もじゃお
どうもこんにちは。自分用に6,000円くらいで買ったHUAWEI band 4よりも家族用に3,900円くらいで買ったMi Smart Band 4の方が使い勝手が良くてビミョウにショックを受けているもじゃおです。
先に結論を書いてしまうと、睡眠状態のチェック機能に関してはHUAWEIのモノの方がより詳細且つ正確に分析してくれるんですけど、それ以外の点ではおおむねMi Smart Band 4の方が使い勝手が良かったので、睡眠状態のチェック機能を特に重視しないならこのMi Smart Band 4を選ぶと良いと思うよ。って感じでした。
目次
Mi Smart Band 4の概要とか
シャオミ(Xiaomi)
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Mi Smart Band 4は最近一億画素のカメラを搭載したスマホを発売して話題になっている中国の総合家電メーカーであるXiaomi(シャオミ)から発売されているスマートバンドです。
主な機能としては、時計・24時間リアルタイムでの心拍数計測・睡眠状態のチェック・歩数の計測・天気予報のチェックという具合。
また、本体は5気圧防水となっていますが、コレは水深50メートルまで潜っても平気という意味では全然なくて、「静止状態で水の中に入れて、そこに5気圧を掛けても大丈夫だったよ」みたいなニュアンスになります。
もじゃお
着けたまま手を洗うくらいは平気ですけど、お風呂とかプールに入るのは止めた方が良いと思いますぞ。
Xiaomi:Mi Smart Band 4 プレイリスト
YouTubeにXiaomi公式で使い方を短くまとめた動画のプレイリストがあるので、それを見れば基本的な使い方は分かると思いますぞ。
Mi Smart Band 4のパッケージ内容と製品の写真
パッケージの内容としては、スマートバンド本体/バンド(本体に装着済み)/充電アダプター/説明書という具合。
本体とバンド(ベルト)はこんな感じ。黒いツルツルした楕円形の部分が本体ですな。バンドはシリコンっぽい素材でバンド端にある輪っかを通してから穴にプチッとして固定するタイプ。
充電を行なう際はバンドから本体を取り外して、付属の充電器にカチッとはめれば後は通電しているUSBポートに繋げばOKって感じですな。
ディスプレイ(文字盤)は解像度が高いって訳ではないんですけど、有機ELで黒が締まってる事もあり細かい文字なんかも見やすいですな。
Mi Smart Band 4使ってみた感想とか
そんな訳でこのMi Smart Band 4をチョロッと使ってみた感想をザックリ言いますと、バッテリー駆動時間等の実用性は充分あるしアプリ等の導入も含めて全体的に使いやすい印象でしたわ。次に、実際に製品を使っている中で感じた注意が必要な点,そして良かった点を順に挙げていきますと…
注意が必要な点
「手首を持ち上げて情報を表示」の反応が若干鈍いかも
ビミョウに細かいことなんですけど、Mi Smart Band 4では「手首を持ち上げて情報を表示」の反応速度を「普通/敏感」の二段階で設定できるんですが、「敏感」に設定しても若干鈍い感じがしますな。使っている感じでは気持ち遠心力というか勢いをつけてからピタッと止めると確実に画面がONになりますな。
もじゃお
HUAWEI band 4とMi Smart Band 4を同じ腕に着けて使っていても「Mi Smart Band 4だけ画面がONになならない」というシーンがワリとありました。
アプリの利用にはかなり色んな権限を要求される
上の画像は「Mi Fit」が要求する権限なんですけど、見ての通り一画面に入りきらないくらい色んな権限を求めてきます。カメラとかGPS、あとは電話関連ならまだ、スマートウォッチをスマホのシャッター代わりに使ったり、
スマホとスマートウォッチのGPSを連動させてデータの精度を上げたり、スマートウォッチから電話をかけ直したりするのに使うだろうから何となく分かるんですけど、
- 実行中のアプリの取得
- 画面ロックの無効化
- デバイスのスリープを無効にする
- ネットワークへのフルアクセス
- 実行中のアプリの順序変更
