
もじゃお
どうもこんにちは。もじゃおです。
かなり暖かさが長持ちするしカバーの肌触りもふわふわでスゴい良かったので、その感想なんぞを書いてゆきたい次第。
先に結論をまとめておきますと…
- しばらくの期間使っていると、湯たんぽ本体が膨らんで最高温度が低くなる
- 湯たんぽを温めるにはコンセントが必要
- 冷え切った手足を暖めてもまだ余裕があるくらい暖かい
- カバーが超ふわふわで肌触りが良い
冷えた手足を暖めてもまだ余裕があるくらい暖かくて、独特のホッコリできる良さがありますな。

もじゃお
私みたいに冷え性のせいでマウスを持つ手がかじかんだり、布団に入っても足が暖まるまで時間が掛かりすぎてなかなか寝付けない人はコレを使えばかなり快適になるのでワリとオススメですぞ。
目次
ANKIPO ANSOLOの蓄熱式湯たんぽの概要とか
ANKIPO
¥3,280
(2023/09/25 08:44:24時点 Amazon調べ-詳細)
Amazon:ANKIPO ANSOLO 蓄熱式湯たんぽ
私が買ったのは「湯たんぽ ANKIPO 充電式 ゆたんぽ 温度表示付き 蓄熱式 あったか コードレス 急速充電 繰り返し使用可 エコ湯たんぽ 電気湯たんぽ 過熱防止機能 防爆安全措置 防寒 冷え性 寒さ対策 暖房器具 保護カバー付き PSE認証済み」(長い)というモノ。
コレがどんなモノかをザックリ言うと「蓄熱式の湯たんぽ」ですな。
使い方としてはポートにアダプターを挿して加熱して、温まったらアダプターを取り外して湯たんぽ本体を保温カバーに入れる。という単純明快なもの。
水を取り替える必要も無いため扱いとしてはラクですな。

もじゃお
Amazonの検索にヒットさせるためのメチャクチャ長い商品名や、レビュー欄にチラホラある怪しい投稿等からビミョウに不安を感じてはいたんですけど、
便利そうだし一応PSEマークも取得できているみたいなのでワリとギャンブル的に買ってみた感じです。
私が購入した際の価格は2,144円でした。
便利そうだし一応PSEマークも取得できているみたいなのでワリとギャンブル的に買ってみた感じです。
私が購入した際の価格は2,144円でした。
ANKIPOの蓄熱式湯たんぽのパッケージ内容と製品の写真

という具合ですな。


もじゃお
(怪しめの謎グッズでは同梱されている説明書の内容と実際の使い方が異なる場合が多々あるので、
その場合は通販サイトの商品ページや、(あれば)メーカーサイトの商品ページを見て使い方をカンで察する必要があったりします)
その場合は通販サイトの商品ページや、(あれば)メーカーサイトの商品ページを見て使い方をカンで察する必要があったりします)

素材はよくわかんないけど触ってみた感じスベスベした頑丈そうな化学繊維って感じですな。
水は初めから充填されていて、蒸発する事もないので足したり入れ替えたりする必要はありません。
また、ポート上部には温度計が搭載されていてだいたいの温度を知る事ができます。

コンセントに接続したアダプターを本体のポートに挿すと、蓄熱・充電が行われます。
蓄熱・充電中はアダプター天面の赤いランプが点灯していて、蓄熱・充電が完了するとランプが消えます。

このままだと逆に湯たんぽとして使えないくらい温度が高いんですけど、保温カバーに入れると肌に触れる面はちょうど良いくらい(たぶん40度くらいかな)の温度になります。

保温力もボチボチあって、カバーに入れた湯たんぽ単体をヒザの上に載せて使って2~3時間くらい。
カバーに入れた湯たんぽを布団の中に入れて使うと6~9時間くらいはホッコリできる暖かさが続く印象ですな。

もじゃお
素材としてはたぶん化学繊維なんですけど、肌触りの良い毛布みたいでメチャクチャふわふわですな。
ANKIPOの蓄熱式湯たんぽを使ってみた感想とか

しばらく使っている中で感じたイマイチな点・注意が必要な点と良かった点を順に挙げていくと…
イマイチな点
しばらくの期間使っていると、湯たんぽ本体が膨らんで最高温度が低くなる
しばらくの期間(4ヵ月~6ヵ月くらいかな)使っていると、徐々に湯たんぽ本体(の中にある空気)が膨らんできます。この湯たんぽを充電・蓄熱するアダプターは、湯たんぽ本体の厚みによって、充電・蓄熱のON/OFFを切り替える仕組みになっているので、温める前から湯たんぽ本体が膨らんでいると、通常よりも早い段階で充電・蓄熱がOFFになってしまうんですな。
結果として、湯たんぽが温まりきる前に充電・蓄熱が終わってしまうので、最高温度が低くなる。という具合。

