![[PR]かなりなめらかな滑り具合! 洗濯機OKのマウスパッドが存外に良い。](https://ayasi-2-han.net/wp-content/uploads/PureTrak_Talent-1.jpg)
今回は、提供して貰った洗濯機OKの布製マウスパッドを使ってみたら、かなりなめらかな滑り具合で存外に良かった。という話です。
製品の詳細や詳しい使い心地とかは本文に書いておく次第。
目次みたいなやつ
前置きとか
ふもっふのおみせ:PureTrak Mouse Pad
今回のマウスパッドは海外製のゲーミングデバイスを多く取りそろえている通販サイト「ふもっふのおみせ」より提供して貰いました。
マウスパッドの概要とか

ふもっふのおみせ:PureTrak Mouse Pad
ちょうど提供して貰ったモノが品切れ中なので、リンク先は同じメーカーのマウスパッド一覧ページなんですけど、私の手元にあるのは「PureTrak Talent 19×14″ Mouse Pad」というモノ。
製品名の読み方は「ピュアトラック タレント いちきゅーいちよん マウスパッド」かな?
このマウスパッドがどんなモノか?という事についてザックリ紹介しますと、「ハードに使える頑丈な布製ゲーミングマウスパッド」という具合。
布製のマウスパッドとしては表面がかなり密に作られている事もあって、汚れが繊維の隙間に入りにくく、汚れても洗濯機で洗っちゃってOKという、ラフに扱っても平気なマウスパッドです。
また、企画や設計だけでは無く製造もアメリカで行われているというのも、この手のゲーミンググッズとしては珍しいので、その辺も見どころかも知れませんな。
製品の写真とか

△本体はかなり大きい。
マウスパッド本体はこんな感じ。ゲーミングマウスパッドとして見てもなかなか大きめ。ふだん使っているマウスを2台乗せてもコレくらいの余裕があります。
具体的に言うとザッと計って縦35~6センチ,横48センチくらい。
体格にもよりますが肘から先の可動範囲殆どをカバーできる大きさですな。

現在手持ちのマウスパッドと比べるとこんな感じ。
下の層から順に
- PureTrak TALENT
- Razer Goliathus Flagged Omega Speed(スモールサイズ)
- ARTISAN 紫電改 XSOFT (スモールサイズ)
ゲーミングマウスパッドは普通のマウスパッドと比べるとスモールサイズでもワリと大きい1んですけど、それらの4倍は余裕であるくらいの大きさですな。

△分りにくい画像で恐縮です。
マウスパッドの滑走面はこんな感じ。
このマウスパッドは布製なんですけど、表面に付いたホコリやチリを手でサッと払えるくらい表面の素材が密に織られています。

△裏面の滑り止め
裏面の滑り止めはこんな感じ。
『』型の加工が施されていて、まあゲーミングマウスパッドでは一般的なモノですな。

△側面はこんな感じ。
イマドキのゲーミングマウスパッドにしては珍しく端がステッチで処理されていないので、いずれ端やカドからホツレてくるかも知れません。
滑走面の下にあるクッション部分はかなり厚く、ザックリ計って5ミリ以上あります。

△クッションは連泡タイプ。(上に重ねた紫電改は単泡)
滑走面の下にあるクッションは連泡タイプだけど、厚みに余裕があるからか、クッション性のムラみたいなモノは感じない。
補足:連泡とか単泡って言うのは何か?(読み飛ばしてもOK! )
上でサラッと使っている「連泡」とか「単泡」ってのはどう言う意味か解説すると、
発泡体の構造には連続気泡(連泡)と単独気泡(単泡)の2種類があるんですな。
メチャクチャ大ざっぱに言うと泡の穴ボコ同士が重なり合って繋がってるのが連泡で、穴ボコ同士が重なっていないのが単泡です。
食器を洗うスポンジみたいに水を通して含むなら連泡の発泡体が良いとか、
パッキンみたいに気密性と弾力の均一性が必要なら単泡の発泡体が良いとか、それぞれに適した用途があります。
その特性を加味すると単泡の発泡体の方がクッション性と復元性の均一さが優れているので、マウスパッドのクッションとして使うなら単泡の発泡体が良いんですけど、一定(具体的に言うと3~4mm)以上の厚みがあれば言うほど変わらないのと、コストが安いので連泡のモノの方が主流です。
上でサラッと使っている「連泡」とか「単泡」ってのはどう言う意味か解説すると、
発泡体の構造には連続気泡(連泡)と単独気泡(単泡)の2種類があるんですな。
メチャクチャ大ざっぱに言うと泡の穴ボコ同士が重なり合って繋がってるのが連泡で、穴ボコ同士が重なっていないのが単泡です。
食器を洗うスポンジみたいに水を通して含むなら連泡の発泡体が良いとか、
パッキンみたいに気密性と弾力の均一性が必要なら単泡の発泡体が良いとか、それぞれに適した用途があります。
その特性を加味すると単泡の発泡体の方がクッション性と復元性の均一さが優れているので、マウスパッドのクッションとして使うなら単泡の発泡体が良いんですけど、一定(具体的に言うと3~4mm)以上の厚みがあれば言うほど変わらないのと、コストが安いので連泡のモノの方が主流です。
しばらく使ってみた感想

