今回は、提供して貰ったハイブリッドドライバーのイヤホンがなかなか良かったよ。っていう話です。パッケージの内容や製品を使ってみた感想などの詳細は本文の方に書いています。
今回の感想を書いたハイブリッドドライバーのイヤホン,「Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones」は多彩な海外製デバイスをお得な価格で購入できる通販サイト「GEARBEST」(ギアベスト)より提供して貰いました。
https://www.gearbest.com
GEARBEST:Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones
始めにこの「Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones」がどんなモノか?という事をザックリ紹介すると、ハイブリッドドライバーを搭載したXiaomiのイヤホンです。
高めの音を解像度や立ち上がりが良いバランスド・アーマチュア型ドライバー鳴らして、低めの音を厚みや量感を持った表現が得意なダイナミック型ドライバーで鳴らす事で好いとこ取りの実現を狙ったモノっぽい。
先に感想を言ってしまいますと、ハイブリッドドライバーのイヤホンにアリガチなツギハギ感が無くて、「楽しく聴ける範囲での明瞭感」がある、ワリと良いイヤホンでしたよ。
△こんな感じの梱包で到着しました。
海外通販では大事な梱包の具合についてですが、こんな感じの梱包で到着しました。
外側がプラスチックで内側がプチプチ(エアキャップ)の封筒ですな。
クッション性はまあボチボチという感じですが、外側がプラスチックなのである程度の防水性があって、雨濡れなどの心配は少ないと思います。
ちょっと細かい事を言うとこのタイプの封筒は表面のラベルを剥がせば後はそのままリサイクルに出せるので色々とラクですな。
△パッケージの内容
パッケージの内容は、イヤホン本体/交換用イヤーピース×3セット/説明書
という具合。イヤーピースはイヤホン本体に最初から装着されているものも含めて、L,M,S,XSの4サイズが付属します。
△イヤホン本体
イヤホン本体はこんな感じ。
素材感としては本体の大部分がツヤ消しの金属製で、ステム廻りがプラスチック製になっています。
(写真では解りにくくて恐縮ですが)背面に「HD Audio」の刻印があります。
△プラグとケーブルの質感
プラグは金メッキのL字タイプ。
ケーブルの長さはザックリ測って全部合わせて125~130cmくらい。
分岐点から左右のイヤホン本体までのケーブルは左右均等なタイプで、長さは30~33cmくらいでした。
SHURE掛けに関しては一応できるけど、リモコンが顔に近くなりすぎて使いにくくなるから普通に装着した方が良い感じ。
ケーブルの被覆はプラグから左右のイヤホンに分岐する所までが布巻きで、分岐した後は普通のイヤホンと同じような樹脂製のモノになっています。
△イヤーピースの交換には少しコツがいる
ノズル部分は標準的なサイズか少し太いくらいで、汎用のモノが使えるんだけど、イヤーピースの交換には少しコツがいる感じ。
△リモコンは3ボタンタイプ
右耳側にあるリモコンは本体が金属製で、3個の樹脂製ボタンが付いているタイプ。
それぞれのボタンの機能は、私の端末(ZenFone 4 Selfie Pro)で試したところ、
という具合でした。
あと、メチャクチャ細かい事を言いますと、リモコン付け根部分のケーブルが圧迫されて、一部きしめん状になっていたので長く使う事を考えるとこの個体に関してはちょっと不安ですな。
△QRコードが印刷されているタグと判定結果の画面
また、ケーブルにはQRコードが印刷されているタグが付いていて、コレを読み取って出てきたURLにアクセスすると、そのイヤホンが正規品かどうかを確かめる事ができます。
イヤホンが本物(正規品)であれば右側の画像のような画面が表示されます。