もじゃお
湯たんぽ本体が膨らんでも、充電・蓄熱中にアダプターを上から押さえれば、充電・蓄熱が継続されるので、
一応対処はできるのですが、温度を見ながらやらないと危ないですし、シンプルに面倒ですな。
一応対処はできるのですが、温度を見ながらやらないと危ないですし、シンプルに面倒ですな。
注意が必要な点
湯たんぽを温めるにはコンセントが必要
商品名には「充電式」とも書いてあるので、「一旦充電したら後は好きなタイミングで使えるのかなー?」とか思っていたんですが、(たぶん)「アダプターに接続した瞬間に蓄熱と充電を開始して、充電された電力は保温に使う」という形で動作するので、湯たんぽを温めるにはコンセントの電源が必須という感じですな。

もじゃお
たぶん現在のテクノロジーでは湯たんぽをゼロから実用的な温度まで加熱しようとするとメチャクチャ大きなバッテリーが必要で、
ソレを載せると現実的な価格では売れなくなるからこういった仕組みになっているんじゃないかなぁ。と思っています。
ソレを載せると現実的な価格では売れなくなるからこういった仕組みになっているんじゃないかなぁ。と思っています。
良かった点
冷え切った手足を暖めてもまだ余裕があるくらい暖かい

カイロやアンカ、ふつうの湯たんぽでは熱量が足りず早々に「ただの冷たい袋」と化してしまいますよね?
カイロやアンカに関してはしばらく待てば再び温度が上がってくるので、「(カイロやアンカを)冷やしすぎないように気を配りながら少しずつ暖まる」という手加減をしないとイケない感じだったんですけど、
この蓄熱式の湯たんぽは熱量と保温力がスゴくて、手加減なしで両足が暖まるまでずっと触れていても全然OKでした。
また、保温できる時間に関しては、使っている環境にもよりますが、保温カバーに入れた湯たんぽ単体をヒザの上に乗せて使っていて2~3時間くらい。
保温カバーに入れた湯たんぽを布団の中入れて使うと6~9時間くらいはホッコリできる暖かさが続くので、なかなか大したモノだと思いましたわ。

もじゃお
私の経験上この手の小さな熱源ではハクキンカイロが最強だったんですけど、そのハクキンカイロでも冷えた手でずっと触っていると
(温度が下がりすぎて)鎮火していた事を考えるとけっこうスゴいですぞ。
(温度が下がりすぎて)鎮火していた事を考えるとけっこうスゴいですぞ。
保温カバーが超ふわふわで気持ちいい
既に何度か書きましたが、付属の保温カバーが超ふわふわで肌触りが良いですな。ヒザの上に乗せて使っていると湯たんぽの暖かさも相まって、意味も無く撫でたくなるくらい良い毛並みですわ。
また、面によって厚みが違うためガッツリ暖まりたい時は生地が薄い方を触れるようにして、
ホワッととじっくり暖まりたい時はクッションが厚い方に触れるようにする。と言う風に使い分けられるのも良いところ。
ANKIPOの蓄熱式の湯たんぽの感想のまとめ
ANKIPO
¥3,280
(2023/09/25 08:44:24時点 Amazon調べ-詳細)
Amazon:ANKIPO ANSOLO 蓄熱式湯たんぽ
そんな訳で今回は蓄熱式の湯たんぽを何となく買って使ってみた感想を書いた次第。
Amazonのレビュー欄に怪しい投稿がチラホラあったり、蓄熱・充電中になんかポコポコ音がしたりとビミョウに不安な点はありますが、
実際使ってみると冷えた手足を暖めてもまだ余裕があるくらい暖かくて、独特のホッコリできる良さがあるので、
私みたいに冷え性のせいでマウスを持つ手が悴んだり、布団に入っても足が暖まるまで時間が掛かりすぎてなかなか寝付けない人はコレを使えばかなり快適になるのでワリとオススメですぞ。

敬具
この記事で紹介した製品
Amazon:ANKIPO ANSOLO 蓄熱式湯たんぽ