もじゃお
どうもこんにちは。一日辺り30分くらいの運動を日課にしたら、思った以上にヘトヘトになってそのまま寝てしまい、ブログの記事を書けないまま一ヶ月以上の月日が経っていました。もじゃおです。
バッファロー
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今回はBUFFALOのワリと安価なWi-Fi中継機の「WEX-1166DHPS」ってヤツを買って使ってみたら結構良かったよ。っていう話です。
時間が無い方向けに結論だけ先にチョロっと言ってしまうと、デバイスによっては都度接続先を切り替える必要があって面倒だけど、
ルーターから離れた場所でも快適にネットができるようになったので安上がりに済ませたい方にはワリとおすすめできる感じでした。
目次
WEX-1166DHPSを買った経緯とか(読み飛ばしてもOK)
始めにコレ(WEX-1166DHPS)を買った経緯をザックリ言いますと、2019年購入してからメインで使っているスマホのGoogleのPixel 3 XLでWi-Fi経由の通信をしていると、ビミョウにパケ詰まりっぽい挙動をすることがあって、それを改善したかったから。
という感じですな。
Pixel 3 XLでパケ詰まりっぽい挙動をする原因については、私が使っているWi-Fiルーター(NEC Aterm WG1200HP)との相性が良くないのか、それとも単純にPixel 3 XLのWi-Fi通信機能がショボいのか、
正直未だにわからないんですけど、とりあえず安上がりに済むWi-Fi中継機を使ってみてどんな変化があるのかをチェックしてみる事にした次第。
もじゃお
ちなみにWi-Fi中継機にも色々あるんですが、コレ(WEX-1166DHPS)を選んだ理由としては、
利用できる機能や通信の規格値がだいたい横並びの状態にある中で、コレが一番安価だった(4,000円以下で買えます)から。という単純な理由ですな。
利用できる機能や通信の規格値がだいたい横並びの状態にある中で、コレが一番安価だった(4,000円以下で買えます)から。という単純な理由ですな。
WEX-1166HPSの概要とか
バッファロー
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BUFFALO WEX-1166HPSは、Wi-Fiルーターから離れた場所でも快適に通信したい際に電波を中継してくれるヤツです。
この手の製品は「Wi-Fi中継機」とか「無線LAN中継機」と呼ばれていますな。
使い方としてはWi-FiルーターとWi-Fi中継機を接続してから、Wi-Fiルーターと電波を強くしたい所の間に設置して、
(必要であれば)スマホやゲーム機等のデバイスをWi-Fi中継機のアクセスポイントに接続する。ってな具合。
こういう風に書くと色々面倒くさそうに見えますが、
Wi-Fiルーターと中継機の接続はそれぞれの機器についてるボタンを長押しして待つだけだし、Wi-Fi中継機の設置に関してもコンセントに挿すだけなので、実際は全然カンタンだったりします。
設定方法を解説している公式の動画があったので、こちらを見ればどんなモノかなんとなく分かるかと思いますぞ。
もじゃお
ちなみに私が購入したのは簡易パッケージ版で、買ったときの値段は3,380円でした。
WEX-1166HPSのパッケージ内容と製品の写真
パッケージ内容は、Wi-Fi中継器本体/説明書/設定用のユーザー名やパスワードが書いてあるカード/保証書
という具合。
製品本体はこんな感じ。電源ボタンとWi-Fiルーターとの接続をする際に使う押しボタン,後は2.4GHz帯か5GHz帯のどちらかの電波をを優先して使いたい場合に使うスライドスイッチが付いています。
裏面にはコンセントに挿し込むプラグがあって、その下には設定用のユーザー名やパスワードが書いてある感じですな。
また、プラグは折りたためないタイプでした。
WEX-1166HPSをしばらく使ってみた感想
そんな訳でモノをしばらく(二ヵ月弱かな)使っている中で感じた注意が必要な点と,良かった点を順に挙げていくと、注意が必要な点
メッシュネットワークを構築できるわけではない