そんな訳でこのイヤホンを一週間ほど使ってみた感想をザックリ言いますと、
「気兼ねなく使い倒せる高コスパイヤホン」という感じ。特にスマホ付属のイヤホンやiPhone純正のイヤホンから乗り換えると「この価格でここまで楽しめるのか!」という驚きを感じられると思いますぞ。
音質に関しての印象を書いていきますと、
(エージング(鳴らし込み)は必要か解らないけど、とりあえず24時間やった後に聴いています)
ただ、ピッって感じの電子的な高い音とかだと少し刺さるので、その辺の音を多用する曲はをよく聞く人は「うるせー!」ってなるかも。
聴いてみた印象の簡単なまとめ
ハイブリッドドライバーのイヤホンは、得意な音域とそうで無い音域とで鳴り方がガラッと変わる、ツギハギ感を感じるモノが多いんですけど、この「Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones」はそこら辺のつなぎ方がワリと自然で、色んな音が幅広く聞こえるけど鋭すぎたりボワついたりしない、ちょうど良いバランスに仕上がっている印象ですな。
音の圧を感じさせる程の量感だとかバキバキに聞き分けられる程の分解能みたいな性能は、たぶんそれほど高くないと思うんですけど、聴き疲れしない「楽しい範囲での明瞭感」がバランス良く実現されている印象ですわ。
また、チューニングというか、傾向としてはちょっと高音を重視している感じです。
GEARBEST:Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones
そんな訳で今回は「GEARBEST」より提供して頂いたイヤホン,「Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones」を一週間程使ってみた感想を書いた次第。
長く使う事を考えるとリモコン付け根部分の耐久性が少し不安ですが、価格が安いので気兼ねなく使い倒せるかと。
個人的には集中してガッツリ聴くって言うよりは、スマホに直挿しでカジュアルに楽しむのにちょうど良い感じだと思いましたわ。敬具。
また、余談ではありますが今回の製品に限らずXiaomiのイヤホンは日本のショップではミョウに割高で、且つ偽物も混ざっていたりする事もあるので、GEARBESTでの価格は送料を加味してもお得感が高い感じになっていますぞ。
冒頭でも軽く紹介しましたが、GEARBESTは海外製のデバイスやガジェット,特に中華系製品の品揃えが豊富な海外のネットショップです。
モノによってマチマチではありますが海外の通販サイトにしては送料が安く、日本向けの優先ラインもあるので、それを利用すればワリと安い送料で注文した商品を早く手にする事ができます。
その辺りを含めて考えると全体的にお得感が高いんですけど、GEARBESTでは頻繁にセールが開催されていて、且つセールでの割引率が高いので、欲しいモノがセールになっているタイミングなら、かなりお得な価格で買う事ができます。
イヤホンに関しては個人的に(日本のショップで買うよりかなりお得なので)Xiaomiのモノがオススメですが、今回感想を書いたモノ以外にも、TRNやKZなどの様々なメーカーの中華イヤホンが数多く取りそろえられているので、イヤホン玄人の方も一度チェックしてみると楽しいと思いますぞ。
目次
提供
GEARBEST:Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones今回の感想を書いたハイブリッドドライバーのイヤホン,「Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones」は多彩な海外製デバイスをお得な価格で購入できる通販サイト「GEARBEST」(ギアベスト)より提供して貰いました。
https://www.gearbest.com
コレはどんなモノか?
