
どうもこんにちは。3月になりようやく気温も上がってきて、お昼のアスファルトに雪を散らして溶かせるようになってきましたね。もじゃおです。
今回は、今シーズンの雪かきに大活躍してくれた、「No.282 防寒テムレス」という防水防寒なのに手が蒸れない手袋の感想を書いてゆく次第です。
今(3月中旬)はもう暖かくなってきたので、コレから雪かき目的で買う方は少ないかと思いますが、来シーズンに向けて、参考になれれば嬉しいです。
先に感想をまとめておきますと…
という具合ですな。
「防水防寒で蒸れない」という雪かきにピッタリの手袋で、値段も安いので、私のように「手が冷えるのはイヤだけど、雪かきだけの為に高い手袋を買うのは気が進まない」という人にオススメですぞ。
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No.282 防寒テムレスの概要とか
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はじめに、「No.282 防寒テムレス」がどんなモノか?という事についてザックリ紹介しますと…
ショーワグローブというメーカーから出ている、防水防寒なのに蒸れない、作業用の手袋です。
特徴としては、テムレスという「外からの水は弾きつつも内側からの水蒸気は逃がす」構造を採用している点ですな。
サイズはM/L/LL/3Lの4種類。

私はMサイズのモノを1,628円で買いました。
No.282 防寒テムレスのパッケージ内容


パッケージはこんな感じ。

手袋の外側は全体に防水・防滑加工が施されています。
素材は、樹脂部がポリウレタン。繊維部がナイロンとポリウレタンですな。

また、手のひらや指先部分には、細かいチップ状の滑り止めが着いています。

手首部分。
手首部分も防水加工が施されていて、裾はステッチで始末してあります。

(裾部分がベラベラしにくいのは地味に嬉しいですな)

内側はサラッとしたボアになっていて、材質はアクリル・ポリウレタン・その他となっています。
(たぶん)「ボア(起毛部分)→ボアが縫われた布→外側の生地→防水コーティング」という多層構造になっていて、コレによって防水性・防寒性・透湿性を実現しているっぽいですな。


着用感としては「気持ち厚みのある手袋を着けているなあ」という印象。
手首や指の動きのジャマになる程ではないので、雪かきや農作業などで不自由は感じません。

ただ、料理やタイピングなどの細かい作業は難しそうですな。

指先の動かしやすさを言葉にすると、「軍手1枚よりは動かしにくいけど、軍手を二重にはいたときよりは動かしやすい」といった感じですな。
No.282 防寒テムレスをしばらく使ったレビュー・感想
No.282 防寒テムレスを雪かきにしばらく(2ヵ月チョイ)使った感想としては、文字通り「雪かきにピッタリな手袋」と言った感じですな。
良かった点・気になった点を挙げていくと…
という具合。
それぞれを詳しく見ていくと…
・確かに冷えにくい(革手袋より冷えにくい)
今まではお出かけ用の革手袋や、軍手の上にゴム手袋を重ねたモノを雪かきの際に着用していたのですが、それと比べると防寒テムレスは明らかに冷えにくいですな。

冷え具合は気温と風の強弱、降っている雪質にもよるんですけど、0度~マイナス10度前後なら全然平気。
マイナス10度前後で風が強く、雪質も水っぽい環境だと、軍手+ゴム手袋で5分~6分,革手袋でも15分くらいで、指先の冷えが限界(「速く温めないと重いしもやけになるな」という危機感を感じる状態)になるんですが、防寒テムレスだと30分くらい連続で作業できました。

もちろん冷たさ自体は感じるんですけど、耐えられる範囲の冷たさで良く粘ってくれる印象。
蒸れにくくて、30分くらい雪かきしてもサラッとしてる
私は軍手の上にゴム手袋を重ねて雪かきをしていると、謎に手汗をかいて、それが外気温や風で冷たくなってメチャクチャ冷える。という困った状態になりがちだったんですが、
防寒テムレスは蒸れにくく、30分くらい雪かきしてもサラッとしていて快適です。

革手袋も充分蒸れにくいんですけど、防寒テムレスはより蒸れにくい印象ですな。
グリップ力は充分で、寒い環境でもカチカチにならない

細かいチップ・フレーク状の滑り止めがついた手のひら~指部分のグリップ力は充分で、スコップの柄や握りが溶けた雪で多少濡れていても滑りません。
また、寒い環境で手袋がカチカチに固くならないのも良かったです。
防水性能も充分
防水性能も充分で、(内側に水が入らないように注意する必要はありますが)外側が汚れたらそのまま水で洗えます。
雪かき程度の作業なら全然平気な防水性能があり、スコップの柄や握りに雪が付いたままでも、手を濡らす心配なく作業できます。

革手袋は外側が湿って凍り、困る事があるのですが、防寒テムレスはそもそも水を弾くのが良いですな。
意外と安い(1,300円~1,700円くらい)
本格的な(冬山登山に使うような)防水・防寒・透湿の手袋は、5,000円~30,000円と「真剣な人しか買えない値段」になっていて、雪かき目的に買うには高級すぎます。
その点防寒テムレスは1,300円~1,700円くらいと安く、「これくらいなら雪かきのために使っても良いかな」と思える程度の値段。

実用的な防水・防寒・透湿の手袋としてはかなりお買い得な値段だと思いますぞ。
裏返すのは難しいので、内側が濡れたら乾くのに時間が掛かる
コーティングの厚みや多層構造になっている関係から、手袋を完全に裏返すのは難しいです。
(もの凄く頑張ればできそうな気もするけど、かなり大変そう)

透湿性があるので、暖かい屋内にしばらく置いていたらいずれは乾きますが、完全に裏返せる手袋と比べると、内側が濡れた際、乾かすのに時間が掛かるのは確かですな。
【雪かきにピッタリ】防水防寒なのに蒸れない手袋。防寒テムレス レビュー のまとめ
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てな訳で今回は今シーズンの雪かきに活躍した、「No.282 防寒テムレス」という防水防寒なのに手が蒸れない手袋の感想を書いてみた次第。
ザックリ感想をまとめますと…
という具合ですな。
「防水防寒で、滑りにくく蒸れない」という謳い文句通りの使い心地で、値段も安いので、「雪かきにピッタリの手袋」と感じましたわ。

値段も安かったので大満足。
久しぶりに「良い買い物ができたなぁ」としみじみ思えるモノでした。
久しぶりに「良い買い物ができたなぁ」としみじみ思えるモノでした。

私のように「手が冷えるのはイヤだけど、雪かきだけの為に高い手袋を買うのは気が進まない」という方にオススメですぞ。

以上でこの記事はおしまいです。
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