注意が必要な点としてはコレはメッシュネットワークを構築できるわけではないという事。「つまりどういう事?」という方にメチャクチャザックリ説明しますと、元となるWi-Fiルーターとは別のネットワーク名(SSID)のアクセスポイントを追加する形になるので、Wi-Fi中継機の電波に接続するにはデバイス(スマホやPC,ゲーム機など)側で別途設定を行う必要があるんですな。
[aside type="normal"]補足:元々BUFFALOのルーターを使っている場合はデバイス側の再設定は必要ないっぽい
ただ、公式サイトの説明を見ると
AOSSやWPSを利用して、ボタンを押すだけで簡単に中継機の設定が完了。とあるので元々BUFFALOのWi-Fiルーターを使っていた場合は(たぶん)デバイス側の再設定はやらなくても良いっぽいですね…[/aside]
また、Wi-Fiルーターの情報(SSID/KEY)をそのまま引き継ぐので、スマホやタブレットでの面倒なパスワードの再入力も不要です。
まあデバイス側の再設定に関しては一回やればそれで済むので特に面倒でもないんですけど、デバイス側が強い(安定して高速で通信できる)電波のアクセスポイントに自動で接続を切り替えてくれない場合は、都度手動で接続を切り替える事になるんですわ。
その辺の機能が搭載されていないゲーム機や、古いスマホで使う場合は手動で切り替えるのがけっこう面倒な感じでした。
その辺の手間を避けるならお金は掛かるけどルーターも含めて全部新しく調達して1個のネットワーク名(SSID)で接続で広い範囲をカバーできるメッシュネットワークを組む方が(その方が通信速度も早くなるし)良さげですな。
もじゃお
ちなみに私が調べた感じでは、メッシュネットワークを組めるルーターと子機のセットだと多少玄人向けにはなりますがネットギアの「Orbi RBK50」かバッファローの「AirStation connect WTR-M2133HS」辺りが良さそうな印象ですな。
良かった点
パケ詰まり的な挙動が少なくなった
完全にゼロになったわけではないんですけど、Pixel 3 XLであったパケ詰まり的な挙動が激減しました。今まではWi-Fi通信の安定性にムラがあって、ルーターから離れた場所だと1時間に5回とかパケ詰まり的な挙動が起きてたんですけど、コレを導入してからは離れた場所でもパケ詰まり的な挙動は1日に3~4回くらいしか遭遇しない感じ。
通信速度が速くなった
また、通信速度も体感できるレベルで速くなりました。
上のグラフはスマホでGoogleのスピードテストを行った結果の比較で、Wi-Fiの速度だけではなくインターネット回線の速度も混ざっている為、鵜呑みには出来ませんが、
同じような時間帯に接続先を交互に切り替えながら10回ずつ計測した結果なので「意味が無い訳ではない数字」くらいに見てもらえたら嬉しいですな。
体感的な事をもう少し正確に言うと「遅いと感じることが減った」という感じ。アプリ版pixivでの画像を読み込む際や、SkyLeap経由でグラブルをプレイしていて、リロ殴りをしている際の「引っかかり感」が無くなりましたな。
WEX-1166DHPSをしばらく使った感想のまとめ
バッファロー
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そんな訳で今回はBUFFALOのWi-Fi中継機「WEX-1166DHPS」をしばらく使った感想を書いてみた次第。
ザックリまとめると、デバイスによっては都度接続先を切り替える必要があって面倒だけど、とりあえずルーターから離れた場所でスマホを使ってもパケ詰まり的な挙動に遭遇することが格段に減ったし、通信速度も速くなったので良かった。ってな感じですな。
途中でもチョロっと書きましたが、予算があるなら1個のSSIDで広い範囲をカバーできるメッシュネットワークを組める製品のセットを買って、使った方がラクだし通信速度も速くなるんですけど、
そこまで本気じゃないというか、あんまりお金をかけたくない場合は今使っている無線LAN環境にWi-Fi中継機を追加すると、そこそこ快適な通信環境が安上がりに作れる(かもしれない)ので、ワリとおすすめできる感じでしたわ。
敬具
この記事で紹介した製品のまとめ
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