ホイールが2つあって便利! ロジクールのMX Masterという多ボタンマウスがなかなか良い。

△左側がG700,右側がMX Master
 今まで気に入って使っていたロジクールのG700というマウスの調子が悪くなってきたので、新しいマウスを買って使ってみたら結構良かったよ。という話です。
 レビューというか詳しい感想は本文の方に書いておく次第。


スポンサーリンク

コレを買った経緯とか


Amazon:ロジクール MX2000 MX Master
楽天:ロジクール MX2000 MX Master


 半月ほど前の話なんですけど、私が愛用していたロジクールのG700というマウスの調子が悪くなったんですわ。不調の内容を具体的に言うとクリックがダブルクリックとして認識されたり、ドラッグ操作が途中で途切れちゃったりという具合。

(今さら!)ロジクールの多ボタンマウス G700の感想みたいな

2013.09.22
△G700の感想を書いた記事
 製品自体はかなり気に入っているので「じゃあ同じヤツを買うか」と調べてみると、G700もそのマイナーチェンジモデルのG700sも生産が完了していて、入手自体はできるんだけどかなり割高で、同じロジクールのマウスでもフラッグシップモデルのヤツの方がまだ安く買える。みたいな状況になってたんですな。

 ソレだったらG700の代わりになるかどうかは解らないけど、そっちを選ぼう。と考えた結果このMX Master MX2000を選んだ次第。

 実はこのMX2000も耐久性が上がって、複数のPC間でコピー・ペーストができる様になった「MX2100sGR」というマイナーチェンジモデルがあるんですけど、私は「別に良いかな」と思ったので、より値段が安い「MX2000」を選びました。

 結論だけ先に言うと、ジェスチャーボタンを活用したらG700と同等に近い使い方は実現できるけど、やっぱりボタン一発で呼び出せた方が便利。でもこのMX2000も独自の機能があって便利。みたいな感じでした。

パッケージの内容と本体の写真


△パッケージの内容
 パッケージの中身はこんな感じ。
マウス/Unifying1レシーバー/充電ケーブル/クイックスタートガイド/保証書

という具合。

△メインボタンと中クリックを除いたボタン数の比較

 今まで使っていたG700とカスタムできるボタンの数を比べてみるとこんな感じ。
純粋なボタン数では全然至らないんだけど、ジェスチャーボタンを使うと更に4つの機能を呼び出せるので、そこら辺を許容できるならまあ充分かと思います。






 同じくG700と本体の形状を比べてみるとこんな感じ。
持った印象をザックリ言うと、親指側のスカート(張り出し)ががだいぶ大きくなった。
お尻の方がちょっとだけ高くなった(ような気がする)。
若干カドが立って小指側の傾斜も緩くなって薬指・小指を置きやすくなった。
 てな感じ。



 ちなみに重さは150~151gの間を行ったり来たりする感じ。
今まで使っていたG700とエネループを合わせた重さが150gなので、ほとんど一緒ですな。

しばらく使ってみた感想


 そんな訳でこのMX2000をしばらく使ってみて思った事というか、感想を,良いところ・ビミョウなところに分けて書いていくと、

良いところ

  • (現状ふつうに買えるマウスの中では)カスタムできるボタン数が多い


  •  現状ふつうに買えるマウスの中ではカスタムできるボタンの数が多く、ジェスチャーボタンを入れると最大9個の機能を設定できるので、イロモノ感が無いマウスの中ではだいぶ頑張っている方かと。

     また、カスタム内容はアプリケーション毎に設定できて、切り替えもアクティブになっているアプリを認識して自動で行われるので便利です

  • バッテリーはかなり持つ。

  •  最初にフル充電してから使い始めたんですけど、少なくとも1日2時間以上使っている状況で、半月ほど経った今でもバッテリーが切れていません。
    バッテリーのインジケーターは四段階中の二番目なので、まだまだ余裕がある感じ。
     2日に1回は充電しないといけなかったG700と比べると、革命的と言って良いくらい持ちます