GEARBEST:Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones
始めにこの「Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones」がどんなモノか?という事をザックリ紹介すると、ハイブリッドドライバーを搭載したXiaomiのイヤホンです。
高めの音を解像度や立ち上がりが良いバランスド・アーマチュア型ドライバー鳴らして、低めの音を厚みや量感を持った表現が得意なダイナミック型ドライバーで鳴らす事で好いとこ取りの実現を狙ったモノっぽい。
先に感想を言ってしまいますと、ハイブリッドドライバーのイヤホンにアリガチなツギハギ感が無くて、「楽しく聴ける範囲での明瞭感」がある、ワリと良いイヤホンでしたよ。
パッケージの内容と製品の写真
△こんな感じの梱包で到着しました。
海外通販では大事な梱包の具合についてですが、こんな感じの梱包で到着しました。
外側がプラスチックで内側がプチプチ(エアキャップ)の封筒ですな。
クッション性はまあボチボチという感じですが、外側がプラスチックなのである程度の防水性があって、雨濡れなどの心配は少ないと思います。
ちょっと細かい事を言うとこのタイプの封筒は表面のラベルを剥がせば後はそのままリサイクルに出せるので色々とラクですな。
△パッケージの内容
パッケージの内容は、イヤホン本体/交換用イヤーピース×3セット/説明書
という具合。イヤーピースはイヤホン本体に最初から装着されているものも含めて、L,M,S,XSの4サイズが付属します。
△イヤホン本体
イヤホン本体はこんな感じ。
素材感としては本体の大部分がツヤ消しの金属製で、ステム廻りがプラスチック製になっています。
(写真では解りにくくて恐縮ですが)背面に「HD Audio」の刻印があります。
△プラグとケーブルの質感
プラグは金メッキのL字タイプ。
ケーブルの長さはザックリ測って全部合わせて125~130cmくらい。
分岐点から左右のイヤホン本体までのケーブルは左右均等なタイプで、長さは30~33cmくらいでした。
SHURE掛けに関しては一応できるけど、リモコンが顔に近くなりすぎて使いにくくなるから普通に装着した方が良い感じ。
ケーブルの被覆はプラグから左右のイヤホンに分岐する所までが布巻きで、分岐した後は普通のイヤホンと同じような樹脂製のモノになっています。
△イヤーピースの交換には少しコツがいる
ノズル部分は標準的なサイズか少し太いくらいで、汎用のモノが使えるんだけど、イヤーピースの交換には少しコツがいる感じ。
感覚としてはムリヤリ奥まで押し込んでから、ちょっとだけ引っ張って位置を調整する様にするとワリとラクに装着できるかな。
△リモコンは3ボタンタイプ
右耳側にあるリモコンは本体が金属製で、3個の樹脂製ボタンが付いているタイプ。
それぞれのボタンの機能は、私の端末(ZenFone 4 Selfie Pro)で試したところ、
- 上のボタン 音量アップ
- 真ん中のボタン 一時停止・再生/2回連続押しで曲送り/3回連続押しで曲戻し
- 下のボタン
という具合でした。
あと、メチャクチャ細かい事を言いますと、リモコン付け根部分のケーブルが圧迫されて、一部きしめん状になっていたので長く使う事を考えるとこの個体に関してはちょっと不安ですな。
△QRコードが印刷されているタグと判定結果の画面
また、ケーブルにはQRコードが印刷されているタグが付いていて、コレを読み取って出てきたURLにアクセスすると、そのイヤホンが正規品かどうかを確かめる事ができます。
イヤホンが本物(正規品)であれば右側の画像のような画面が表示されます。
使ってみた感想
そんな訳でこのイヤホンを一週間ほど使ってみた感想をザックリ言いますと、
「気兼ねなく使い倒せる高コスパイヤホン」という感じ。特にスマホ付属のイヤホンやiPhone純正のイヤホンから乗り換えると「この価格でここまで楽しめるのか!」という驚きを感じられると思いますぞ。
音質に関しての印象を書いていきますと、
(エージング(鳴らし込み)は必要か解らないけど、とりあえず24時間やった後に聴いています)
- 低音域の音 量や重さがある訳ではないけど、ワリと締まっててベース等の輪郭が解りやすい感じ。
- 中音域の音 正直「過不足なく鳴っているな」という感じで、特に際立った点はないかも。ただ、高音域が明瞭なワリに不自然さを感じないので、上手い事まとめているのかな。
