えられるダンベル1個分くらいの大きさなので、かさ張らなくて良いです。
体重を掛けて床の上を転がす音はあるので夜な夜な使う場合は注意した方が良いかとは思いますが、ベアリングの恩恵もあってか車輪の回転が滑らかなので、シャーッていう回転音は小さくて良かったですわ。
そんな訳で今回はAmazonでミョウに安く売っている腹筋ローラーを買って使ってみたらまあ普通に使えたよ。っていう感想を書いてみた次第。
製品自体はちゃんと使えたし不満もないんですけど、ビミョウに品質が安定していない様な気配もするので、積極的にはオススメしない感じ。
でも値段も安いし特に不満はないので「まあ買っても良いんじゃない?」みたいな雰囲気ですわ。
敬具
目次
コレを買った経緯とか
何となく最近体を鍛えたいなーと言う気持ちが高まってきたので、とりあえず道具無しで気軽にできる腹筋や腕立て伏せ,スクワット等のトレーニングを行なっているんですけど、腹筋に関しては私の場合腹筋に効き始めるまでに疲れちゃうなー(ポンコツ)という感じになることが多く、ヘトヘトになるまでやっても筋肉痛になるまで追い込めていない状況だったので、何となく以前使った経験がある腹筋ローラーを再度購入した次第。
コレ「Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音ペアリング デザイン 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き」の概要とか
今回購入したのは「Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音ペアリング デザイン 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き」というモノ。
コレがどんなモノかをザックリ説明すると、まあ単純に安い腹筋ローラーですな。
検索に引っかかるための独特な商品名や、商品ページのあやふやな日本語などから察するに最近はもうAmazonでもお馴染みの中華系商品ですな。
中華系商品の定めとして、どこが違うのかゼンゼン解らないけど商品名や価格が微妙に違うモノが沢山ありますが、私がコレを選んだのも「ベアリング付きで安かったから」とかそんな程度の理由なので、もし買うならこのメーカーとかに拘る必要は無いのでその時々でなんとなく良さそうなモノを選ぶと宜しいかと。
パッケージの内容と製品の写真
△パッケージの内容
パッケージの中身はこんな感じ。製品本体×1/膝をつく際に敷くマット×1
という具合。
青いフォームに関しては最初見た時「随分変わった梱包材だなあ」とか思っていたんですけど、膝に敷くマットでした。
触った感じでは固めですが実際使ってみると底付き感が無く、でも膝は痛くならないというちょうど良いクッション性でした。
△製品本体のローラー
製品本体のローラー(タイヤ)はこんな感じ。
2輪式のモノなんですけど、商品ページの説明やパッケージには「ベアリング」って書いてあったり「ペアリング」って書いてあったりして、ミョウに安い価格設定と相まって「どうなの?」って感じでしたが、実物は一つのタイヤに対して二つのベアリングが搭載されているモノでした。
ローラーの素材は軸に接する部分が(たぶん)金属で、タイヤの黒い部分はエスカレーターのベルトをもっと固くしたみたいな感じの樹脂。
ホイール部分は固いプラスチックでした。
実際使ってみたところ回転はスムーズで、音も小さいです。
ただ、宙に浮かせた状態でそれぞれのローラーを回してみると、片方は滑らかにスーっと回るけど、もう片方はサーッって音がするので、実際の使用上はなんの問題もありませんが品質が安定していない感はあります。
腹筋ローラーの使い方と使ってみた感想
腹筋ローラーの使い方としては本体を床に置いた状態からハンドルを掴んで押して、尺取り虫のように体を前後に曲げ伸ばしするというシンプルなモノ。
傍目には全然大したことないように見えるんですけど負荷としては結構強くて、慣れていない人だったら2往復するだけで翌朝筋肉痛になったりします。
使い方のコツというか気をつける点としては体を伸ばす時は腹筋で突っ張りながら伸ばして、戻る時は腹筋の力で背中を丸めるようにしながら体勢を戻すって事。
あとは背中と腰が反らない様にする。って事くらいですな。背中や腰が反った状態でこの運動をすると腰へのダメージが半端ないので注意しましょう。
慣れてきたら膝をつかずにやってみたり、より遠くまで押してから体勢を戻すようにするとより強力な負荷を掛ける事ができます。
それで実際に製品を使った感想を言うと「安いワリにふつうに使える」てな感じですな。
次にしばらく使っている中で感じた注意が必要な点,そして良かった点を順に挙げていくと、
注意が必要な点
タイヤの間隔はもう少し広い方が良いかも
この腹筋ローラーは(たぶん)グラグラしないように2輪式になっているんですけど、そのタイヤの間隔が3.5cmと気持ち狭いので、体重の掛かり具合によっては少し左右にグラつきます。
私はワリと肩幅が狭いのでなんともないんですけど、肩幅がある人が使うのであればもう少しタイヤの間隔が広いモノを選ぶと快適に使えそう。
アシストしてくれる機能などは無い
初心者向けの製品や親切な作りのモノはタイヤにゼンマイみたいな仕掛けが搭載されていて、
体を伸ばしてから元の体勢に戻す際にアシストしてくれる機能があったりするんですけど、コレはそういった機能は一切無いタイプです。
アシストされない分体勢を戻す際には気合いと力が必要になりますが、その分体を伸ばして戻す時の負荷が高くなるのでこの辺は良し悪しですな。
良かった点
短時間・少ない回数で効かせる事ができる
腹筋ローラーは見ての通り簡素な構造なんですけど、使い方が簡単で運動時間が短いワリになかなかシッカリ効きますな。
具体的に言うと、私が普通に足上げ腹筋を行なった場合はフォームを見ながらやっている(まだちゃんとフォームを覚え切れていない),フォームが乱れがちで腹筋に効くより先にヘトヘトになっちゃうから休み休みやっているというのもあって、腹筋が限界になるまで15分とか20分くらい平気で掛かっちゃうんですけど、
腹筋ローラーを使えば回数にするとたぶん10往復程度,時間にすると1分とか2分でもう腹筋がキツくなってプルプルして来るし、腹筋が限界になるまでやっても5分チョイしか掛からないので、かなり気軽に鍛えられますな。
かさばらない
製品のサイズはハンドルを入れた横幅が33cm,車輪の直径が14.5cmと、重さを変えられるダンベル1個分くらいの大きさなので、かさ張らなくて良いです。
ワリと静か
体重を掛けて床の上を転がす音はあるので夜な夜な使う場合は注意した方が良いかとは思いますが、ベアリングの恩恵もあってか車輪の回転が滑らかなので、シャーッていう回転音は小さくて良かったですわ。
感想のまとめ
そんな訳で今回はAmazonでミョウに安く売っている腹筋ローラーを買って使ってみたらまあ普通に使えたよ。っていう感想を書いてみた次第。
製品自体はちゃんと使えたし不満もないんですけど、ビミョウに品質が安定していない様な気配もするので、積極的にはオススメしない感じ。
でも値段も安いし特に不満はないので「まあ買っても良いんじゃない?」みたいな雰囲気ですわ。
敬具
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