拷問並の威力! タイムセールで安くなってた中華EMSマシン(怖)が凄かった

 何となく興味があったのでAmazonのタイムセールで安くなっていたEMSマシンを買って使ってみたんですけど、ビミョウに怖いところはありますが威力自体はけっこうスゴかったので、その感想なんぞを書いてゆきたい所存。

スポンサーリンク

今回買って使った製品(AKARUI EMSベルトUSB充電式)の概要とか



 今回購入したのは「AKARUI 腹筋 ベルト EMS ダイエット 腹筋 腕筋 筋トレ フィットネスマシン USB充電式 男女兼用」というEMSマシン。
この手の格安EMSマシンにしては珍しく液晶画面が付いていて現在どのモード・どのレベルで使っているのかが解るヤツですな。
また、バッテリーをUSBで充電して使うタイプのモノなので、ボタン電池の調達や交換などの手間が掛からないのも特徴と言えるかと。

また、検索に引っかかるための独特な商品名やロコツに誇大なビフォアアフター画像,写真素材に製品画像を合成した着用イメージや,商品説明には『腹筋ベルトで15分』と書いてあるのに説明画像では『腹筋ベルト20分』と書いてあったりするアヤフヤ気味の説明文など、(怪しめの)中華製品にアリガチなチェックポイントを全て満たしているのでワリとチャレンジャー向けの製品ですな。

AKARUI EMSベルトUSB充電式のパッケージ内容と製品の写真

AKARUI_EMSPad-Package
△パッケージの内容
 製品パッケージの内容は、信号を発信するマシン本体×3/腕や足などに張るための専用パッド×2/お腹や背中に張るための専用パッド×1/充電用の三つ叉USBケーブル(microUSB Type-B)×1

という具合。
 説明書などは特にないので商品ページの説明文を読んだり画像を見てカンで使うシステムになっています(怖)



△充電ポートはこんな感じ
 マシン本体のUSBポートはこんな感じ。
側面にmicroUSB Type-Bポートがあるので、ココにケーブルを接続して充電します。
本体のフチにはインジケーターがあり、充電中は赤、充電が完了すると緑に光ります。

AKARUI_EMSPad
△本体底面にはスナップみたいな金具がついている
 本体の底面には2個のスナップボタンみたいな金具がついていて、コレを使って専用パッドと合体させる仕組みになっています。


△腕・足用のパッドはこんな感じ
 専用パッドはこんな感じ。表には本体と接続するためのスナップボタンみたいな金具がついていて、裏には信号を送る蜂の巣模様の電極に、信号を通しつつ体に貼るためのジェルシートがセットされています。

専用パッドの素材としては「メチャクチャ薄い合皮」みたいな感触でした。

AKARUI_EMSPad
△本体のボタンは3個
 本体のボタンは3個あり、左から「電源オフ兼レベル下降」「モード切替」「電源オン兼レベル上昇」となっています。

動作モードは全部で6種類、動作レベルは1~9までの9段階あり、それぞれの特徴をザッと紹介すると、

  • Shoulder(肩):
  •  限界近くまで収縮させてから1.5秒ほどマを置いて再び締め上げる地獄の波状攻撃。
    一番強い気がする。

  • FOREARM(前腕):
  •  イチ、ニイ、サン、シみたいに断続的に収縮させるモード。だんだん強くなる気がする。そんなにツラくない。

  • UpperARM(上腕):
  •  ショルダーモードをより短く高頻度で行なう様になった感じ。
    けっこうキツい。

  • Back(背中):
  •  数秒間連続して収縮させてから2秒ほどマを置いて、トントンと叩くような刺激を加えるモード。ちょっと気持ちいいかも。

  • Abdomen(腹筋):
  •  イチ、ニイ、サン、シゴみたいにビミョウに不均一なテンポで収縮させるモード。そんなにツラくない。

  • Waist(脇腹かな?):
 最初に5秒ほど収縮させてから、1秒ほどマを置いてイチ、ニイ、サン、シと断続的に収縮させた後,イーチ,ニーイ,サーン,シーイみたいに少し長い時間断続的に収縮させる。と言う内容をローテーションで行なう。一番ヌルい。

てな感じでした。

また、上の写真では急いで撮影したので電源が入っていますが、肌に密着していない状態で電源を入れると(たぶん安全のために)1~2秒で自動的にオフになります。

AKARUI EMSベルトUSB充電式をしばらく使ってみた感想


 実際に製品を使ってみて思ったのは「色々と怖い点はあるけど威力は強い」という感じ。
細かい点は下に詳しく書きますが、使い方などの説明が一切無かったり使用中にUSBポート付近に触れるとビリビリしたりと怖い点はありますが、筋肉を収縮させる威力自体はスゴくて、少しレベルを上げると筋肉の収縮に逆らえない程の強さになります

