△人によってはこの画像を見ただけでも対処法が分かるかも
このエラーは私の環境でおととい(2017年1月25日)起きたモノで
昨日(2017年1月26日)確認したらもう修正されてたんだけど、
CyberfoxとかFirefoxの更新時にはたまに遭遇するヤツらしいので、
いちおう暫定的な対処法というか応急処置の手順を書いておく次第。
最初にこのエラーはどんなモノかという事を書いておくと、
主にFirefox系のブラウザを日本語化1して使っている環境でブラウザを更新した際、
ブラウザのとランゲージパックで整合性がとれなくなった場合に起きるモノっぽい。
私の場合はブラウザを更新した後ランゲージパックの更新を行なって再起動したら
という内容が書いてある小窓が表示されて、
通常のブラウザとしては使えない状態になったって感じ。
このエラーの根本的な対処法としては、
ブラウザかランゲージパックの修正を待って、更新されたらそれを適用する。
っていうのに尽きると思うんだけど、修正が来るまでブラウザが使えないのもけっこう不便なので、
とりあえずの対処法というか、応急処置の手順を書いておくと、
という具合。
それぞれをもう少し細かく書いていくと、

△通常の手順で終了できない場合はタスクマネージャから終了する
問題が起きてるブラウザのファイルをイジるために一旦ブラウザを終了します。
大抵はふつうにウィンドウ右上の×を押せば終了できるんですけど、
それではたまに終了できない場合があるんですな。
その場合はキーボードの「Ctrl」「Shift」「Esc」キーを同時に押して
タスクマネージャを起動してそこから終了すると良いかと。

△この作業はローカルファイル検索ソフトを使うとラク
続いて、エラーの原因となっているランゲージパックのファイルを削除します。
ランゲージパックのファイルはCyberfoxに日本語のランゲージパックを入れている私の環境で、
「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\8pecxstudios\Cyberfox\Profiles\vmzdc3d8.default\extensions」の場所に
「langpack-ja@8pecxstudios.com.xpi」
という名前でありました。
Firefoxの場合はファイル名が違ったりしてエクスプローラーで探すのはけっこう面倒なので、
「以前紹介したEverything」等のPC内にあるファイルを検索できるソフトを使うと
ラクに見つけることができます。
ランゲージパックのファイル削除が済んだら、
この時点でもう(UIは英語だけど)通常どおりブラウザを起動できるようになっているので、
ランゲージパックの修正が来るまではこの状態で使うと良いかと。

たいていの場合1日~7日くらいで問題が修正されたモノがリリースされるので、
しばらく経ったらランゲージパックをインストールし直すと良いかと。
Cyberfoxの場合はランゲージマネージャーから「Ja(Japanese)」を選択して
インストールを押したら自動的に最新版のランゲージパックが導入されます。
今回はFirefox系のブラウザを更新した際にたまに遭遇するエラー,
「XML パースエラー: 定義されていない実体が使用されています」の対処法というか
応急処置について書いてみた次第。ザックリ言うと、
っていうだけなんですけど、コレを知っておくと今後似たようなエラーに遭遇した際もサクッと対応できると思うので、良いのではないか。みたいな感じですわ。敬具
あと、Cyberfoxに限らず64bit版のGoogle Chromeでもそうなんですが、動作がメチャクチャ速いブラウザは基本的に有れば有るだけリソースを食う感じの設計になっているので、RAMの増設をしたくなりますな。
このエラーは私の環境でおととい(2017年1月25日)起きたモノで
昨日(2017年1月26日)確認したらもう修正されてたんだけど、
CyberfoxとかFirefoxの更新時にはたまに遭遇するヤツらしいので、
いちおう暫定的な対処法というか応急処置の手順を書いておく次第。
目次 [目次を開く]
このエラーはどんなモノか
最初にこのエラーはどんなモノかという事を書いておくと、
主にFirefox系のブラウザを日本語化1して使っている環境でブラウザを更新した際、
ブラウザのとランゲージパックで整合性がとれなくなった場合に起きるモノっぽい。
私の場合はブラウザを更新した後ランゲージパックの更新を行なって再起動したら
XML パースエラー: 定義されていない実体が使用されています。
URL: chrome://browser/content/browser.xul
行番号: 415, 列番号: 6:
という内容が書いてある小窓が表示されて、
通常のブラウザとしては使えない状態になったって感じ。
このエラーの対処法とか
このエラーの根本的な対処法としては、
ブラウザかランゲージパックの修正を待って、更新されたらそれを適用する。
っていうのに尽きると思うんだけど、修正が来るまでブラウザが使えないのもけっこう不便なので、
とりあえずの対処法というか、応急処置の手順を書いておくと、
- エラーが起きてるブラウザを終了する
- 「langpack-ja」を削除
- (修正が来たら)ランゲージパックをインストールし直す
という具合。
それぞれをもう少し細かく書いていくと、
1.エラーが起きてるブラウザを終了する

△通常の手順で終了できない場合はタスクマネージャから終了する
問題が起きてるブラウザのファイルをイジるために一旦ブラウザを終了します。
大抵はふつうにウィンドウ右上の×を押せば終了できるんですけど、
それではたまに終了できない場合があるんですな。
その場合はキーボードの「Ctrl」「Shift」「Esc」キーを同時に押して
タスクマネージャを起動してそこから終了すると良いかと。
2.「langpack-ja」を削除

△この作業はローカルファイル検索ソフトを使うとラク
続いて、エラーの原因となっているランゲージパックのファイルを削除します。
ランゲージパックのファイルはCyberfoxに日本語のランゲージパックを入れている私の環境で、
「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\8pecxstudios\Cyberfox\Profiles\vmzdc3d8.default\extensions」の場所に
「langpack-ja@8pecxstudios.com.xpi」
という名前でありました。
Firefoxの場合はファイル名が違ったりしてエクスプローラーで探すのはけっこう面倒なので、
「以前紹介したEverything」等のPC内にあるファイルを検索できるソフトを使うと
ラクに見つけることができます。
ランゲージパックのファイル削除が済んだら、
この時点でもう(UIは英語だけど)通常どおりブラウザを起動できるようになっているので、
ランゲージパックの修正が来るまではこの状態で使うと良いかと。
3.(修正が来たら)ランゲージパックをインストールし直す

たいていの場合1日~7日くらいで問題が修正されたモノがリリースされるので、
しばらく経ったらランゲージパックをインストールし直すと良いかと。
Cyberfoxの場合はランゲージマネージャーから「Ja(Japanese)」を選択して
インストールを押したら自動的に最新版のランゲージパックが導入されます。
今回のまとめとか
今回はFirefox系のブラウザを更新した際にたまに遭遇するエラー,
「XML パースエラー: 定義されていない実体が使用されています」の対処法というか
応急処置について書いてみた次第。ザックリ言うと、
- 原因のランゲージパックファイルを削除する
- 修正版が出たらランゲージパックをインストールし直す
っていうだけなんですけど、コレを知っておくと今後似たようなエラーに遭遇した際もサクッと対応できると思うので、良いのではないか。みたいな感じですわ。敬具
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あと、Cyberfoxに限らず64bit版のGoogle Chromeでもそうなんですが、動作がメチャクチャ速いブラウザは基本的に有れば有るだけリソースを食う感じの設計になっているので、RAMの増設をしたくなりますな。