実際に製品を使ってみて思ったのは「(意外と)マウスパッドとしての基本性能がかなり高いな」という事。そんな中で感じたメリットとデメリットを箇条書きにすると、
良いところ
- かなり滑らかな滑り具合
- マウスパッドとしての基本性能が高い
ビミョウなところ
- ラバー(クッションと底面)部分の匂いがけっこう強い
てな感じ。
もう少し詳しく書いてくと、
かなり滑らかな滑り具合
マウスを滑らせた感触を言うと「かなり滑らか」。
滑らせる時の摩擦は普通のマウスパッドよりも若干少ない程度なんですけど、何らかのコーティング的なモノが施されているのか,それとも生地の織り方が特殊なのかは分かりませんが、動かしている最中の抵抗感に対して、動かし始めの抵抗感がかなり少ない印象。
また、布製のマウスパッドではアリガチな「縦に動かした時と横に動かした時の摩擦の違い」みたいなモノが全然無いので使いやすいです。
マウスパッドとしての基本性能が高い
このマウスパッドはパッケージの中に筒状に丸められる形で入っているんですが、パッケージから出してすぐに殆ど真っ平らな状態になります。
そしてクッションは連泡ですが、厚みと重さが十二分にあるので、クッション性のムラが少なく、マウスを振り回すように滑らせてもズレにくい感じ。
上で挙げたなめらかな滑り具合と合わせて考えるとマウスパッドとしての基本性能はなかなか高い印象ですな。
ラバー(クッションと底面)部分の匂いがけっこう強い
(クッション部分が厚く且つマウスパッド自体が大きいので)ラバー部分の質量が大きい事もあってか、開封した当初は靴屋さんというか、車のタイヤ売り場的な匂いがけっこうします。
靴屋さん的な匂いがする事自体は大きいマウスパッドではよくある事なので、「まあすぐ飛ぶ2でしょ」と思い,そのまま使っていたんですが、結構な期間(10日間くらい)匂いが飛ばなかったので、
この手の匂いが苦手な方3 は、換気の良い環境で2~3時間くらい扇風機の風を当てて、ある程度匂いを飛ばしてから使った方が良いかもしれません。
感想のまとめ

ふもっふのおみせ:PureTrak Mouse Pad
そんな訳で今回はPureTrak TALENTというマウスパッドの感想を書いてみた次第。
マウスパッドとしての基本性能がなかなかに高く、マウスを滑らせる際の、ちょっと良いカメラレンズのフォーカスリングを回した時のような独特の滑り具合はイカしてますな。
また、クッション性が高く,縦横での滑り具合にも差が無いので、マウス側の読み取り設定を高く,ゲーム側のマウス速度を遅く設定して、マウスを大きく振り回すスタイルのプレイとの相性がかなり良さそうだと感じました。
ちなみにこのマウスパッドの特徴である洗濯機で洗ってもOK,という点については、まだ洗うほど汚れていないので試していない感じ。端にステッチが無い事を考えると(ステッチがあるモノと比べて)ホツレやすさはあると思うので、実際に洗う時は洗濯ネットに入れて洗った方が良さそうな感はあります。
今(2018年4月14日)現在は提供して貰ったモノと完全に同じ商品は品切れ中なんですけど、ふもっふのおみせでは同じマウスパッドの色違いやサイズ違い,同じメーカーの別シリーズのモノなど、色々と取り揃えられているので、興味のある方はチェックしてみると良いと思いますぞ。
敬具