特に「Shoulder」モードはレベル2でもガマンしないと「ぬあー!!」って声が出て、拷問を受けてるみたいな気分になりました

 次はモノをしばらく使っている中で感じたイマイチな点と注意が必要な点,そして良かった点を順に挙げていくと、

イマイチな点


・使用中にmicroUSBポート付近を触るとビリビリする(怖)

 このEMSマシンには充電用のmicroUSBポートが本体の側面に搭載されているのですが、使用中その付近に触れるとビリビリします
たぶん金属部を伝って電気がそこから漏れた結果そうなっているんだと思いますが、ワリと触れがちな部位である事も加味するとけっこう怖いですな

そこら辺の安全性が不安なので、汗をかいていたり、お風呂上がりで体が湿っている時は使わない方が良いです。

 改善点というか要望としては、端子にゴムかシリコンのフタを付けるか,若しくは端子自体を奥まった位置に搭載してくれれば防げそうな感じなので、検討して頂ければ幸いです。

・使い方などの説明は一切無い


△一切の情報を排した崇高なパッケージ

 パッケージ内容の段で紹介したとおり、説明書は無く、製品箱すら何の情報も書いていない真っさらな白箱で、使い方や使用上の注意点,装着できる場所などの情報は一切無いので商品ページを参考にしつつ基本的にカンで使う事が前提になっています(怖)

注意が必要な点

・バッテリー残量を知る術が無い

 バッテリー自体はワリと持つし充電も速い印象なんですが、バッテリーの残量を知る術がありません。
そしてバッテリーが切れる時はいきなり切れるのでビミョウに使い勝手が良くない感じ。

ディスプレイやインジケーターとして使えそうなカラーLEDが既に搭載されているので、「バッテリー残量が残り少なくなったらディスプレイの表示が赤になる」とか「バッテリー残量が残り少なくなったら本体側面のカラーLEDが消灯する」みたいな感じでお知らせしてくれると便利になりそう。

・腹筋用のパッドとモードの組み合わせは物足りないかも

 上に書いたように基本的には威力が高いんですけど腹筋用のパッドと腹筋用のモードを組み合わせて使うと、何故かビミョウに弱いです。レベル9(MAXの状態)にしてもぜんぜん平気な感じ。

腕・足用のパッドを使うと腹筋用のモードでも普通に強いので、たぶんだけど6個同時に充分な信号を送る程のパワーは無いのかも。

・ながら作業は(基本的に)できない

 上の段に書いたように威力が高く、強制的に筋肉が収縮してしまうのでコレを使いながらの作業は難しいですな。

例えば上腕に着けると強制的に肘が曲がってしまうし、前腕に着けると強制的に手首が曲がってしまうので、デスクワーク中は使えない感じ。

腹筋とか背中みたいな作業で使わない部位だと大丈夫なんですけど、その場合も効果が感じられるレベルに設定すると信号がON/OFFされる度に姿勢が変わっちゃうので、ながら作業はなかなか難しい印象。

良かった点

・効果はちゃんとある

 装着して電源を入れると、筋肉が強制的に収縮・弛緩を繰り返す事になるんですけど、ちょっとキツいくらいのレベルで2回(約30分)程使うと翌日筋肉痛になるので、効果は一応あると言って宜しいかと

・画面で運転モード/レベルを判断できる



 △上の画像では「Shoulder」モードの「1」レベルで動いている事がわかる

 画面が付いていて現在どのモード・どのレベルで使っているかがパッと見でわかります。
同じように激安のEMSマシンは画面が無いモノが多く、その場合はボタンを押した回数を覚えておくしかない事を考えると利便性が高いと言えるかと思います。

・バッテリー式は便利


 ワイヤレスというかコードレスのEMSマシンは電源にボタン電池を使うモノがワリとあるんですけど、コレはUSB端子から充電するバッテリー式。
電池を買ったり電池残量が減ってきた時ロコツに弱くなったりという煩わしさが無いのは良いですな。

AKARUI EMSベルトUSB充電式をしばらく使ってみた感想のまとめ



 そんな訳で今回はセールで激安になっていたEMSマシンをしばらく使ってみた感想を書いた次第。ザックリまとめると「怖い点はあるけど威力は高い」みたいな感じ。

ただ、先に書いたようにワリと怖い点はあるので、広告は載せていますが「うーん…まあ気になるなら買って使ってみても良いんじゃないかなぁ」的な、「止めはしないけど正直積極的にオススメもしない感じ」でしたわ。

また、チャレンジ精神旺盛な方に向けて案内しておくと、この手の製品はAmazonで月3回くらいの頻度でタイムセール対象になって、ワリと(額にして800円~1,000円くらい)安くなるので、もし買おうと考えているなら「とりあえず欲しいものリストに放り込んでおいてタイムセールの通知を待つ」というやり方で行くのが良いと思いますぞ。敬具。

 ちなみに本来の用途からはビミョウに外れますが、人が使っているのを見るのは面白いので、友達とかお父さんに着けて使うと、愉快な気持ちになります(謎)。