
(前回と同じく私が過去にコネコネットというサイトに投稿していた感想なんですけど、
そのコネコネットが終わって見れなくなったからこのブログの方に移した次第。)
目次 [目次を開く]
・TS-L KMC-29を買った経緯とか
その昔ミラーレス一眼を購入した際、
あると便利そうだなーと思いてきとうに調べたところ
・天然ゴムのブロアーは長く使えるけど、わりと劣化しやすいらしい
・合成ゴムのブロアーは多少丈夫だけどゴムの臭いが微妙に気になる
というような感じだったから、
臭いも無く劣化も(たぶん)しにくそうなシリコンゴムのブロアーの中で
風量が多そうな物を探した結果、この製品に行き着いたという感じ。
当初はカメラとかレンズのホコリを飛ばす目的で買ったんですけど、
今ではそれ以外の用途にもけっこう便利に使えてるという雰囲気。
・暫く使ってみてわかった良かった所と微妙だった所
暫く使っててなんとなく思った良かった所と微妙だった所をザックリ言うと、
良かった所
・出せる風が強い
この点を主なポイントとして選んだから、そりゃそうだろって感じかもしれないんだけど、
出てくる風が強めで且つ風量もワリと多いから、
このブロアーで吹いて飛ばないホコリとかチリはそんなに無い。的な感じ。
・吹き出し口がブレにくい
このブロアーの様に吹き出し口が長いモノは
ピンポイントに風を送れる代わり、先端がブレて狙ったところに風が行かない。
みたいな事が起こりやすいんだけど、何でかわかんないんだけど
このブロアーは先端がブレにくいから使いやすいですわ。
微妙だったところ

(この状態だとノズルから風が出ない)
・ブラシを吹き出し口に着けた状態だと風が出ない
付属のブラシは吹き出し口に装着して使うような構造になってるんだけど、
ブラシを装着した状態では風がどこかに逃げちゃってブロアーとしては使えない感じ。
ブラシでホコリを寄せてブロアーで吹き飛ばす。
という事いっぺんにできると更に便利さが強化されそうな感じだから、
そこが若干惜しいなーって思った。
・本体に付いたホコリが取れにくい
素材の感触的にホコリが付くのはしょうがないと思うんだけど、
そのホコリを取り除くのがなかなか難しい。
かなり色々と試してみたところクラフトテープでペタペタすると
キレイに取れる事がわかったんだけど、ちょっと面倒。みたいな。
・ザツな感想のまとめとか
出せる風が強くて、風量も多いから
カメラとかレンズに付いたホコリだけじゃなくて、
キーボードやマウス,PCケースのホコリを飛ばすのによく使ってます。
特にPCケースの場合はメッシュ(金網みたいな)部分とかでよくある、
微妙に目立つけど掃除機じゃ吸えない的なホコリを
吹き飛ばして掃除できるのでなかなか便利で良い感じ。
・今の視点で見て考えるならどんなモノを買うか
Amazon:HAKUBA KMC-60
楽天:HAKUBA KMC-60
という感想を2012年の終わり頃に書いていて、
コレ自体は2015年11月になった今でもふつうに使ってるから
今でも新たにブロアーが必要な状況になったら同じモノを買うと思ったんだけど、
どうやらこのTS-L KMC-29は生産が完了しているっぽくて
Amazonとかではムダに価格が高騰しているみたいだから、
今から買うなら(たぶん)後継製品の「HAKUBA KMC-60」