とりあえずAnkerのモノを買っとけばOK! モバイルバッテリーを買う時の注意点と失敗しない選び方

MobileBattery

(上の画像とタイトルだけでこの記事はほぼ完結してるけど一応本文もあります。)

 最近になって「モバイルバッテリーが欲しいなぁ」と思い、軽く調べてみたところ、ワリと「チェックした方が良いポイント」があって製品を選ぶのに少し悩んだので、今回やモバイルバッテリーを選ぶ時のポイントと、私なりに調べていて分かった「失敗しにくい選び方」,「おすすめの製品」等を書いてゆきたい所存。


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モバイルバッテリーとはなんぞや


 始めにモバイルバッテリーとはどんなモノか?という事について(みんな知ってるかもしれないけど)ザックリ紹介すると、持ち運びできる大容量のバッテリーです。

主な用途としては外出先など,コンセントが無い場所でもスマートフォンやタブレットを充電するために使う事が多いんだけど、最近はUSBから電気を取って使うモノが増えてきたので、より広い意味で「どこでも使えるポータブル電源」みたいに利用する事も多くなってきた感じですな。

 あと、私は体を表わしてる感が強いのでこの手の製品を「モバイルバッテリー」と呼んでいますが、他にも「モバイルブースター」とか、「パワーバンク」みたいな呼び方もあるみたいです。


先に結論的な話から。モバイルバッテリーの失敗しない選び方


△特にAnker PowerCore II Slimは総合的に優秀かな

 次に結論的な事を言ってしまうと、「とりあえずAnkerのヤツを選んでおけばOK」という感じ。
めちゃくちゃザツに聞こえるかもしれないけど、ワリと本気
です。

詳しく言うと長くなっちゃうんでザックリ説明すると、モバイルバッテリーは今年(2018年)の2月から電気用品安全法の規制対象となったので、PSEマークが無い製品を販売する事ができなくなったんですな。

猶予期間が設けられているので、実際は2019年の1月31日までPSEマークが無い製品も製造・販売ができる状況にあるんですが、これから買うのであればPSEマークを取得している製品を選ぶのが無難ですな。

ただ、現状「PSEマークの取得・表示に必要な手続きを行なっています」とプレスリリースで明言しているブランドは、私が調べた限り「RAVPower」(2018年9月製造分から順次対応),「Anker」,のみで、「今年の秋頃からPSEマークを記載した製品への切り替えを行なう」という情報があるのは「cheero」「Belkin」だけです。

 よって、これから買うのなら上に挙げた4ブランドの中から選ぶ事になるんですが、バッテリー容量や重量などのサイズ感,後は価格と性能のバランスが優れていて、且つ保証が充実している事からAnkerの製品をオススメしている次第。

下の段では、選ぶ際のポイントと合わせて、何故こういう結論に至ったのか?という事をもう少し詳しく書いていきます。


モバイルバッテリーを選ぶ際にチェックした方が良いポイント


 そんな訳で本題のモバイルバッテリーを選ぶ時の勘所というか、「モバイルバッテリーを選ぶ際にチェックした方が良いポイント」みたいなところを順に挙げていくと、

  • メーカーや販売店は大丈夫そうか?
  • 目的のデバイスを満足に充電できるだけの性能があるか?
  • (モバイルバッテリー本体へも含めて)急速(高速)充電に対応しているか?
  • デバイスに合わせて自動で出力を変える機能を搭載しているか?
  • (過熱やショート時に自動で停止するような)安全性を高める機能を搭載しているか?

てな感じ。「なぜその点をチェックした方が良いのか?」という事について、それぞれをもう少し具体的に解説していくと、

メーカーや販売店は大丈夫そうか?