  • マウスとしての基本性能が高い

  •  使用感としては滑らかでシックリ感がある操作ができる、いつものロジクールマウス。という感じですな。
    このマウスに限らずロジクールのちょっと良いマウスは全般的にそうなんですけど、(摩擦感が気にならないなら)別にマウスパッドの上じゃなくても平気でスムーズに操作できるのもエラいところ

  • ホイールのフリースピン機能は快適

  •  クリック感が無い、フリースピンモードで使う事で大量のスクロール作業を楽にこなせますし、スクロール行数の設定を調整するとほぼ無段階でスクロールできるので快適ですな。
  • 親指側のホイールが便利

 親指側のホイールは横スクロールに使えるのはもちろん、タブの切り替えや、進む・戻るの操作も割り当てて使う事ができるのでかなり便利です。

ビミョウなところ

  • 親指側のホイールにはキーストロークが登録できない


  • △親指側のホイールに割り当てられる機能の一覧
     親指側のホイールの機能はある程度カスタムできるんですけど、他のボタンと比べて設定できる機能が少ないです。
    私としてはクリスタ(お絵かきソフト)でキャンバスの回転を割り当てられたら便利だなぁと考えていたんですけど、ダメでした
     「HidKeySequence」で入力コードを検出して設定し直すという手もやってみたんですが、コードの検出自体ができなかったですわ(無念)

  • ソールの滑りはそんなに良くない

  •  コレに関してはG700もそうなんですけど、ソールの滑りはあんまり良くないです
    たぶん耐久性を重視した結果だと思うんですけど、滑走面に接する面積が広いので少し摩擦が強めに感じます。

    滑りに関しては「トスベール」「カグスベール」を切って貼った方が摩擦が少なくて良いです。

  • サイドボタンは押し分けしにくい

  •  サイドボタンは押し分けが難しい、というか下の段のボタンは慣れれば一発で押せるんですけど、上の段のボタンは小さくて形も良くないので、かなり押しにくくて誤爆しがち。正直「なんでG700と同じ形のボタンにしなかったんだろう」と思います。

  • ジェスチャーボタンの設定に悩む

 ジェスチャーボタンを使うと呼び出せる機能の数がガバッと増えるので、是非活用したい所なんですけど、
ジェスチャー機能の仕組み上「そのボタンを押したままマウスを特定の方向に動かす」という操作で機能を呼び出す事になるので、ボタン一発で呼び出すのと比べると少しもどかしさがあるんですな。

で、すぐ使いたい機能はボタン一発で呼び出せるように設定するし、すぐ使う訳じゃ無いけどよく利用する機能はだいたいショートカットキーで入力しちゃうので、現状私はあんまり便利に感じられていなかったりします
 オススメの便利な設定などがあれば教えて貰えると嬉しいです。って感じですな。

感想のまとめとか


Amazon:ロジクール MX2000 MX Master
楽天:ロジクール MX2000 MX Master


 てな訳で今回はロジクールの多ボタンマウス,MX Master MX2000をしばらく使ってみた感想を書いてみた次第。

 ザックリ言うと、G700の置き換えとして使うにはやっぱりボタンの数が足りない感はあるけどバッテリーがメッチャ持つとか、親指側のホイールが便利とか、ジェスチャーボタンとかのMX2000独自の良さもシッカリあるのでなかなか良い感じ

お値段的には正直なかなかに高いんですけど、少なくとも今後数年間メインでガンガン使っていくマウスとして充分な魅力があるので、結構気に入ってます。

 メーカーの方への要望というか今後の参考にして貰えると嬉しい意見としては、サイドボタンの形状を(G700のように)簡単に押し分けられるようにして欲しい。という事と、ホイールにもキーストロークを設定できるようにして欲しい。って感じですわ。敬具。

追記:この記事がWEBメディアで紹介されました。



 今回のレビュー記事がフリーランスの方向けの情報サイト,レバッテックフリーランスの
「マウスの選び方の参考になる!マウスレビューまとめ」という記事にて紹介されました。

私の他にも色んな人が書いたマウスのレビュー記事が概要と共に載っているので、興味のある方はチェックしてみると宜しいかと。

  1. 対応機器であれば1個のレシーバーで複数の周辺機器を接続して同時に使用できるロジクール独自の無線通信 []