- マイク 録音
睡眠状態のチェック機能は少しアバウトかも
睡眠状態のチェック機能に関しては、眠りに入った時刻と起きた時刻,深い眠りと浅い眠りがどの程度の割合であるのか、途中で目が覚めた時間はどのくらいかがザックリ分かるようになっています。ただ、覚醒時間の検出精度がワリと微妙で、途中で起きてトイレに行った夜もグラフ上ではずっと寝ていることになっている。という事がたまにあったりと、若干アバウトな所がありますな。
睡眠の質を分析する機能に関しては分析した睡眠状態に合わせたアドバイスが1~3個ほど表示される。という形になっていて、HUAWEIのモノと比べると網羅的ではありませんが、アドバイスが具体的で分かりやすいので、コレはコレで良いんじゃないかな。
また、過去7日間の平均睡眠データと比較して、睡眠がどう変わったのかをザックリまとめて分かりやすく表示してくれるのも良いですな。
睡眠状態のチェック機能に関しては総じてHUAWEIのモノの方がより詳細且つ正確に分析してくれるんですけど、Xiaomiのモノも「スゴく詳しくはないけど分かりやすい」という感じなのでまあ充分な気はしますぞ。
良かった点
初期設定がダルくない
Mi Smart Band 4を使う際は「Mi Fit」っていうスマホにアプリを入れてからペアリングする必要があるんですが、HUAWEIのモノと比べると初期設定がだいぶラクです。Mi Fitを使うにもアカウントを作る必要があるんですけど、メールアドレスとパスワードだけでOKなので、HUAWEIのモノと比べるとだいぶラクに使い始められる感じですな。
バッテリー駆動時間が長い(実働で10日は普通に持つ)
コンパクトなスマートバンドにしては珍しくバッテリー駆動時間が公称で最大20日間とメチャクチャ長いのもMi Smart Band 4の良いところ。実際に使ってみても
- 通知オン
- 手首を持ち上げて情報を表示オン(終日敏感に設定)
- 睡眠状態のチェック機能オン
- 心拍数検出頻度1分毎
- アクティビティ検出オン
- 天気予報オン
- ナイトモード(画面を自動で暗くする機能)午前0時~午前7時
充電速度に関しては買ってからまだ1回しか充電してないんで何とも言えませんが公式サイトに『≦2時間』(2時間よりは短い)とあるので、まあボチボチですな。
画面がキレイ
画面は小さいモノの有機ELディスプレイを搭載しているだけあって発色・解像度共にキレイな印象。特に黒色が締まっているので、文字とかがクッキリ見えますな。
より細かな設定ができる
この手の安価なスマートバンドにしては「どんな風に動作させるか」の設定範囲が広く、その設定もより細かくできる印象ですな。例えば心拍数の計測にしても、心拍数の上限を設定して、10分以上その値を超えていたら知らせてくれる機能はもちろん
- どの程度の頻度で計測を行なうか
- 運動している際に自動で検出頻度を高めるか
他にも「ナイトモード」 ((主に夜間に)視覚的な刺激を少なくする事で睡眠への悪影響を減らす目的でディスプレイの明るさを抑えるモード)を適用する時間帯を設定できたり、バンドを左右どちらの腕に装着するかをアプリ側で設定しておくことでアクティビティの検出精度を高められたりという風に、ワリと色々な挙動をユーザー側で調整できるのはありがたいですな。
Mi Smart Band 4感想のまとめ
シャオミ(Xiaomi)
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そんな訳で今回はXiaomiのスマートバンドであるMi Smart Band 4を使った感想を書いてみた次第。
ザックリまとめると、
- 睡眠状態のチェック機能は若干アバウトな所がある
- アプリの初期設定がダルくない
- バッテリーの持ちが良い(実働10日は余裕で持つ)
- 画面がキレイ
もじゃお
本体価格もMi Smart Band 4の方がだいたい1,000円ほど安いので、睡眠状態のチェック機能を重視している方以外は今回紹介したMi Smart Band 4を選んだ方が満足度が高いと思いますぞ。
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