 最初に地味ではあるんですけど外せない大事なポイントとして、メーカーや販売店は大丈夫そうか?という点を挙げておきます。

どういう事かというと、モバイルバッテリーはメチャクチャ色んなメーカーがや販売店があって玉石混交の状況なので、正直ビミョウな製品もいっぱいあります

特に、モバイルバッテリー本体の容量は大きいけど変換効率が悪くて、実際はもっと少ない容量でも効率の高い製品の方がたくさん充電できるとか、
大容量だけど急速(高速)充電に対応して無くて充電にメチャクチャ時間が掛かるとか、そういった事がワリとよくあります

また、コレは論外なんですけど、容積と重量の関係から見てどう考えても不可能な容量を表示しているモノも平気であるので、
信頼できるメーカーのモノか?そして販売店は大丈夫そうか?という点は気に掛けて選んだ方が良いです。



目的のデバイスを満足に充電できるだけの出力性能があるか?


 コレに関しては「言わずもがな」って感じかも知れませんが、もう少し詳しく言うと、
スマホに関しては大抵のモバイルバッテリーで問題なく充電できるんですけど、出力が低いモノだとiPadなどのタブレットやUSB Type-Cから充電するタイプのPCを充電する際にメチャクチャ時間が掛かったり、場合によっては充電すらできない事があるんですな。

 そういうデバイスを充電する場合は製品の説明欄に「iPadの充電に対応」とか「MacBookの充電に対応」という風に書いてある、出力性能が高い製品を選ぶ必要がある感じ。

 逆に言うと、iPadやUSB Type-Cから充電するタイプのPCの充電にも対応しているモノであれば、性能は充分にあるので出力不足の心配が無い。という事でもありますな。

(モバイルバッテリー本体へも含めて)急速(高速)充電に対応しているか?


 モバイルバッテリーの種類というか製品によっては、デバイスへの充電は速くても、モバイルバッテリー本体への充電がミョウに遅いモノがあります。

基本的にモバイルバッテリーはスマートフォンなどのデバイスよりも遙かに容量が大きいので、バッテリー本体の充電には時間が掛かるのが普通なんですけど、バッテリー本体への急速(高速)充電にも対応しているモノだとコレがかなり短縮されて快適になるので、地味に大事なところです。

デバイスに合わせて自動で出力を変える機能を搭載しているか?


 デバイスによって充電に必要な出力は違っていて、iPadなどのデバイスを充電する際は高い出力が必要になります。

そこで出力の高いポートがあるモバイルバッテリーを使う事になるんですが、「iPadは特定のポートからじゃないと充電できない」みたいな製品も普通にあります。

「タブレットを充電する時は右のポートを使って、スマホを充電する時は左のポートを使う。でもスマホも右のポートから充電した方が速く充電できるから、タブレットを充電していない時はスマホも右のポートに…」とかやるのは七面倒なのが目に見えている1ので、接続したデバイスに合わせて出力を自動的に変えてくれる機能が搭載されている製品を選びましょう。

(過熱やショート時に自動で停止するような)安全性を高める機能を搭載しているか?


 「バッテリーを充電するための大容量バッテリー」という時点で、安全性が大事そうな事はなんとなく解って貰えると思いますが、ショートした際に自動で停止しなかったり、デバイス(若しくはモバイルバッテリー本体)がメチャクチャ熱くなっているのに充電し続けたりするのはかなり危ないので、
そこら辺の危険を減らして、安全性を高める機能を搭載しているモノを選ぶのは大切って感じですな。


結局どんな製品が良いのか


 上の段で書いた事をザックリ要約すると、「そこそこ信用できるメーカーの製品の中で、目的に合った容量の急速充電に対応したモノを選べばOK」という感じで、その条件に合う製品であればもちろん何でも良いんですけど、同じメーカーの製品でも仕様がマチマチな事が多いので、個別に調べるのが面倒だったりします

そんな訳もあり、個人的な結論としてはAnker(アンカー)の製品を選ぶのが良さげ。という感じです。

 Ankerの製品を推す理由としては、メーカー自体がモバイルバッテリーの黎明期から製品を出しているって言うのもありますが、殆どの製品に下記の機能が搭載されていて、基本性能が高く卒なくまとまっています。

  • デバイスに合わせて出力電流を調整する「PowerIQ」機能
  • ケーブルの抵抗を検知して出力電圧を調節する「VoltageBoost」機能
  • モバイルバッテリー本体への急速充電に対応
  • サージ保護機能等の安全性を高める機能を搭載