- 高音域の音 けっこう明瞭。声が高い人のボーカルが鮮やかに聞こえますな。
私が聴いた感じではサ行の刺さりは無いです。
ただ、ピッって感じの電子的な高い音とかだと少し刺さるので、その辺の音を多用する曲はをよく聞く人は「うるせー!」ってなるかも。
聴いてみた印象の簡単なまとめ
ハイブリッドドライバーのイヤホンは、得意な音域とそうで無い音域とで鳴り方がガラッと変わる、ツギハギ感を感じるモノが多いんですけど、この「Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones」はそこら辺のつなぎ方がワリと自然で、色んな音が幅広く聞こえるけど鋭すぎたりボワついたりしない、ちょうど良いバランスに仕上がっている印象ですな。
音の圧を感じさせる程の量感だとかバキバキに聞き分けられる程の分解能みたいな性能は、たぶんそれほど高くないと思うんですけど、聴き疲れしない「楽しい範囲での明瞭感」がバランス良く実現されている印象ですわ。
また、チューニングというか、傾向としてはちょっと高音を重視している感じです。
Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphonesを一週間ほど使った感想のまとめ
GEARBEST:Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones
そんな訳で今回は「GEARBEST」より提供して頂いたイヤホン,「Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones」を一週間程使ってみた感想を書いた次第。
長く使う事を考えるとリモコン付け根部分の耐久性が少し不安ですが、価格が安いので気兼ねなく使い倒せるかと。
個人的には集中してガッツリ聴くって言うよりは、スマホに直挿しでカジュアルに楽しむのにちょうど良い感じだと思いましたわ。敬具。
また、余談ではありますが今回の製品に限らずXiaomiのイヤホンは日本のショップではミョウに割高で、且つ偽物も混ざっていたりする事もあるので、GEARBESTでの価格は送料を加味してもお得感が高い感じになっていますぞ。
(おまけ) GEARBESTについて
https://www.gearbest.com冒頭でも軽く紹介しましたが、GEARBESTは海外製のデバイスやガジェット,特に中華系製品の品揃えが豊富な海外のネットショップです。
モノによってマチマチではありますが海外の通販サイトにしては送料が安く、日本向けの優先ラインもあるので、それを利用すればワリと安い送料で注文した商品を早く手にする事ができます。
その辺りを含めて考えると全体的にお得感が高いんですけど、GEARBESTでは頻繁にセールが開催されていて、且つセールでの割引率が高いので、欲しいモノがセールになっているタイミングなら、かなりお得な価格で買う事ができます。
イヤホンに関しては個人的に(日本のショップで買うよりかなりお得なので)Xiaomiのモノがオススメですが、今回感想を書いたモノ以外にも、TRNやKZなどの様々なメーカーの中華イヤホンが数多く取りそろえられているので、イヤホン玄人の方も一度チェックしてみると楽しいと思いますぞ。
以上でこの記事はおしまいです。
この記事が役に立ったり、参考になったりした場合は、ブログやTwitter・Facebookなどで興味がありそうな方にこの記事を紹介してくださると、とても嬉しいです。ぜひよろしくお願いいたします。
その他の関連記事(自動表示)
【OpenMoveレビュー】ながら聴きが超快適。だけど人を選ぶ感じもある
プライムデー前に知ると得する事6選
MixHostからシンレンタルサーバーへのWordPressブログ引っ越し方法【画像で解説】
【ストリングクリーナー レビュー】超簡単に弦が長持ち
フレットがサビていたので磨いてサビを落とした話
【FEZIBO 電動昇降デスク 脚 3段 レビュー】60cm~125cmに調節できる脚では最安クラス
Gen4のSSDをGen3のM.2スロットに入れるとどうなるのか?
【2024年版】Amazon初売りセールで私が買ったモノ
JBL GO2の赤ランプが点灯したまま操作不能になったんですが、ランプが消えるまで電源ボタンと右向き三角形ボタンを長押ししたら直りました
【SK hynix Platinum P41レビュー・感想】性能は高水準。有名メーカーの中では安い部類