
どうもこんにちは。もじゃおです。
今回は「億を稼ぐ言葉の技術29: 〜心理学×コピーライティングの教本〜」という本を読んだので、そのレビューというか感想を書いていく次第。
本の内容としては、心理学を絡めたセールスコピー1で頻繁に使われているテクニックの紹介と解説が主ですな。

読んだ感想を先に軽くまとめると、解説はとてもサラッとしているモノが多く、「読んで即活かせるぜ!」というモノは多くありませんが、本自体の価格も安いので「サラッと読んでサラッと覚えて、気になったところは別途自分で調べる」のにはちょうど良い感じでした。
億を稼ぐ言葉の技術29の概要とか
Amazon:億を稼ぐ言葉の技術29: 〜心理学×コピーライティングの教本〜
はじめに「「億を稼ぐ言葉の技術29」はどんな本か?」という概要についてザッと紹介すると、この本は心理学を絡めたセールスコピーの紹介と解説をしている本ですな。
内容としては、セールスコピーライターの著者が、セールスコピーで頻繁に使われているテクニックを紹介・解説しているモノになっています。
ひとつひとつの解説はサラッとしているので、「どんな手法があるのか」「なぜその手法が使われているのか」をザッと知りたい方向けの本という印象でした。

価格は2021年2月11日の時点で500円。
私はKindle Unlimitedで読んだので月額980円以外のお金は掛かっていません。
読み終わるまでに掛かった時間は1時間半くらいでした。
億を稼ぐ言葉の技術29を読んだ感想
読んだ感想としては、「どんな手法があるのか」「なぜその手法が使われているのか」をザッと知りたい方向けの軽い本という印象。
本の構成としては、「テクニックの紹介」「実例などを含めた解説」が主になっています。

中にはかなり具体的な例文を出して「文章での活かし方」を解説してくれているモノもあって、そこはスゴく良いですな。
ただ、大半のテクニックは紹介と解説を合わせて4ページくらいになっていて…
[st-cmemo webicon=”st-svg-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]□□というテクニックがあって、それは○○という心理を刺激するため人を惹きつける事ができます。
あなたの書いているセールスレターに○○の要素が足りないと感じたら、□□の要素を考えて入れてみましょう。[/st-cmemo]
みたいな感じでメチャクチャサラッと終わってしまっているので、正直ワリと物足りない印象。

この本の使い方としては「サラッと読んでサラッと覚えて、気になったところは別途自分で調べる」という形になるかと思います。
個人的にはサラッとし過ぎている感じだったので、各項目に例文を含めた「文章での活かし方」の解説がもっと多かったらなぁ…と思いましたわ。