 そして値段も安めなので、殆ど必然的にAnkerの製品を選ぶ事になるというか、むしろ特別な理由がない限りAnker以外の製品を選ぶメリットがあんまり無い状況なんですな。

 一応イマイチな点も挙げておくと、メーカーとしては「とにかくいち早く市場に製品を提供して、改善点があればフィードバックして直していく」という物作りのスタンスを取っているっぽいので、発売されてから1ヵ月くらいは製品の完成度が甘い事がチョイチョイあります

 そのかわりと言ってはナンですが、AnkerDirect(ダイレクトストア)から購入すると、注文日から数えて18ヶ月間の交換保証が付いているので、その辺を上手く利用すれば良いかと


おすすめのモバイルバッテリー


 てな訳でココではそんなAnkerのモバイルバッテリーの中から個人的におすすめの製品なんぞを幾つか挙げておこうと思います。

Anker Astro E1



 Ankerのモバイルバッテリーでは(たぶん)一番安いモデル。
製品名の読み方は「アンカー アストロ イーワン」かな?
容量は5200mAhで、iPhone 8を2回,iPhone 8 Plusを1.3回充電できる。

モバイルバッテリーの中ではかなりコンパクトで重量も125gと,大抵のスマホよりも軽くかさ張らないので、「なんとなく常に携帯する」という使い方もアリ

Anker PowerCore 20100


 Ankerの大容量モバイルバッテリー。
製品名の読み方は「アンカー パワーコア にまんひゃく」かな?

その名の通り容量は20100mAhで、iPhone 8を7.7回,iPhone Xを5.1回充電できる。
重さは約356gと,容量が大きい分多少重いけど、横幅はiPhoneと大差ないので持ち運びやすい部類。

Anker PowerCore II Slim 10000


 Ankerのモバイルバッテリー。
製品名の読み方は「アンカー パワーコア ツー スリム いちまん」かな?

容量は10000mAhで、iPhone8を3.4回,iPhone 8を2.3回充電できる。
上に挙げた2機種の中間に位置する機種で、優・良・並で言うと良のモデルなんだけど、
容量・大きさ・重さが手頃で、サイズ感も厚ぼったいスマホくらいだから「なんとなくカバンに入れとく」みたいな使い方をしてもジャマにならない

Anker PowerCore Fusion 5000



 USB-AC充電器とモバイルバッテリーが一つになったヤツ。
容量は5000mAhで、iPhone 8を1.9回, iPhone 8 Plusを1回充電できる。
製品名の読み方は「アンカー パワーコア フュージョン ごせん」かな?

 プラグ部分が折りたためる2口タイプのUSB-AC充電器とモバイルバッテリーが合体したような製品。
電源があるところではAC充電器として使えるし、電源が無いところではモバイルバッテリーとして使う事ができる。バッテリー本体への充電もコンセントに挿すだけでOK

バッテリー本体の容量自体は大した事ないんだけど、「USB-AC充電器もモバイルバッテリーも持ってないよ」って言う場合はコレ1個で両用できるから色々と便利そうな印象


今回のまとめとか


 そんな訳で今回はモバイルバッテリーを買う際に気をつけるべきポイントと、失敗しにくい選び方,そしておすすめの製品なんぞを書いてみた次第。

モノを選ぶ時は、

てな感じで選ぶとたぶん満足できるかと。

 ちなみにAnkerのモバイルバッテリーを推す理由としては、基本性能と保証がなかなか良いワリに安いって言うのが全てなので、同等の製品であれば別に他のメーカーのモノでも全然OK。

2018年9月13日追記:って考えて私はほぼ同等のXiaomiのモバイルバッテリーを買っちゃったんですけど、これから買うならPSEマークを取得している製品を選ぶのが無難なので、
対応を表明している「RAVPower」(2018年9月製造分から順次対応),「Anker」,の2ブランドの製品か、

秋頃製造の製品から順次対応していくという情報のある「cheero」「Belkin」を含めた4ブランドの製品から選ぶと良いですぞ。

これからモバイルバッテリーを買う方の参考になりましたら幸いです。敬具。
  1. iPhone+iPadみたいに、同じケーブルで充電できるモノをセットで使っているならそんなに面倒じゃないかも? []